
昨日からレクサスIS250を乗り回してるわけだが、トヨタは嫌い、BMWのほうが好きなオレが、325iとIS250を乗り比べて出した判定が、ほぼ引き分け。
その理由は、単純に使い勝手の問題なのだ。
走って楽しいレベルは純粋にBMWの勝ち、ただし日常の道具としてはやはり日本の車のほうが使いやすいってこと。
外車は、右ハンドルの設定はしても、絶対ウインカーレバーとワイパーレバーの位置まで日本向けにはしないよね。
インパネ周りのインターフェイスも、やはり日本生まれのレクサスのほうが違和感はない。
BMWのi-driveにはどうにも馴染めないし、画面も小さく、ナビ機能としてもトヨタのものが秀逸。
そういった日常の使い勝手がやはり日本車ってことだ。
内装に関しては、完全に引き分けだと思う。
レクサスのversionSもBMWのMsportも黒のインテリアだし、大して変わらない。
これが完全なるスポーツカーなら、使い勝手より走りが重要ってことになるが、普段は通勤の足として、休みはファミリーカーとして遠出するとなればナビやらの使い勝手の部分も重要だからね。
だから、セダンで排気量や車格が一緒となれば、走りはBMWだけど、使い勝手マイナスで、レクサスも選択に値するとなる。
最終的にどちらを優先するかということだけなんだけど。
車は走って楽しいものと常々言ってるやつが、道具としての使い勝手をどうこう言うなという感じだが(笑)
ただこれはベーシックグレードでの話。
これがM3セダンとIS-Fなら間違いなくM3なんだけどね。
だって、M3にはマニュアルシフトがあり、ATのIS-Fと違い、走る楽しみが段違いだもの。
IS-Fには乗ってるから、一度M3に乗ってみたいものだ。
どんなにか刺激的だろうと考えるだけでゾクゾクする。
話は変わって、エンジンルームのこと。
なんで最近の車は、フルカバーなのよ。
なんか無機質で機械的な温かみがまるで感じられない。
「触るなよ!お店にお任せしなさい」って言われてるみたいで寂しい。
それから、やっぱこのサイズのセダンはいいねぇ、なんだかんだと楽しい。
早く脱・ミニバンしたいよ。
とにかく、後2日ISオーナーやってます。
Posted at 2008/11/16 12:30:08 | |
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