2008年10月14日
我が家にハルマゲドンが堕ちました。
正直、何から書いていいのやら・・・。
この3連休、ずっと1人で家に居ました。
少し落ち着いたので、気持ちの整理も含めてここに記します。
まずは取引先の賃金の不払い。
前々から、何かとケチを付けては5万、10万とむしり取って来た取引先に、とうとう言い返した事がそもそもの切っ掛け。
取引先は、2ヶ月分の賃金 約120万を差し止めて来ました。
完全な嫌がらせです。
我が家は、この取引先を主として生活しているので いつも我慢していたのに、この日は何故か我慢できなかった・・・。
日を改めて、先方に相談に行っても 全く聞く耳を持たず、理不尽な差し止め理由を書面で提示されました。
直ぐ様、弁護士に相談したところ、個人事業主は『企業』とみなされ、『賃金』の訴訟ではなく『契約』の訴訟となる可能性が高いらしく、幾ら返って来るか、又 何時返って来るか分からないそうです。
相手が嫌がらせでやっているのならば、長期化する可能性『大』とまで言われました。
そして弁護士費用は、成功報酬まで含めて約60万。
ほとんど『骨折り損』だそうです。
弁護士ドラマ 大好きだったけど、現実は かなり冷たいです。
そんな最中、よく有るパターンの夫婦ゲンカ。
昨年、カミさんが200万近く使い込んだ事を ついつい蒸し返しちゃいました。
そして、お決まりの文句。
「実家に帰らしてもらいます!」
こうなると、思いとは裏腹の言葉しか出てきません。
「どうぞご自由に! だけど、出てくなら二度と帰ってくんな!」
子供2人を抱き抱えて、カミさんは サッサと出て行きました。
子供まで連れて行かなくてもいいじゃんかよ~・・・。(心の叫び)
『口は災いの元』
今回は、本当に口が災いしました。
3日程、誰とも口を利きませんでした。
現在求職中の為、ジーノの購入はちょっとだけ保留です・・・。
よくあるドラマのワンシーン。
こんなシチュエーションで、出演者が過去を振り返りながら泣くシーン。
いつも「そんな事で泣くなよ!」って思ってたけど、一人で部屋を片付けていると 子供の服や、おもちゃを手にする度に 涙がこぼれ落ちました。
実生活で泣いたのは、何十年振りです。
ドラマや映画を見ては、しょっちゅう泣いてますが・・・。
孤独な時間というものを、久し振りに感じました。
この日記を、笑って読み返す日が来ることを心から願います。
Posted at 2008/10/14 13:36:40 | |
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