2009年01月11日
10日から一泊二日で、登別温泉に行ってきました。
北海道では、とてもメジャーな温泉です。
昨年は、夏に発病した鬱で、両親をどこにも連れて行ってあげられなかったばかりじゃなく、結構心配をかけたので、奮発していい部屋を予約しました。
露天風展望風呂付き和洋室プラン。夕食は、個室会席。朝食は、バイキング。
3時に「ホテルまほろば」に着いて、チェックイン。
「最上階ですよ。」と受付係。「ラッキー!」心の中でガッツポーズ。
案内された部屋に入り見渡すと、メインは10畳の畳部屋。その向こうに3点セット。大きな窓からは登別温泉街を見下ろすことができる。これだけなら、標準的な間取り。ところが、畳部屋の隣にはセミダブルが並んだツインルーム。ツインルームの窓からは、部屋付きの露天風展望風呂が見えている。反対側は、広いドレッシングルームとゆったり広いトイレ。
母さんは、よっぽどうれしかったのだろう。すぐに露天風展望風呂に入っていた。
浴槽は陶器製で、24時間温泉が注いでいる。
ガラス張りで外の景色はよく見えるが、さらに窓を開けるとまさに露天風呂。高層階に吹き込む風が冷たく気持ちいい。湯船からは、室内も見ることができ、テレビの向きを変えればテレビを見ながら入浴もOK。寝る前には漫画の本を読みながら入った。個人的には、大浴場よりも、こっちの風呂の方が楽しい。
せっかくきたのだから、大浴場にも当然入る。
4種類の泉質。30以上の湯船。湯煙で3メートル先が見えない。湯気の向こうに現れるジャグジーや寝湯。探検気分でお気に入りを探す。それぞれいいのだが、広い露天風呂が気持ちよかった。
湯上がりのお楽しみは、マッサージ。こんなにお客が多いのに、マッサージルームの前で女の子たちが呼び込みをしている。声をかけられて、無視するのも悪いので、足つぼ40分コースを申す込む。「お客さん、来ないの?」と訪ねると、遅い時間に集中してくるそうだ。休日前は12時まで営業していると言っていた。足つぼだけでなく、膝の上までもみほぐしてくれて、顔が迫ってくるとどきどきした。
露天風呂付きの客室があるホテルが増えてきているようだ。
こんなに幸せな気分になるのなら、また奮発して行きたいものだ。
Posted at 2009/01/11 22:19:23 | |
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