
先日控えめにご案内しておりました、『夏の“やまなみ”プチオフ・ツーリング!!』を本日LUKEさんと2人(2台)でこじんまりと開催してまいりました!!
朝、私が福岡から湯布院へ高速で向かう途中、鳥栖ジャンクションから大分道に入って少し行ったところで、長崎ナンバーの黒の308SWを発見!!『もしや?』と思いながら、私が追い越して行きましたが特に反応はなく。。。予想どおり、LUKEさんと私の2台だけでのプチオフとなりました。
しかし、逆に2台だからこそ出来たこともある充実したプチオフであったと感じております。
まず、待ち合わせ場所の“道の駅ゆふいん”へは私が先に到着し、「到着しました!」とLUKEさんにメールをした途端、なんとLUKEさんも到着!!
初めて見る(当たり前?)P.leo号に感動し、『うわっ、本物だ!』と思った次第です。。。これって、街中で有名人を見かけた時の感覚に近いですね。いつもネット上で見ているP.leo号ですが、実物を間近で見るとなんか感動します。。。
私の素ノーマルの横に並べられると、これも当たり前ですが私の車なんとなくオトナシイ。。。
LUKEさんとは初めてお会いしましたが、LUKEさんのブログを通じて、もうかれこれ1年ちょっとのお付き合いですので、なんか初めてお会いした気がしませんでした。そんな訳で、お互いのことはおおよそ分かっておりましたので、自己紹介もそこそこに最初からいきなり車談義の開始です!
2台に共通する悩みは、そう“青空駐車”。
私達車好きにはとても悩ましいことなのですが、コレばっかりはどうしようもない。。。しかし、P.leo号近くで見てもとてもキレイでした!私も青空駐車にしては結構頑張っている方だと思うのですが、LUKEさんも頑張っていらっしゃることが一目で分かりました。
若干高地の湯布院とは言え、この時期に車の外で話をしていると、やっぱり「暑い!」ということで、11時頃の出発予定としておりましたが、もうどなたも来そうにありませんでしたので、11時前に早々と出発!2台の黒い407SWが連なって“やまなみハイウェイ”へと入っていきました。
途中、景色の良さそうなところで写真撮影(コレもまたお互いに同じカメラのα350。。。)などを行いながら、今回の目的地の“瀬の本”方面へ向かいました。最初は私が前を行きましたが、後ろからずっと407SWがついてくるという感覚は、なんか変な感じがするもんですね。。。しかし、バックミラー越しに見てもP.leo号カッコイイ!!天気も若干雲は多いものの時々薄日が差す程度でした。
ところが!途中の“牧の戸峠”(久住連山への登山口があるところです)付近で雨がポツポツと。途中の阿蘇方面の見渡せる展望駐車場での写真撮影が出来ませんでした。残念。。。しかし、瀬の本付近まで下ると雨はやみ、またところどころ青空が見えました。
ここで、私がちょっとした間違いをしでかしました。昼食の予定の“八菜屋”の場所の地図認識を完全に誤っておりまして、瀬の本の交差点をまっすぐ行けばいいところを右に曲がってしまいました。。。どこまで行ってもないので途中で折り返し(場所を知っている友人に電話で確認しました。最初からしとけ?)、また瀬の本の交差点に戻り、そこからすぐのところでした。LUKEさんスミマセンでした。
そんなに苦労して(お前のせいだろ?)ありつけた“八菜屋”のボルシチは、噂どおりのなかなかの味で、食後のトマトジュースも独特の後味でサッパリ飲むことができ、大満足でした。
食後の運動(?)にと、車をその向かいにある瀬の本レストハウスの駐車場に移動し、少しだけ走ってきました。と言っても、LUKEさんと私がハァハァゼェゼェとランニングした訳ではなく、もちろん2台の407SWが高原の気持ちいい道をのびのびと走った訳ですが。。。
まずは、LUKEさんの車の助手席に私が乗り、3.0の407SWを初体験。阿蘇方面へ少しだけ向かいました。乗り込んでの第一印象は、『同じ407SWなのになんかなんとなく高級車だぞ。。。』グレードが違うので当たり前ですが、皮シートだしそのシートの色も違うし、全体的なインテリアのイメージこそ同じだけど、全く違う車に乗った感じがしなくもいなく。。。こだわりのコンポもいい音出してるし、デットニングの効果もなんとなくだけど分かる気が。さらには、ワンオフマフラーの音も回転を上げると心地よく聞こえてきて、『これ、外で聞いたら絶対いい音だぞ』と思いました。(しかし、LUKEさん結構とばす。。。)
乗り味の感想は、まず走り出してすぐエンジンのトルク感の厚さを助手席でも感じました。さらに、6気筒はやはり回転がスムーズ!足回りは、柔らかめの設定にしていても2.2よりも若干固めかな?と感じました。しかし、固めの設定にしても道路の荒れた所を細かく拾うこともなく、なかなか快適。あと感じたところは、フロント周りの剛性感の高さ。これはもちろん足回りや18インチ(コレもうらやましい)によるタイヤの扁平率の違いもあるかもしれませんが、エンジンが違うのでエンジンマウントの違いもあるのかもしれませんね。
とにもかくにも、全体的に高級感があり、同じ車とは思えない印象を持ちました。もちろん、2.2にもいいところはたくさんありますよ!この後、車を入れ替えて今度はLUKEさんが私の車の助手席に乗り、今度は竹田方面へ向かいました。私の車のことはココでは割愛しますね(LUKEさんのブログをご覧ください。たぶん何か書いてくれるのではないかと。。。)。スミマセン。
この後、“九重夢大吊橋”やコーヒーを飲みに“薄暮”さんというお店に寄ったりして湯布院方面へ戻りました。(詳しくは、
フォトギャラリーをご覧ください。)
LUKEさんとは、コーヒーと若干の森林散策の後、水分峠付近でお別れし、LUKEさんは別府方面へ。私は福岡方面へと帰路につきました。
何か行き当たりばったりの2台だけでのプチオフでしたが、結果的には内容のなかなか濃いもので、とても楽しい時間を過ごさせていただくことができました。LUKEさん、お疲れのところお付き合いいただき本当にありがとうございました!また近いうちにお会いすることになるとは思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。
Posted at 2009/08/05 01:14:56 | |
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