
本日、早速近所のシトロエンDに新型のC5を見に行ってきました。
“見に行った”と表現しましたのは、残念ながら試乗ができなかったからです。。。その試乗車は3.0のセダンの方だったのですが、試乗を数組待っている様子で、買う(買える?)はずもない私が試乗するのはと少し遠慮した次第です。
ショウルームの中には、写真の3.0のツアラーが展示されていましたので、それをじっくり観察する事にしました。
で、タイトルの『ドイツ風味のフレンチ』とは、C5カタログと一緒にいただいたカーグラの“抜き刷り”版(?)「シトロエン新型C5のすべて」の中に書かれていたタイトルの一つです。
んん。。。確かにサイドのラインやセダンのリアデザインの処理はBMWに似てるなぁとは私の第一印象。407SWとは違いまとまり感(なんとなく統一感)のあるデザインで、無難にまとめられています。やっぱりドイツ車や日本車に近くなったのか?とも少しだけ思いました。セダンのリアはISとGS(もちろん、シトロエンのではなくレクサスの方)の中間デザインに見えなくもないような。。。
でも、3.0の方の18インチは駐車状態での車高の下がった状態だと、なかなかカッコイイなぁ。。。しかも、ノーマルのタイヤサイズで
245-45-18って。太。
内装は、個人的にはけっこう好きなデザイン。派手過ぎず地味過ぎず。全体的な質感は407よりも少し高いような。。。当然設計がこちらの方が新しいですからね。
運転席に座った印象は、「おっ!ポジションの感覚は407と同じやん!」少しだけメーターまわりが高い(座る位置が深い)感じでしたが、407とそれほど変わらない全体的なポジション。
しかし、ハンドルの真ん中のハンドル切っても一緒に回らないところに色々スイッチが付いていてF1のステアリングみたい。色々触ってたら、間違えてクラクション鳴らしてしまいました。ショウルームの中で。。。まわりにいた方スミマセン。
シートの感覚(大きさや柔らかさ)も407に近く好印象。リアシートの広さ(着座感覚やヒザ前の広さなど)も407とほぼ同じ。でも、リアのエアコンの吹き出し口が
こんなところに。。。407SW同様、広い
ガラスルーフも装備しています。
さらには、ラゲッジスペースも407SWとほぼ同じ感じでした。ただ、リモコンキーでも開けられる
テールゲートは407SWにはないとても魅力的な装備。。。
あっ、あと407SWと似ていたところがもう一つ。もらったカタログ。。。全体的に中の写真や構成が良く似ているなぁと思いました。
とまあ、ザッとした印象を特に407SWと比較して書いてみましたが、新型C5はこんな感じでした。
来場記念品のキーホルダーいただきました。何に使おう。。。
Posted at 2008/10/04 18:30:52 | |
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