2010年05月29日
普段から野菜を摂らなくちゃと心がけてはいるんだけど、一人暮らしではなかなかうまくいかない。
スーパーじゃ一人分なんてなかなか買えないし、外食でも野菜は副菜扱い。手に入る野菜も大体決まっているんだよね。
だから、にんじんやレタスをスティックサラダにしたり、キャベツをたっぷり使ったミネストローネをやキノコを具にして味噌汁を作ったりする。鍋もいろんな野菜をぶち込むが、三日同じ鍋を食べなきゃなくならないのはつらいし、太ってしまった。
寒い時期は、体の冷えを防ぐために、根菜や温野菜を食べるようにしていたが、これからは生野菜が美味しい季節。
そんな私が発見した店が、「ビクトリアステ-ション」「ビックボーイ」。共にステーキのファミレスである。
ここのサラダバーが、思った以上に充実しているのである。
ほうれん草、レタス、キャベツ、セロリ、ミニトマト、キュウリ、ヤングコーン、オクラ、ホイールコーン、枝豆、ポテトサラダ、マカロニサラダ、海草、杏仁豆腐、マンゴーその他もろもろ。トッピングにフライドオニオンやクラッシュアーモンド。ドレッシングは、サウザンアイランド、ごま、和風、フレンチなど。お皿も汚れたら交換できるらしい。
今日で2回目だが、野菜三昧を楽しんだ。お気に入りは、カリフラワーのピクルス。パプリカが彩りを添えている。酢は、糖尿病の防止にも役立つらしい。カリフラワーをメインに、ほうれん草、スライスオニオン、千切りセロリをサウザンアイランドで。トッピングは、クラッシュアーモンドがいい歯ごたえのアクセントをつけてくれた。
気分転換には、オクラとヤングコーン。なかなか手に入らない食材だ。枝豆とコーンも美味い。海藻サラダは、まだ食べていないが、たっぷり盛りつけて、和風ドレッシングでいただくと、ミネラルをたっぷり摂取できそうだ。
反則技かもしれないが、スープバーでコーンスープを選んで、サラダバーのホイールコーンをどさっと入れると美味いよ。
混んでない時期なら、食後は、ドリンクバーで飲み物をチョイスして、自前の書籍を読むのもいいだろう。ちょっと口寂しい時には、サラダをつまみながらね。
Posted at 2010/05/29 18:05:45 | |
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食事 | 日記
2010年05月23日
初めての「洞爺湖マラソン」。
「景色がいいよ。」と薦められ、制限時間5時間を知りつつ、無謀にエントリー。
前泊し、6時に起床。バイキングの朝食。スタート地点に近い宿だから、9時近くまでゆっくりくつろいだ。
会場に着くと、すごい人数。総数5883名の参加者とその応援。
最後尾でストレッチなどをして過ごす。「あっ、船木和喜さんと堀井学さんだ。」子供達と一緒に写真を撮られていた。
湖畔の向こうに雪を冠している羊蹄山が現れた。いい天気になりそうだ。日向にいると、肩がじりじりする。もちろん、昨年と同じ失敗をしないよう日焼け止めを塗っている。
並んで待っていたら、突然の花火音にびっくり。どうやらスタートしたらしい。
後ろからゆっくりとついて行く。キロ7分で大丈夫。
風がひんやりとして気持ちいい。大半が湖畔が見えるコースで、景色に飽きることがない。
さーっと風が吹き抜けた時、舞い散る花吹雪。ちょうど桜の花は盛りを越えたばかり。花びらのシャワーが口に入らないように口を閉じる。きれいだなあ。場所によっては、満開の桜も見られた。
コースは平らと聞いていたが,結構、アップダウンはある。でも、涼しい風と美しい景色に応援されて、足は快調にリズムを刻む。
スポーツウオッチを見ると、キロ6分20秒くらいで走っている。「がんばるな。がんばるな。」と自分に言い聞かせていたが、先行者を抜いているうちに欲が出てしまった。「もしかしたら、4時間半くらいでフィニッシュできるかも。」
中間地点が、2時間10分。まだ,疲れを感じない。
しかし、フィニッシュ地点の温泉街は、湖の対岸。遥遠くに見えている。
数キロおきに、給水とスポンジのテーブルがある。高校生が、力一杯応援をしてくれる。洞爺湖マラソンの評判を高めてくれている。中には、ゲラゲラ笑いながら水を配っている子もいたが。
30キロ地点までは、まだ、抜く力があった。
ところが、32キロで、腿に痛みが現れて来た。37.5キロに1時10分までにつかなくては、タイムアウトだ。痛い。スピードが落ちる。キロ7分を越えた。
とうとう歩いてしまった。次々と抜かされる。走りたいが、足が出ない。腿以外にはつらいところがないのに、走れない。
数分歩いて、また走る。前半の半分のスピードも出ていない。
何とか、37.5キロを通過。「やった、これで完走できるぞ。」
でも、数歩走れば,腿が悲鳴を上げる。
後、4キロの看板。がんばれー。
遠くにランナーが固まっているのが見えた。
ようやくたどり着くと、「トルソータグのついたナンバーカードを外してください。」と係員が言っている。
なんと、40キロ地点に最後の関門があったのだ。
コースのチェックが甘かったことを後悔したが、もう走らなくていいという安堵もあった。
ナンバーカードを外して、ゴールに向かう。
足が痛い。すわりたーい。
とぼとぼ歩いていると、「乗りますか?走りますか?」と、収容バス。
「乗せてください。」と,遠慮なく乗車。
初めての収容バス。みんな暗い。誰も話さない。
フィニッシュ地点で、降車。ナンバーカードもなく、飲み物ももらえない。なんて惨めなんだ。
フィニッシュした人が、「ダメかと思った。すごくうれしい。」と泣いていた。俺を抜き返した人だ。
来年こそは、完走してやる。絶対に5時間を切ってやるぞ!
Posted at 2010/05/23 22:51:12 | |
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健康 | 日記
2010年05月16日
マラソンでサブ4.5をめざして練習に励む5月だが、気負いに反して練習量が伸びない。
五十を前にし、ほんとに疲れが抜けないのだ。若い頃に、この感覚を知っていれば、もっと自分を痛めつけて鍛えられたんだろうなあ。これからは、衰えていく一方なのだから、このだるさと共存しながら、トレーニングを続けて行かなきゃね。
気力を奮い立たすためにも、練習コースを増やしてみた。
その1 名寄 健康の森周回コース
まだ1回しか走っていないが、陸上競技場の駐車場に車を置き、すぐにスタートできる。トイレ・水飲み場は駐車場のそばにある。
コースとしては,スタートしてすぐに傾斜11%の上り坂。ふくらはぎがぱんぱん。登り切ってからもアップダウンの連続で、かなり鍛えられそう。車道の端を走るのですが、ほとんど車は来ません。一部市街地を走ります。ログハウスのレストランが3軒ほどあって、練習後の食事にいいかも。某HPでは、一周約6キロ。練習後は、車で数分先、名寄温泉サンピラーで入浴可能。
その2 士別 自然公園周回コース
自然公園内には、1.5キロのジョギングコースがあり、ランニング用に舗装されています。連結した一周8キロの林道コースと組み合わせると、1周1時間くらいの休日向き練習コースになります。照明がないので、遅い時間には走れません。丘からの眺望とそよ風が背中を押してくれますが、ここもアップダウンがきついです。ほとんど平らな道がありません。特に、長い下りは膝にきついです。
走った後は、麓にある、ホテル翠月で入浴可能。ホテル翠月には,トレーニングルームがあるので、じっくりストレッチしたり、筋トレを加えたりできます。
その3 旭川 忠和運動公園周辺コース
忠和運動公園の駐車場に車を止め、体育館のロッカールームで着替えることができます。体育館には、各種マシンや屋内ランニングコースもあります。
公園内には、フィールドアスレチックやパークゴルフ場、広い芝生のグランドがあり、その合間を全天候型のランニングコースがしかれています。1周約1200メートル、または約1400メートルの周回コースで走ることもできますが、今はコースから堤防に上がってLSDを楽しんでいます。
20分ほどで旭川大橋。そこから、堤防沿いに両神橋、平成大橋へと進む往復コース。
旭川大橋を渡って、旭西橋に接続して石狩川河川敷の旧旭川マラソンコース一周20キロ。
また、旭西橋を通り過ぎて、市街地をイオンの方に向かうと、近文大橋経由で忠和運動公園に戻ることができます。1時間くらいだったから,10キロ弱でしょう。
忠和運動公園を起点にすると、いろんなコースを選べるので、走りながら体調と相談して、選んでいます。走り終わったら、体育館内のシャワーを7分間50円で利用できます。タオルの貸し出しはないので、手ぶらの場合は、万葉の湯、旭川健康ランド、御料の湯などで一風呂浴びることができます。
快適なトレーニングコースの条件は、
駐車場・着替え場所(できればロッカー付き)・コース中にトイレと水飲み場、終わった後の入浴施設、かな。
来週は、洞爺湖マラソン。制限時間5時間。回収バスに収容されないことが目標です。
Posted at 2010/05/16 23:29:23 | |
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健康 | 日記
2010年05月08日
巷では、ツイッターというものが,ブームになっているそうな。
なんでも、日本には、すでに500万人もユーザーがいるんだと。
ということで、ものは試しに、我が輩も加入。
googleで,サイトを検索して、「今すぐ登録」をクリック。
数項目、打ち込んで,アカウントを作成。あっという間だ。
自分のページができたところで、適当につぶやく。
それが、タイムラインとか言う表示部分に書き込まれた。
そう、自分のつぶやきが、日記のようにタイムラインに表示されていく仕組みだ。
それだけなら,ブログと変わらない。
ブログと違うのは、他の人をフォローすると、その人のつぶやきがタイムラインに表示される。
おすすめの中から、鳩山総理を選んで、フォローしてみた。
なんか、いろいろつぶやいているぞ。
でも、米軍基地問題で火だるまになっている人のつぶやきとは思えない。
さすが、宇宙人。心配して、肩すかしを食ったよ。
稲川淳二の怪談のつぶやきとか、ランナーでもあるコメディアン猫ひろしのつぶやきとかのぞいてみたけど、毎日見たいとは思わないな。
とりあえず、人気のある広瀬香美さん、鳩山由紀夫さんをフォローして、つぶやきの仕方を学んでみよう。
それから、フォローしてくれた人には、お返しのフォローをしているんだけど、なんで俺のこと知ってるのって不思議に思うよ。つぶやきを読んでも、共通するとこ見当たらないし。
「なんで、はまれるのさ。」ってのが本心だけど、しばらく続けて様子をみてみよっと。
Posted at 2010/05/08 23:51:27 | |
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雑感 | 日記
2010年05月05日
「痛っ、目が開けられない。」
すごいシミ方。何でこんなにしみるの?
日刊スポーツ豊平川マラソン、中間地点を過ぎて、15キロをめざしている時にそれは起こった。
マラソンで汗をかくのはいつものこと。汗をかいた時の気化熱で体温調整が図られる。
痛みの原因は、額を流れる汗が目に入ったためだ。
そんなことはマラソン大会では当たり前。
問題は、なんでこんなに痛いのかってこと。
走りながら、ここまま目を開けられなかったらどうなるんだろうと、頭をよぎった。
原因は、汗が口に入った時に判明。
「辛っ、かつて味わったことのない塩辛さ。」
相当、体に塩分が蓄えられていたのだろう。
それが、久しぶりの激走で,汗と共に排出されたのだ。
レースが終わった時には、真っ赤なランニングシャツに真っ白な塩が波紋を描いていました。
最近は、目に汗が入るほど走ってなかったからなあ。体の中に塩分が蓄積されていたのかも。
普段からの、運動の大切さを改めて感じました。
レースの結果は、ハーフで1時間57分51秒。
何とか、2時間は切ったが、序盤は苦しかったし,後半はスピードに乗れなかった。
昨年は、後半、前を行くランナーを抜くのが快感だったのに、今回は、抜かれることも少なからず。
やはり、ラストの5キロは次々に抜いて快走したいよなあ。
間違いない。練習量が少ないのだ。
わかっていたけれど、仕事が忙しいと、練習にしわ寄せがいくんだよなあ。
正直、練習するより、ベッドで横になっていたい。
寝ても,寝ても,疲れが取れないんだから。
でも、心を入れ替えなくちゃ。
月に2~3のレースを申し込んじゃったし、何よりこんな体調では病気寸前だ。
内蔵をやられる前に、健康体を取り戻すぞ。
Posted at 2010/05/05 20:08:49 | |
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健康 | 日記