雨漏り原因の追究と修繕自体は昨日昼間に終わっていました。
物が飛んできて穴が開いたとか屋根がずれたとかではなく
原因は屋根材のガルバリウム鋼板の合わせの
はぜ部分先端のキャップ部からの水の浸入と
水返しの一部に潰れがありそこから雨水がオーバーフローした形跡があったとの事
水漏れのあったキャップ部や固定ボルト部にはコーキング剤を注入してもらい
片流れ先端の一番低い部分に水が溜まった形跡があるので
ガルバリウム鋼板先端を水が流れやすく勾配をつけるため曲げました
昨日の晩も一時雨が降っていたので施工後だったのでもれていないか確認
しましたが漏れは無く、今日の日中水を流して再チェックしていましたが
水の浸入が無いのを立ち会って確認しました。
写真で見せてもらうと素人ながらに考えていた
屋根裏の通風孔に雨が舞い込んで柱を伝って低い部分に集まったのではなく
(↑これだったら野地板に染みるだけでなく、室内がびしょ濡れになっていた)
キャップ部のコーキング不足、水返しの潰れ、毛細管現象での水の浸入と
さまざまな要因が重なった様です。
不動産屋の工務部のスタッフ総出で昨日は検証・対策会議があったようで
うちが建てられたのは初期ロットの方の物件なのでここ以降に建った所が心配と
作業者さんと営業さんが言ってました。
まぁ怒鳴り散らして自然修復するなら怒鳴るけど、
修理してもらわないといけないし、今後も長い付合いするんだから
今日も出迎えた時にテンション高めで挨拶したら
『ご主人の、そのハイテンションで安心しました』だってさw
『この事例が他所の物件でのトラブルが出た時に、アレか?ってすぐ判断できる
材料になってくれれば良いですよ、まぁ人柱的な考え方で』って笑いながら言うと
お二方も安心したようです。
とりあえず破った壁と天井はすぐに塞がずに
あと数回雨天後の経過を見てからという事になり
もう1箇所穴を開けて横の部屋の屋根裏も見てもらうように確約し
『この部屋の天井に点検口を付けて』というと営業さんも今後の事もあるし
会社的にもメンテナンスする時用にあれば嬉しいのでと快く承諾も戴いた。
他所の着工中の物件もあるだろうから内装が元通りになればいいから
修繕の工期は気にしませんと伝えて今日の所は一段落です。
最初の予定じゃ築城の航空祭に行く予定だったんだけど・・・
こんな事になって昨日の晩の予定じゃ朝走りする予定だったんだけど・・・
外付けHDDのトラブルで3時くらいまで起きてたから起きたら9時だったし・・・
まぁ、バイオリズム的に宜しくない周期なんだなと諦めています( ̄(エ) ̄)y-゚゚゚
Posted at 2013/10/27 22:45:05 |
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