2011年07月07日
18系クラウンを購入し、約6年が過ぎました。ここまで所有して思ったことを書き綴りたいと思います。
「ゼロクラウン」というキャッチフレーズを打ち出して登場した18系がデビューした当時の衝撃は忘れられません。はじめて見たときは「これがクラウン?」と驚いたのを覚えています。
外見は今までのどっしりした直線基調から、スラントノーズで流麗な丸っこいボディー。王冠マークが無ければクラウンには見えませんでした。
クラウン=直線基調でどっしりしたデザインに、宙に浮いてるようなソフトな乗り心地といったアイデンティティを捨て、ドイツ車のようなスポーティー路線へシフトしたのです。
これはクラウンの歴史のなかで最も大きな事件であったのではないでしょうか。過去に、14系→15系のFMCでフレームからモノコックに変わる変革がありましたが、その時より衝撃が大きかったです。構造が変わっても乗り味などはしっかりとクラウンでした。
18系のデビュー、これは革新と捉えるべきか、迷走と捉えるか…
クラウンファンの視点で今後書き綴っていこうと思います。
Posted at 2011/07/07 23:36:35 | |
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