最後の投稿は2016年春でしたから随分サボっていました。
この間にS1は4年目の点検を受けました、オドメーターは16261kmと全く距離が伸びません。
4年の間に3回の点検と車検を受けました。
その都度代車として最新のアウディに触れる機会があるのですがこれがまた中々でして.
.掻い摘んでメモがわりにここに残しておきます。
最初の1年点検の際地図を更新しました、ウロ位覚えですが3万円〜だったような...
首都高山手トンネルが地図に記載が無く不便でしたから。
2019年の現在東八道路の接続が無いのが不便ですが(ルートに戻って下さいと連呼されます)次の更新の実施は東京オリンピック以降にしようかと思っています。結構高額ですので...
この時の1日代車は当時デビューの排気量1Lで3気筒のA1
インテリアは各部に安価グレードの設定の為装備の簡略化が目立ちます...
奥様の為にセカンド・カーかお嬢様の最初の自家用車といったイメージ。
95馬力ながらDSG7速Sトロニックでストレス無しの加減速、
最後に乗った2ペダルはトルコンながらプジョー206。4速AT”AL4"から時代の進歩を体感できます。高トルク直噴ターボとはいえクラッチは必須です。
2年目の点検時は白のS3セダンを3日間たっぷりと。
もう説明要りませんね。
試乗用によく使うルートの中央ー相模湖ー大垂水峠ー津久井湖ー中央を使うのですが、調子に乗っているとこれは命の危険すら感じます。
物理が自身の感性を超えてしまっています。それでも曲がって止まれます。
S1と同じエンジンとハルデックスの四駆なのに何でしょう?重心が低いのかホイールベースの違いか50馬力以上の違いなのか。
アクセル戻すとけたたましくパンパン言います。
バーチャルコクピットの視認性も秀逸。ではRS3はどうなのかという興味がひたすらに
沸きます。
3年目の車検時には実費にてバッテリーを替えました。
この時は代車無し。代車予約すると割引が無くなるとかで...
この辺りからプレミアムブランドとしてはロワーレンジ購買層への対応がしょっぱくなってきたように思えます、購入当時の担当氏も退社しておりませんし案内や広報誌も届かなくなりました。ともかく、アイドリングストップはバッテリー命だと思い、まだ使えそうでしたが(推奨2年だそうです)断腸の思いで交換。
バッテリー代、割引入っても約5万!
ここでフリーウェイは終了なので項目にある対象部品の交換をしましたが車検の見積もりが凄まじいプレミア感を放っておりまして...必要最低限としても約20万ほど行きました。エアコンのフィルター交換やボディーコーティングのやり直し等考えていましたが流局です。見積もりは30万以上でした...
今月4年目の点検を受けました。
お金の話ばかりで恐縮ですが今回から消耗品の交換は実費です。
エンジンオイル交換と洗車キーリモコンの電池交換、点検項目実施で6.8万円、洗車は今まで無料でしたが今回から2千円。暑かったのでついお願いしましたがこれが全くイケてませんでした屋根がザラザラでウォータースポットだらけ。洗車は自分でやるのに限ります。
で今回の代車はA5スポーツバック
自宅のガレージ前の道路が狭く車長が4mを超えると車庫入れは切り返しの回数も
増えて気も使います。今回は現代のDセグメントが我が家に収まるのも確認できてました。このサイズ長距離は魅力的ですが我が家のガレージには持て余し気味で絶対に擦ります。
さて走りはどうかというと、これが又驚きの2L縦置き前後4:6からの
正真正銘のクアトロ。件の試乗コースで大垂水は自分で車酔いするくらいのトラクションでして狭い大垂水をスイスイ行けます。Sトロニックの制御も緻密でパドルに触る前に全て終わってる感じ。前回S3では運転に没頭しすぎて試せなかったACCも試せて安楽さにひとしきり感心。やはりクアトロは縦置きなのだと思い知ってしまったのでした。
唯一気になったのはS1と比べてステアリングの中立付近が少し頼りなく感じる事。これだけはS1の方が私は好きです。
他のフォーリングスも大変魅力的でつい目移りしますが先日近所のコインパーキングで
見知らぬ初老の上品な紳士が話しかけてきました「私も乗っているんです」と指差す方にデイトナグレー3ドアのS1。他で見ることが無いのでつい嬉しくて声をかけたそうです、2年しか販売しなかった希少車でR8を除いては唯一のMTアウディ。維持費が分不相応ですがもう少し付き合ってみましょうか。

Posted at 2019/09/05 02:25:31 | |
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