まじん。のブログ一覧

東銀座にある日産本社ギャラリーが５月末で閉館になるとのことで、見学に行ってきました。
ＨＲＳのみなさんも集まり、５台のＶ３６オフでした。

館内を見学していると、ちょうど試乗車があいているということで、声をかけられました。

最後にいい記念になるなと思い、Ｖ３６クーペ（７ＡＴ)を試乗させてもらいました。

真っ赤なクーペでkzo350GTさんと一緒に晴海まで行ってきました。
駐車場から出ようとしたその瞬間、セダンとの違いが伝わってきました。
明らかに足回りが固められています。
一人で乗るには良いかもしれませんが、家族連れが４人で乗るような足ではありませんでした。
もう一つはブレーキ。
タッチした瞬間、その深さを感じました。
ジワリと効いてくる頼もしいストッピングパワーを感じました。
これもまた街乗りには無用なものでしたが、気持ちよく走るには魅力的な装備でした。

そして、肝心の７ＡＴ。
これを体感したかったんです。

ところが、道がとても混んでいて、信号も多く、ほとんど７速に入ることはありませんでした。
事前の試乗の説明で踏みたい気持ちが萎えてしまったのもありますが、ほとんどちょっと買い出しにでも行こうかというドライブ感覚の試乗でした。

結局のところ、街中では７ＡＴを爽快と思えるような恩恵には出会えませんでした。
きっと、高速で燃費が稼げるというメリットが一番大きいのでしょうね。

ちなみに試乗車に示されていた平均燃費は「４．１km/L」でした。

これじゃぁ７ＡＴの恩恵は０ですね。

７ＡＴからは大きなときめきを得られませんでしたが、最後の本社ギャラリー見学でいい思い出ができました。
ＧＴ－ＲのスペックＶも見られましたし、もう悔いを残すことはありません。

また８月にみなとみらいに新しいギャラリーがオープンしたら足を伸ばしたいと思います。

今日から「YOSHIKI/佳樹」を読み始めました。

YOSHIKIさんの半生を書き綴った本です。

子供の頃のプライベート写真なども収められていました。

彼は私にとっては、最も尊敬する人物の一人です。

読むときは当然、それなりの心構えで臨まなければなりません。

さて、巻頭の写真集は後回しにして第一章を読み始めました。

そう、まずは1998年の出来事、「HIDEの死」です。

朝から最も重たい話題です。
エックスのファンである以上、避けて通ることのできない最も大きな壁です。

ページをめくるごとに涙が溢れそうになります。

YOSHIKIさんの半生は輝いているように見えて、実は苦難の連続なんです。

ファンはいつもそれを共に歩んで乗り越えていきます。

この本を読むことでいったいどれだけ涙を流せばいいのでしょうか。

がんばって最後まで読み切りたいと思います。

きっと読み終えたときには前向きな気持ちになれることでしょう。

せっかく来たのにゴーストタウンのような有り様です。

京都のここは想像以上に閑散としています。

ここまでくると豚インフルも生物テロですね。

明日は雨みたいですが、爆撃やらであまりに汚いので、洗車！！

すっきりしました～。

東京タワーが低く見えました。

一体、地上何メートルなんでしょう。