nobi-RB1のブログ一覧

こっちのブログはマジほったらかしで、久々の更新。

で、月曜にオレのオデッセイがちょいと変わった。

パッと見は、「ああ、サマータイヤに戻ったんだな」ですが、実はそれだけではないんです。

走りにくくなるだろうし、ここだけはやらんでもいいだろと常々思っていた車高ダウンに手を付けたわけです。

変えたのはＴＥＩＮの「ＨＩＧＨ　ＴＥＣＨ」というローダウンスプリング。

友人のタイヤ館店長に、「事情はともかく、オデッセイ用のスプリングあるんだけど、工賃とアライメント代２万だけでいいから、変えない？」というのに、心動かされてしまったわけ。

だってスプリングだけで５万はするわけだしさ。

そういわけで、組み込みました。

ダウン量は前３センチ、後４センチらしいが、そんなに極端に下がって見えないし、見た目のバランス的にも適度にホイールハウスの隙間が埋まって良い感じ。

乗り心地も純正と変化を実感できるほどの違いはなかったし、若干良いくらいか。

いたって普通だ。

ま、車高は下がってるわけだし、フロントスポイラーも相まってこれまで同様段差にはやはり気をつけて走らんといかんね。

とにかく、ローダウンされたスタイリングには大満足です。

行きつけのタイヤ館の店長の命令？で、長男とともに参加してきましたよＷＡＧＯＮＩＳＴミーティング。

会場には、みんな思い思いにカスタムされたワゴンやミニバンが約３０台が勢ぞろい、ここは福島なのに、わざわざ春日部から申し込んで来たオデッセイのチームなんかもいましたよ。

オレのオデッセイなんか、エアロ付いてるわけじゃなし、内装に凝ってるわけじゃなし、オーディオが凄いとかでもないので、正直場違いな感さえしましたよ。

もともとインデグラＴＹＰＥ　Ｒ乗りのオレは、ミニバンらしいドレスアップってどうにも受け入れられないとこがあるんだよね。

特にゴテゴテしたエアロや、コレ走るのか？って感じの車高は嫌いなもんで。

運転を楽しむのに邪魔なドレスアップってありえないのだ。

もっとも所詮家族のための車なミニバンに、あまり走りを求めちゃいないが、気分だけでもスポーティにっていう、うちのオデッセイはせいぜいカナード風のフロントスポイラーやテールランプを変えてるとこしか外見には訴求点がない。

地味に変えてあるブレーキ周りや給排気なんかは、この手の雑誌の趣向ではないしね。

「じゃ、断れよ」と思われるのはごもっともだが、部外者の一般参加者より、なるべく店の常連から参加して欲しいという、お世話になってる店長の思いもあるし、オレ自身意外とミーハーだから（笑）

そんなわけで朝１０時から撮影が行われたのだが、オレは嫁を午後から結婚式場に送っていかなきゃならん都合上、友人でもある店長に、「早い時間でお願いね」と言ってあったので、３番目に車の撮影が行われた。

一応夕べのうちに車は洗っておいたのだが、他の人みたいにタイヤＷＡＸはかけてないわ、会場までの移動中に付いた虫の破裂痕には、撮影が始まってから気づくなんていう意気込みの無さに自分自身呆れてしまったが。

やっぱりさほどのアピール点もなかったせいか、撮影は数分で終了、参加記念にステッカーもらって、早々に撤収。

とりあえず、全国誌ですし、長男坊と写ったので、いい記念写真にはなったかな。

そのうち掲載されたＷＡＧＯＮＩＳＴが発売になったら、またネタにします（笑）

友人の「あなたは強制参加ね（笑）」という、有無を言わせない要請により、明日、とあるミーティングに参加してきます。
う～ん、オレが参加してもいいんだか自信が無いのだが、いい記念になりそうなので、長男坊も連れて行ってきます。

今日はタイヤ館合同のセールへ。

事前に友人の店長から来てねと言われてたので。

そこにオデッセイ用に狙っていた１８インチのアルミが展示されていたので、初めて実物をまじまじと見た。

「ＲＡＹＳグラムライツ５７アクセレート」というホイールで、シルバースポークに黒のサイドスポークというデザイン。

ただ、本来オレが欲しかったのは、黒のスポークにシルバーのサイドスポークという反転バージョン。

でも「展示されてるシルバーのスポーク、試しに車の脇に置いて合わせていい？」と聞くと、「いいよ」というので置いてもらうと、意外にもカッコいい！

意外と黒よりいいかもと思ってしまって、「黒って言ってたけど、やっぱこれでいいわ、１８インチの７半＋４８頼んでおいて♪」と注文しちゃった。

「あ、払いは来年の夏のボーナス一括よん♪それまで金策するからさ」てね。

そんなわけでお買い上げ、嫁は洗剤やらのたくさんの生活用品の粗品をもらってホクホク。

息子はくじ引いたら「ディズニーランドのペアチケット」を当てて、「ディズニーランドいつ行くの？！」とテンション最高潮、今まで、「行ってみる？」って聞いても、興味なさげで行きたいなんて言ったことなかったくせに（笑）

と、久々に物欲も満たし、家族も喜んだ買い物ざんした

そんなわけで予定通り、新型オデッセイの試乗に出かけた。

グレードは「Ｍ」のＭＯＰナビ装着車である。

ディーラーに着くと、今回のオデッセイについてしばし雑談、その後試乗開始。

ここから先はあくまで私の私見ですんで、一意見として、参考にしていただくのは構わないが、お買い上げ希望の方はきちんと自分の目で見て、五感で感じて買ってくださいね。

さてさて、車に乗り込みエンジンをかけ、走り出すと否がおうにも「新型なんだな」という感じが伝わってきた。

すっとアクセルを踏み込むと素直に反応するエンジン、ＣＶＴは磨きがかかり極めてスムーズ、室内も静か。

旧型比１３馬力もアップした標準車のエンジンは力強く、１．６ｔの車体を意外とストレス無く加速させる。

足回りも低床低重心コンセプトが生きているのか、しなやかでとてもいい。

乗っていて楽しい類の車ではないが、箱型ミニバンに比べれば運転は十分楽しめるね。

この辺までは旧型の美点をそのままに正常進化だね。

で、旧型オーナーとしてここだけは新型がいいと思ったところがある。

些細な改良点かもしれんが、Ａピラー付近の死角が減ったこと。

これは歴然！

我がオデッセイのＡピラーの太さから来る視界の悪さは天下一品、三角窓もある意味おまけな感じだもの、今回の改良は素直に素晴らしい。

それから、めったに使うことは無いとは言え、サードシートへのアクセスと居住性が良くなったこと。

これはたまに乗る妻が「出入りしやすい。座って膝元も余裕だし、うちのより変な圧迫感が無い」と言うのだから間違いないだろう。

アクセスはドア開口部の見直し、居住性は２列目シート下に足先が入るスペースが増えたのがその要因だろう。

と、ここまでは新型がいいなと思った点。

じゃマイナスは？というと、やはりチープな内装に尽きるかな。

今回の試乗車はグレー内装だったのだが、ダッシュ周り、ドアパネルのプラスチッキーさと、天井内張りもなんとなく上質感に欠ける。

あとはこれ見よがしのダミー木目だな。

小物入れも減ってる感じ、長男坊が「このオデッセイ、上にサングラス入れないね」と言うので見上げると確かに無い。重宝してるだけに意外な点でマイナス（笑）

いわゆるホンダの乗用車型ミニバンではトップブランドなんだろうから、値段上昇相応にしつらえて欲しかったね。

もっとも原材料の価格高騰が、車両価格上昇と相反したコストダウンを生んだのは仕方ないかと思うけど。

と、ざっと感想を書いてみたのだけど、旧型になった我が家のオデッセイから乗り換えたいか？

外観を含め、さほど訴えかけてくるものはなし、旧型の正常進化型ゆえのアピール度の低さっていうの？旧型がある程度完成形であったがため、今回の新型は損してる感じかな。

ただ、これからオデッセイをとお考えの方には、自身を持って走りの楽しめるドライバーズミニバンですよとお勧めできます。

全体的には旧型より、ほんとよく出来てます。

さて、今回は標準グレードの試乗であったが、営業さん曰く「アブソルートもグループ内持ち回りで試乗車来ると思うんで、その時は連絡します」というので、そっちが楽しみかな。

走りの面も含めて、アブに乗ってみないとアブ乗りのオレの正確な新旧比較にはならないもの。