
気づいたら今月になって初めての投稿です。ここのところ、忙しいんだかなんだかでして。。。
今日は休みでしたが、なぜか朝から一人で京王線に乗って新宿へ。。。
理由は、
これです。(うどんではないですよ)
そうです。ウチの息子も例に漏れず現在これにはまっており、今日(13日)がこの新製品の発売日だったのですが、近所の玩具店(有名なお店)では仕入数が少なく、新宿の家電量販店が確実ということを小学校で情報共有してきて(こういうところはチャッカリしている)、本人はというと午前から習い事とその他に行くところがあるようで、とりあえず休みで時間のある親父に「新宿まで行ってきて」と。。。『はぁ、そうですか』と思った次第です。
新宿駅西口のとある家電量販店の玩具コーナーに行ってみると、昼前の時間でしたが息子の事前情報のとおり結構な数がまだありましたので、無事に購入することができました。
その後、早々と新宿からは帰ってきて別件でその近所の玩具店の近くに行く用事がありましたので、念のためちょっとその玩具店も覗いてみると、やはり発売日入荷分は朝のうちで売り切れてしまい次回入荷は未定という貼り紙がありました。恐るべし、子供達の情報網。。。
しかし、子供の玩具というのは、もちろん多種多様になってきているということは言うまでもないのですが、今ウチの息子がはまっているこれは、ようはベーゴマの進化版で、遊び方も基本は昔のままという感じがしなくもなく。。。(回し方はかなり違いますが)
正確に言うと、私の世代はベーゴマ世代の少し(だいぶ?)後ですので、ベーゴマで真剣に遊んだ記憶はそれほどないのですが。。。(木製のコマでは結構遊びましたね)
ところで、本題です。
(『このままタイトルの内容にまで行き着かないのでは?』と、前置きを書きながら私も内心思わなくもなく。。。)
ここのところ、出張が続いておりまして、先週の木曜日(4日)から会社に行っていません。4日は首都圏でしたが終日出先。5日が鹿児島に日帰り。8日から10日まで2泊3日で熊本、福岡、高松。で、12日が新潟へ日帰り。。。ふぅ~。
以前も少し書きましたが、そんな出張でのささやかな楽しみがご当地の食べ物です。今回も色々と食べましたが、やはり最も印象的だったのは本場の“讃岐うどん”!!初めて本場で食べました。
地元高松の会社の方に連れて行ってもらったのは、“
しんせい”というお店。
うどんはもちろんなのですが、“いいだこ天”の有名なお店だそうで、一緒に食べたのですがとてもしっかりと味が付いていて美味しかったです。
で、本命のうどんの方ですが、せっかくですので最もシンプルな“かけうどん”と“釜あげ卵うどん”の2種類を食べました。もちろん両方とも“小(一玉)”です。私の場合元々の味が九州ベースですので、同じ西日本方面ということで“かけうどん”のダシには馴染みがありました。
最初に食べた感じでは、それ程驚くほどに「美味い!」という訳でもないかな?と思ったのですが、本場讃岐うどんの真骨頂は、まさに食後にありました。なぜか『またすぐにでも食べたい!』と思ったのです。
その理由を少しだけ私なりに整理してみました。
讃岐うどんの麺は、よく“腰が強い”と表現されますが、実際に本場で食べてみてその本質は少し違うという印象を受けました。ただ単に腰がある訳ではなく、箸で持った感じではそれ程の腰は感じず、最初の口当たりも麺の腰(硬さ)はほとんど感じない。ところが!口の中に入れた麺を噛み進めて行くと、麺の外側と内側(芯の部分)との食感の差が少ないということに気づきました。この感覚がとても食べやすいと感じさせる気がしました。
ダシも、癖のある“におい”がほとんどなく、濃すぎず薄すぎず絶妙なバランスで、麺との相性が良く考えられている印象で、最後まで飲み干したくなる味。(飲み干しましたが。。。)
さらに、“釜あげ卵うどん”も食べまたのですが、卵かけご飯のうどん版といった感じで、“かけうどん”とは違った食感が楽しめて大満足でした!!
結論。本場の讃岐うどんは、特徴がありそうで実はそれ程までは特徴のない中に、食べた人に『また食べたい!』と確実に思わせる何かか隠れている。ということを強く感じました。地元の方は、週に3回~4回程度は食べると言っていましたし。。。
今度は、他のお店にもぜひ行ってみたくなりました。(うどん店の八十八箇所巡りというのもあるようですし)
Posted at 2010/02/14 00:14:01 | |
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