
当店、常連様の○○様のステージアM35(VQ35 アテーサ)年末に仕上がったてテスト中、本来、輸入車が多い当店ももと輸入車ユーザーが少しずつ増えてきた?家庭の事情…会社の事情…など色々ありますが、チューニングは輸入車、国産車関係なし!フロントは355ローター、リアは345ローターでキャリパーは前後BREMBO(ブレンボ)4POTを使用しました。フロントは簡単ですが、リアは…通常ラインでは発売されていない…交換を決めてから2ヶ月…リアのキャリパーステーの制作が一番の苦労だ。キャリパーとローター、スチールドラムは市販品を使用、当初はローターベルハウジングでオフセットさせて装着と考えていたのですが、結局、キャリパーステーを制作し装着する事に、ここで難題、キャリパーの位置とアッパーライトの位置などを測り計算すると、キャリパーステーが薄すぎて、スタッドボルトが立てられない…横から見たら裸のボルトが見える状態になってしまう…アッパーライトを研磨?とも考えたが強度が心配…という事で、四国の最高峰の技術を持った鉄工所(某自動車?メーカーの部品制作会社)の技術と経験で一体でのキャリパーステーを制作し装着した。素材も吟味し、腐食対策も、焼入れ、カット方法まで拘った商品が出来た。手間を入れるといくら?と思うがそれは忘れよう。久々にチューニングの楽しさを味わえたお客様に感謝。
ステージアの車重にも十分なほどのブレーキが装着され、EXマニホールド、メタル触媒、も装着し排気系もまずまずの仕上がり。
次回のチューニングは…と相談中
Posted at 2009/01/10 14:30:15 | |
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作業 | クルマ