先日ホンダから発表された軽規格オープンスポーツ「S660」に続き、
以前からダイハツよりアナウンスされていた「コペン」の後継となる
オープンスポーツが先日電撃的に発表になりましたね(^o^)/
今思うとコペンが発売終了になってからいろんな噂とコンセプトモデルが
登場していましたね↓↓

・OFC-1
これは当時にしてはかなり完成度が高かったコンセプトモデルでした。
ただの作り物かと思いきやルーフが3分割でトランクに収納するというデモまで
行っていたのでこれは次期モデルの発売が近いと予感させてくれたモデル。
コペンが屋根2分割収納に対し、OFC-1は3分割。
これはコペンからするとかなりの進歩でさらに屋根も特殊のパノラマルーフとなり
クローズでも景色が楽しめるといったお楽しみもありました(^^)
3分割で収納されるためトランクスペースも全てが犠牲にならずオープン時でも
トランクが使用できるので利便性がコペンより高くなっているのも特徴。
そしてさらに驚くのが屋根の開閉スピードです。
オープン動作が約8秒、クローズ動作が約9と相当速いです。
信号待ちでもなんでも余裕の開閉スピードで緊急時に心強いですね♪
ちなみにコペンは約22秒、ロードスター(NC RHT)は12秒かかります。
そう考えると初期のコンセプトモデルとしてはかなり完成されていました(^-^)
当時のダイハツ車のCMの冒頭で「イノベーション フォー トゥモロー」と横切る車は
このOFC-1でこれがもうコペンの後継になると胸はせていたのですが…。

・D-X
個人的にではありますがこのあたりから「あれ!?」と方向性を疑い始めたモデル。
ただ着せ替え(?)で外装の変化を楽しめるのはこのモデルから広まりました。
オフローダー、SUVテイストが高まりコペンからは少しかけ離れたデザインとなりましたね。
OFC-1で期待が高まった3分割ルーフはまた2分割に戻っています。

・D-R
D-XからSUVテイストがなくなり再びコペンよりに戻したようなデザイン。
OFC-1からD-XそしてD-Rとするとかなり目つきが悪くなってしまいましたo(´^`)o
またこのモデルではD-Rエステートという名前でトランク部分が拡大された
ワゴンモデルも存在していました。
そして今回発表された「KOPEN」。
日本での読み方はコペン、CじゃなくてKでも読み方はコペン...。
そう言えば今のコペンも発売前にモーターショーで発表された時は「KOPEN」で
登場しそれから市販化されるときにCOPENになったんだとか。
名前はさておき今回のコペン(KOPEN)には車名の後ろにつくサブグレード名があるようで↓↓

・KOPEN RMZ (アール・エム・ゼット) Road Master Zero
スタイリッシュ&エモーショナルが特徴。
こちらは今までのコンセプトモデルからだとD-Rの市販化に近いバージョンでしょうか。

・KOPEN XMZ (クロス・エム・ゼット) X Master Zero
タフ&アグレッシブな外装が特徴。
こちらはSUVテイストな外装ということでD-X寄りでしょうかね。
この2台が出展予定ということでホンダの「S660」とともに気になる1台です。
なんと言ってもヘッドライトとルーフ以外の全ての外板を「着せ替え」できるということで
これは今までのエアロという概念からボディパネルまるまる交換できる構造みたいなので
考え方によっては社外エアロメーカーのデザイン次第で化けそうな予感。
ヘッドライトやテールも社外品が出てこればルーフ以外はほぼ外装チェンジOKということに!!
これでチビッコにも人気の○○ライダー的なファイナルフォームライド!!とか
オレンジ、バナナアームズ(爆)とかいってフォームチェンジで楽しめそう(>▽<)ゝ
ひさしぶりに期待が高まるコンセプトモデルの登場なのでモーターショーの開催が
今から楽しみです♪♪