最近、閲覧専門になってましてひさしぶりの更新でございますf(^^)
日々の生活の中で車のニュースはかかさずチェックしておりますが
新しく登場する車もあれば消えていく車もあるわけで…。
良い意味で進化するもの、悪い意味で退化するもの、様々です。
中でも気になったのが画像の3車種。
車種名はインプレッサ、シビック、FR-S。
まずはインプレッサ。
車をある程度、知っている人ならインプレッサといえばWRC、ボクサー、4WDターボなど
思いつくと思いますし、あまり知らない人でもインプレッサといったら青、金ホイール、
デカッ羽、大きくあいたボンネットダクトなどなど印象があると思います。
私も正直のところこのようなイメージを持っていました。
なのでニュースで新型インプレッサ発表の記事を見た際には上の事項を含めた上での
正常進化かと思ったら見事に期待を裏切られました。
今回発表されたものはインプレッサというよりは小型のレガシィ。
いや廉価版レガシィ、レガシィを比較に出すともったいないほどの至って普通のセダン。
レガシィと思ってしまう特徴がなんといってもグリルでしょう。
これでは先代のレガシィそのまんまと言わんばかりのデザインではないかい。
ヘッドライトは先代レガシィと現行レガシィを足して割った感じ。
これがあの…、あの…、インプレッサなのか。
現行のワイドでアグレッシブでゴッツイインプレッサと比べていかにもこれはないでしょう…。
インプレッサの冠を与えず、他の車種名で良かったというのが第一印象でしたね。
それにしてもドアミラー、ドアからニョキっと生えたミラー…これはないなぁorz
やっぱWRCマシンじゃなくなったのが一番の要因か!?
次にシビック。
これもこれまた過去モデルに比べて驚かされました。
シビックといったらハッチバックスポーツ、そして先代ではスパルタンなスポーツセダン。
そして今回、画像を見る限りではなんとも中途半端なボディライン。
今までのシビックのようなリアのところでスパッと切り落とすようなデザインでもなく、
だからと言ってスポーツクーペのような大胆に後ろに流れるようなデザインでもなく…。
なんとも中途半端なボディ形状(>_<)
ボディラインだけ見てると2枚ドアのセダンのようなCピラーの形状です。
そしてこれまたアリオンのようなヘッドライトとドアから生えてるミラー。
このデザインなら先代の4枚ドアの国内仕様タイプRセダンか台数限定の
欧州仕様のタイプRユーロの方が魅力的ですわ。
最後にFR-S。
これは国内では有名なFT-86のサイオン版ということで個人的にはおぉっと来ました。
先日、発表のあったFT-86Ⅱではあまりにえげつないリアディフュザーとウイング形状、
フェンダーダクトからフロント周りの形状などイマイチな印象から一転。
このFR-Sは最初のFT-86(Ⅰ)のあのラインを崩さずに綺麗に進化しています。
FT-86の発表当時の赤を貴重としているのも馴染みやすいです。
FT-86ⅡではマフラーがバンパーにビルトインされていましたがFR-Sでは
マフラー周りの構造、テールランプ周りのデザインも品良くまとまっているようにも思います。
画像はあえてサイドビューのものにしましたがこのサイドラインかっこいいです!!
交差点などで赤信号で待ってるときに目の前をこのサイドラインの車が通り過ぎたときを
想像してみるとかなりかっこよく思えます。
次世代スポーツカーということで下手にウイングやエグいダクト、ディフューザーがないほうが
綺麗にまとまっていて良いかもしれません。
それにしてもFT-86ってトヨタ版、スバル版、サイオン版と3タイプ出てくることになるのかな??
今後の動向が気になるところですf(^^)