
あの忌まわしい事件から二カ月。
ようやくまじん号が私のもとに帰ってきました。
本当に長かったです。
甦ったまじん号は、新車同然の輝きでした。
バンパーどころか、モールまで新品になっていました。
久しぶりにステアリングを握ると、思わず緊張してしまいました。
動き出した時の胸の高ぶり。
明らかにレンタカーとは違います。
緊張しすぎなのか、どうもギクシャク。
こんなに大きな車だっけと戸惑うことも。
まるで教習所に戻ったみたい。
初心に返ったともいえるのかな。
高速に乗った時、その機敏さを確認しました。
軽くステアリングを左右に振ったときのことです。
レンタカーでは、ワンテンポ遅れてもさーっと動きました。
しかし、36は違います!
思い通りにダイレクトについてきます。
行きたい方向に行ってくれる。
加速もそう。
レンタカーではアクセルを踏んでも大きくなるのは音ばかり。
36は踏み込めば踏み込んだだけ応答してくれました。
意のままに操る楽しさというのはこのことかと再認識しました。
やっぱりいいですよ。スカイライン。

Posted at 2011/10/23 22:05:00 | |
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