2009年04月25日
今日はいい天気です。窓から、春の陽光に照らされた車道が見えています。アスファルトを触ってみたら、暖かいだろうな。
昨日早く寝たせいか、7時前にベッドから出ることができました。今日は、11時から、近くに引っ越してきた郵便局長の引っ越しの手伝いがあります。
それが終わったら、旭川のコナミに行って、頭の中をリフレッシュするつもり。音楽に合わせて、体を動かしているときが、一番脳みそを休ませているときかもしれません。最近は、取り越し苦労が多かったから、ここらでまた吹っ切ってきます。
夜は、ホテルを予約したから、飲みに出るよ(*^_^*)
おいしい肴をあてに日本酒を飲んでこよう。
ネットで、「一人で飲める居酒屋」を検索していたら、目移りして決めかねますね。
さて、朝風呂に浸かりながら、コミック「人間交差点」を読んでいました。
矢島正雄(作)さん、弘兼憲史(画)さん、いい仕事をしますよね。
映画を見たようなカタルシスを感じます。
ローソンで買った再版の単行本[蒼き果てにて]の第二話『小さな鳥』の感想です。
三人兄弟のまじめな長兄と奔放な次兄の人生を末っ子の視点で描いた作品。
長兄は、一流大学を卒業後、地元の工場に就職し、政治的な道を歩んでいく。次兄は、大学卒業後、商社に入り、その後独立してヨーロッパに移り住むようになる。
私は、理想を追って、自分に我慢を強いる長兄の生き方を良しとは思えなかった
。挫折した自分と似ていたからだ。できれば次男のように、人生を楽しむ生き方をしたいと思う。
コミックの結末では、末っ子に、「兄が自殺したようなので、遺体を確認してほい。」と刑事がやってくる。
死んだのは、長兄か、次兄か?
題名の『小さな鳥』は、シジュウカラのことである。
長兄と次兄は、少年時代、シジュウカラの巣箱作り中、口げんかをする。穴のサイズは適当でいいという次兄に、長兄は、「鳥は、それぞれ適した大きさのところに住むようになっているんだ。」と譲らない。
この考え方の違いが、二人の人生を別方向に分けていったのだろう。
遺書らしきものには、「完璧な人生だった。あとは完璧な死を迎えるだけだ。」とあった。
適した大きさなんて、どうすればわかるのだろう?
自分がシジュウカラなのか、ムクドリなのか、誰もわからないんじゃないかな。
自分が何者だったかは、人生を振り返ったときにわかるのだろう。
Posted at 2009/04/25 11:07:17 | |
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コミック | 日記
2009年04月19日
引っ越しました。
荷ほどきは、まだ済んでいません。
電灯を取り付けたり、洗濯機のホースを買い換えたり、タイルカーペットを敷き詰めたりしていました。食器や鍋釜を整理したら、人並みの生活を始められます。
それにしても、せっかく嫌な上司から逃げ出せれたのに、気が休まりません。
新しい職場ですから、初めて出会う人ばかり。どんな性格なんだろう、仲良くなれるかなと、仕事よりも、人間関係に気を遣ってしまいます。まだ、立ち直れていないようです。
ここは、森林に囲まれた閑静な田舎。のんびり生活できます。週末には、愛車アウトバックで、街にお出かけ。燃費は、12.3キロにアップ(^_-)。高速道路を使う平坦なルートと峠を越える道を選べるんだけど、遊ぶなら峠の道が楽しいね。S#にしたとたん、ターボ並みの加速。上り坂とは思えない勢いで駆け上がっていきます。さらにどんなカーブでもぶれ無し。吸い付くようにグリップしてくれます。スバル車のコーナーリングは最高ですね。
さて、5月にフルモデルチェンジ予定のレガシィですが、アウトバックのスタイルにすごく不安。ネットで小さな写真を見ただけですが、今のスマートなスタイルが大型化によりごつく変わっているではありませんか(>_<)
街乗りでもおしゃれで、山道でもぐんぐん走る、美しさと実質がアウトバックの魅力だったのになあ。買い換えを楽しみにしていたけど、ほかのメーカーも検討してみたくなりました。
Posted at 2009/04/19 10:23:40 | |
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雑感 | 日記