僕がスバル乗りを辞めた理由

山口周さんの著書ニュータイプを読んで何とか言語化出来そうなので、書いて見ました。



数年前、我が家にはR2に始まり、R1とインプレッサが居ました。スバルが3台！

その後、R2はup!に替わり、インプレッサは308、R1はN-BOXへ。
※今回の話の内容的に、R1からN-BOXに替わったのは別話になるかなと思います。

で、見たらわかる様に、２台はインポートカーに替わってます。
インポートカーの魅力って何だろう？と思った時に、日本車には無い魅力が有りました。言い換えると「意味」ですね。

日本車は、特にN-BOXなんかは意味は無いけど、役に立ちます。本当に役に立ってます❗️めっちゃ素晴らしい車です。だから売れてます。

が、ブランディングと言う観点から見ると、弱い。
似たインポートカーだとプジョー1008やカングーとかですかね。サイズは違うけどw
本国フランスでは、意味を持たないのかも知れませんが、ここは日本！フランス車ってだけで意味があります。

じゃあ、インプレッサはどうか。
以前は、意味がありました。
WRCに出て、ゴリゴリのオタク車。そりゃ、憧れてました！今でも、WRX STi見ると良いなぁーって見ますもん！
でも、そこばかり突き詰めるとマスを取れないんですよね。
で、僕の買ったGPからは、マス向けになった。
買った当初は、WRXでは無いけどインプレッサ買ったぜーー‼️って、感じでしたが…途中で飽きちゃったんですよね。なんか。
町中で良く見るし。

インプレッサがマス向けになったから、WRXからインプレッサの名前が消えんでしょうね。
ブランドイメージに合わないから。

で、僕はオシャレなフランス車に憧れてプジョーを買ったんです。
日本単体で見れば、308は役に立つし、意味がありますから。

若い人に車に乗って貰おうと思ったら、意味を突き詰めないとダメでしょうね。
これは、車だけで無く、仕事などなど色んな事に当てはまると思います。

あ、ちなみに意味しか求めて無い車は、フェラーリとかランボルギーニです。
あれは、役に立たないけど、持ってるだけで意味が有りますから。

インポートカーの故障が減り、手が出し易くなった昨今、「意味と役に立つ」の関係が更に日本車を苦しめるかも知れないですね。

因みに、R1は役に立たないけど意味は有ると今でも思ってます！
R2は、役に立って意味もあるけど、ブランディング的にVWには勝てなかったかな。
今でも２台とも好きだけど。