
東京モーターショー2015へ
トゥインゴを諸般の事情から、乗り換えようと思いたった時点で幾つかの候補車があったのですが、取っ替え引っ替え妄想してる内にアウディS1SBが本命となり、見に行ったが最後即決してしまった、というくだりを前回お話ししました。
妄想がどの程度、現実だったか東京モーターショーで確認です!
まずルーテシアRSトロフィー
真っ先に候補に上がった一台です。本革シートのジョン・シリウス・プレミアムが欲しかったわけですが展示車は発表になったばかりのトロフィーです、因みに限定だったジョン・シリウスは標準で選べる様です、お高くなりますが。
それにしても「うーんなんだこりゃ」な外観。
アルファ155、156や147の初期型みたいな格好良いんだか悪いんだか判らない、
あの何にも似ていない唯一無二な魅力をルーテシアにも感じます。
リヤフェンダーの盛り上がりや、絞り込まれたドア下端部のデザインがグラマラスで
なんとも言えません。オプションのフジツボのチタンマフラーに替えて...なんて妄想していましたが、
頭を冷やしてルノーは候補から外しました。
RSには人から冷静さを奪う魔力があります。
このトロフィーはホワイトパールのつや消しですがこれがまた格好良いんです。
でも洗車した後ふきあげたらザラザラが取れそうで、維持するのが大変そうです。
トウィンゴもそうでしたが細かい仕上げが残念に思う箇所も少なく無いです。
走らせると愉快でも維持してると残念に思うことも多いかもしれません....
何故か他のBセグメント車より大きく感じます。荷室も容量が大きくて良いんですけれども。
そしてミニ
ミニの本命はジョンクーパーワークス。
5ドアのJCWが6速MTで出たらかなり迷ったでしょう。現行の5ドアのクーパーSは
トルコンなのが気に入らず(206の4速ATがイメージ悪かったのです。
きっと最新のトルコンはあんな思いはしないのでしょう過給器付きでトルクもあるし..)
3ドアの方が断然格好よく見えるので候補から外れました。
トウィンゴの3ドアはやっぱり不便だったのです、替えるなら後席のドアは必須です。
フェンダーアーチの樹脂部品も時間が経つとどうなるかも心配です。
内装も自分の好みにはまらないんですよね、
オーバーヘッドディスプレイとかああいうの好きそうなのに(笑)
リアハッチにナンバープレートが付いてるんですが
閉めた時に「バチャンッ!」っていうのも残念。高い車なのに。
クラブマンとゴルフR

クラブマンにはグッときましが、内装がもっとシックでレトロでニヒルだったらと思うと惜しいです、
ミニ5ドアよりもこっちが好きです。

ゴルフRはどっから見てもゴルフなのが候補から外れた最大の要因です。
外観が落ち着きすぎています。性能や音は派手なのに。このギャップが良いという
偏屈にはたまらないのでしょう。
Cセグメントで一番短いのでガレージから出入りしやすいかもと思ったのですが...
Bセグメントが懸命な判断でした。4m未満なら2回の切り返しで済みます(笑)
話が逸れました。
そしてポロ GTI
VWとアウディはワルター・デ・シルヴァが来てから本当に格好良くなりました。
イタ車みたいです。
でも私も偏屈ですので世界一売れる車を何故か買いたいと思わないのです。
ゴルフもポロも本当に格好いいんですが...
ポロで必ず確認したいと思っていた事
S1とほぼ同じ(笑)左足のスペースの無さも一緒。でも立派なプラスティックの
フットレスト付いてます羨ましい。シフトストロークや感触もほぼ一緒では無いでしょうか。
想像通りです。後席はポロの方が居心地良いです。
でも選ぶならS1でしょうか。VWはきっとディーゼル事件前でも選ばなかったと思います。

タイヤの銘柄も一緒
総じて私の車選びが妄想通りだったので安心しました。
ポロもミニも最新の運転支援システムが選べますがS1には付きません。
自動運転流行りで悩むところですがルーテシアやS1には何か抗え無い魅力ある気がします。
S1にして正解だったと思い込みましょう(笑)
しかし意外な伏兵が...
これは一体?...右ハンドルですがこのヘッドレスト一体型のシートとイエローのステッチや二段式のリヤスポイラーやヘッドライトの赤いアクセントは、本国で選べるセットオプションが日本でもオーダー出来る様になるんでしょうか。
因みにタイヤはコンチネンタル
日本のナンバープレートが付く土台が無いところから展示車両として本国からR18E-toronなんかと一緒にやってきたのかもしれ無いですね。
でもコンソールの両脇やシートの裏の黄色いカバーとイエローステッチ、ちょっと欲しいです。
Posted at 2015/11/07 04:37:26 | |
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