
未だにhonda F1の行く末は決まりませんね。
ニックフライとロスブラウンの行おうとしているマネージメントバイアウトは事実上の乗っ取りです。「庇を貸して母屋を取られる」なんてコトを許してはいけません!
ヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!
その一方で交渉先としてヴァージンアトランティックエアラインを擁するヴァージングループが浮上してますよね。航空会社といえばタバコマネーに代わる大口スポンサー。確かに今のF1を見渡してみると航空会社はたくさんあります。
ビジェイ・マリヤ率いるフォースインディアは自らがオーナーを務めるキングフィッシャー航空をデカデカとマシンロゴとして貼ってますし、フェラーリはエティハド航空でマクラーレンはエミレーツのスポンサーを勝ち取りました。ウィルアムズは激安でお馴染みのエアアジアをスポンサーに迎えています。バーレーンGPのタイトルスポンサーはガルフ航空でしたね。
あっそう言えば懐かしい話ですがミナルディのポール・ストッダートはヨーロピアンエアラインのオーナーでもありましたねo(^▽^)o
航空会社を中心に財を築いた人物がF1に乗り込んでくる例もありますが、多くはお互いにメリットが大きいこと。特にチームからすればそれは単に金銭的なメリットだけでなくロジスティクス面からのサポートも期待できるからなんでしょうね。
琢磨の個人スポンサーであるヴァージンアトランティックも金銭的なスポンサードというよりむしろ世界中を転戦する際の航空チケットの提供的な意味合いが強かったと思います。琢磨もそれ以上の強い繋がりは期待してなかったハズです。
ところがココに来てヴァージンがhonda F1を買収するって話になるんですから面白くなってきました。まぁhonda F1にセットで付いてくるバトンのシートは確定。なにせヴァージンは英国の会社なんですからバトンを外す理由がありません。残るシートの最有力候補やはセナでしたが、残念ながらバックボーンのペトロナスがスポンサードを降りたことで立場が一転、ポッカリとセカンドシートが空いてしまいました(苦笑)
ここにヴァージンの後押しを受けて琢磨が座ることになったら…。
ラッキー\(^^\)(/^^)/チャチャチャ
まぁ現実はそんなに単純ではありませんが、それでも期待してしまう。琢磨はそんな不思議な魅力を持ったドライバーなんです。メルボルンまで残り1ヶ月少々。
朗報を期待せずには居られません。
Posted at 2009/02/21 00:20:53 | |
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F1 | 日記