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K'azu@L880Kのブログ一覧

2014年05月25日 イイね!

いよいよ出ます。

いよいよ出ます。






コペンに乗り始めてもうすぐ1年となります。

現在私の乗っているコペンも2012年に生産終了となり、それから2年の月日が流れました。

次期型が出るかもとか開発中とか2012年当初はいろいろと騒がれておりましたが
実際にはそれ以降も時代の流れは厳しく、エコカーとか広い室内空間とか運転する
楽しさよりは日常生活に置いての使いやすさ、経済性を重視した車はどんどん登場し、
走りの楽しさをもった車は今もなお、時代の流れに消えている状況です。

コペン販売終了後、コンセプトモデルは何台か出てきたものの商品化はされるのか
どうなのかなぁという感じでした。

なんと言っても軽規格の2シーターオープン。
人もそうだけど大きい荷物はほぼ乗らない、いや乗せれない。
こうなってくると日常の生活、個々のライフスタイルの中で誰でも気軽にというのは
厳しくなってきますゆえの乗り手を選ぶ車です。(乗り手が車を選ぶのかな(汗))

売れる車しか商品化しない、売れない車は歴史ある名車でも販売終了となる
現在の時代の流れでコペン後継は出るのか出ないのか。


…がしかし、昨年のモーターショー辺りから「2014年に出します!!」みたいな流れになってきて
それからあれよあれよと時は流れ、来月 遂にデビューします(^-^)

車名は当時の「K」から始まるコペンではなく、「C」から始まるコペンでデビューするようですが
そうなると今乗ってるコペンは同名となるので型落ちとなってしまいますね。
この点が旧型オーナーとしてはちょっぴり残念o(´^`)o


写真は昨日、ディーラーで頂いてきたものでまだ正式パンフレットというよりは
どのような感じになるのかを簡単に記載した冊子といったレベルのものです。

冊子とは言っても外装、内装の写真、ボディカラー一覧など写真付きで載ってますので
来月発売となる新型コペンがどのようなものになるのかはパッと見るだけでも
理解できる内容となってました。

デザイン面では昨年のモーターショーで公開されたコンセプトモデルのほぼそのままようです。
全体的にみると同時公開されていた「S660」のインパクトが強すぎたため、新型コペンの
評価はあまりよくなかったようですがパンフレットを見る限りではそんなに悪くは感じません。


新型車の発表でいつも思う点としてですが人間の目は不思議なもので新型車が発表されて
画像を見るといつも「なんだこれ?」って思うんですがしばらくすると不思議と慣れてきて
それが地元の公道を走ってても普通になっちゃうのが不思議です(^^)

過去には現行のキューブやジューク、ヴェルファイア、N-ONEなど
「なんだこのデザイン」って最初は思ってたのですが今となってはどれも普通です。
(上の車種は発表時でのあくまでも個人的主観の感想ですm(__)m)


なので新型コペンも発売されて道で見かける頃にはなんの思いもなく普通に
受け入れられると思います。

ただ、問題なのが新型が出るとどうしても言われるのが旧型というレッテル。
これは仕方ないのですが「あ、旧型のコペン」とか「前の型のやつだな」という
こういう表現が使用されてしまいますのでどうしても型落ち感が出てしまいます。

幸いにも新型コペンとのデザイン面がガラリと異なるので新型登場後に一気に
古さが増すということはなさそうですがそれなら逆にここまで変えてくるのであれば
別の名前の車として出してもらうのも一つの手だったかもしれません。

コペンはコペンで一代でその名を終えていればそれはそれでコペンという車の意味、
コペンという車の価値があったと思います。
一代で終えても歴代の名車として名を残す、これでこそ良かったのかもしれません。

ホンダの「S660」はビートの名前で出すのかはわかりませんけど
オーナーとしてはコペンはコペンなのです…ということで新型は別名でもよかったかなぁ。


というわけですがデザインについてはよく言われてるフロントとリアのランプから
バンパー下部かけて延びるラインについてもいろいろと賛否両論ではありますが
この車の秘めた可能性としてあるのがモーターショーでも話題になったアームズチェンジ...
じゃなかった「着せ替えシステム」。

スマートフォンのカバーを変えるようにと謳っていましたがさすがに実際はそんなに
手軽にはいかないと思うけれどこれが新型コペンの秘めた潜在能力でしょう。

この車はこの着せ替えにより車のイメージがガラリと変わる可能性があります。
オーナー次第によってダサい、かわいい、カッコいいのこの点をさじ加減で変えられるのが
この車の魅力。

現在の市販車でもエアロパーツやホイール、ランプ類、車高などで同じ車でも
乗り手によって雰囲気を変えるいうことはオプションパーツ、社外パーツの導入や
ワンオフ、DIYなどで可能だけど新型コペンは8~9割の外装がチェンジ可能のようです。

ですので上で書いたランプ下のラインが気に入らなければそれのないバンパーに
着せかえることでまたイメージが変わります。

それと新型コペンのイメージであるフロントの大きな開口部。
(なんだか三菱車のジェットファイターグリルを彷彿させる形状。)

私はこのグリルからどうしても鯉のぼりを連想してしまうのですがこれも開口部の形状が
異なるバンパーにしたり、もしくは開口部分をロングノーズにすることでまた印象が
ガラリと変わりそうです。

リアもマフラーパーツとバンパーを組み合わせて中央2本出しとかレクサスLFAみたいに
トライアングル3本出しとかもおもしろいかもしれません。

最近の車では珍しくバンパー下部にはマフラーの出口の切り欠きがありますが
肝心なマフラーが下を向いてますのでこれが気に入らない人はリアを変更でしょうね。


その他にも社外パーツでLEDテールランプやLEDライン、CCFLイカリング付きの
ヘッドライトなどランプパーツも充実してこればこれはほぼオリジナルの車になって
良い意味で純正にはないカッコよさ、かわいさを表現できる車に仕上げられると予想します。


あとは気になるお値段。(お高いんでしょう??)
乗り出し価格は下のグレードで180万とか見ましたがこれが本当だとすると
かなり高価な一台ですね。 ※冊子には価格や発売日の記載はありません。


冊子に写真がありますがノーマル仕様車だとエアコンはあるけどオーディオがない模様。
廉価グレードによくあるオーディオの穴があるけどオーディオが入っていない俗にいう
オーディオレスではなく、オーディオを取り付ける穴、2DINスペース自体がありません。

一昔前のスポーツ車両の走りのグレードで見られたこちらの車は軽量化ゆえにエアコン、
オーディオ等、装備はしていない競技車ベースの車です。
…というわけではないと思いますがオーディオ取り付けパーツもオプションのようなので
この辺りの最低限のオプションを付けても200万ぐらい??


こちらはオーディオ取り付けパネルがあるタイプ。
上級のグレードにすると200万超えとなるようなのでこれは庶民には手が出せません。
同価格帯ならいろんな車が視野に入ってきますからね。


燃費は良くなっているのとあくまで軽自動車なので維持費は安いと思いますが
乗り出し価格、購入価格が高い…、でもこれがコペンという車なのかな。

新型じゃなくても現コペンもまだまだいまだに中古相場は高いですからf(^^)
多少は落ちてきたけどまだまだ高価ですよね。(UEⅡとか10thアニバーサリーとか高すぎ)


来月、発売ということですが発売されればなんだかんだ値段が高いとか言ってもおそらく
夏から秋以降にはあちこちで見かけるようになるでしょう。

私はとても手が出ませんが現オーナーとして新型コペンは気になる存在ですので
ディーラーで展示されたら見に行こうと思います。


色は赤、黄色、青がいかにもスポーツカーって感じでカッコよいですが乗るなら
無難な白かなぁ。(カタログ掲載車両のカラーも赤とか黄色にすればいいのになぜに水色!?)

冊子だけでここまで盛り上がってしまいましたが本カタログも早く欲しいところです。
発売が楽しみですね(^o^)/
Posted at 2014/05/25 17:39:11 | クルマ
2014年05月24日 イイね!

これからの季節...。

これからの季節...。





ゴールデンウィークも終わり、日も長くなってきました。
これから夏に向けてどんどん気温が上がり、暑くなってきますが
こんな5月~梅雨になる6月までの間は1年の中で最も風を感じられる季節。

そう、まさにオープンカーオーナーにとっては絶好のオープン季節となるわけで...。
春に桜が散った後の新緑の季節。

風はやや冷たいけど日差しは暖かい、季節を肌で感じながらゆっくりといつもの
何気ない道を流すのもなんとも気持ち良いものです(^-^)
まさにオープンカー日和ッ!! という1日が今日も始まります♪


しかしそんな中、残念なニュースが飛び込んできました。

画像の車両、フェアレディZ(Z34)のオープンバージョンであるZロードスターが
販売終了となるようです。

フェアレディZは日産の中の2ドアスポーツクーペでも歴史は長く、
一時Z32で途絶えかけた歴史もありますがその後、Z33で復活を果たし、
そして現行のZ34へと名前が受け継がれてきました。

自分の中でZはオーナーにはなってはいないものの、思い入れのある車です。
初代のS30Zは自分が幼少の時に父が乗っていた車。
そして免許をとったときには当時、車の知識はほとんどなかったのですがスポーツカーに
乗りたいという憧れがあって、その中でもZ32のオーナーになることを目指してました。

Z33が出た当時はZ32のようないかにも速そうなスポーツカーのような外見から
丸っこいフォルムになってしまったので「あれ!?」ってなったのですが今見るとウイングがなく、
全体的に低重心で地面に張り付くようなデザインはカッコよく思います。
(出た当時はなんだかスリッパみたいな車だなぁと思ってました、すみませんm(__)m)

そして現行のZ34の登場。
このZ34を見たときはまさに初代S30Zの現代版かと思えるようなリフトバック形状。
ロングノーズで運転席が車体後方ぐらいに位置しているところがまさにS30でした。
少し遅れて本題であるZロードスターも登場。

しかしフェアレディZはフルモデルチェンジするたびに値段の面もそうなんですが
ボディの拡大化、排気量の増加など、庶民には手が届きにくい車になっていきました(´^`)
Z32(3L) → Z33(3.5L) → Z34(3.7L)

今となってはZ34となると2シーターで大排気量、ボディサイズも大きめとなるので
買う人はかなり限られた人になってくると思います。
その中でさらにオープンであるロードスターとなるとさらに絞り込まれます。


Zロードスターとしてのデビューは先代のZ33からとなると思いますがZ33、Z34ともに
ソフトトップ(幌)となりますのでこの点も買う側としては1つの問題となるのかもしれません。

日本の気候は乾燥期~梅雨時期、雨・雪・黄砂などオープンカーには厳しい環境。
これはハードトップもソフトトップも抱えている問題なのですが雨漏りを含めて
一般的なルーフの車と比べて1つ弱点が増えることになります。

そしてオープンカーということでオープンにする機構も電動となれば部品点も増え、
故障時の修理の面などこの点も一般の車にはない問題となります。

幌ということで気候以外のところでは幌を切られるといったイタズラ、荒らしなど
セキュリティの面でも躊躇する人もいるかもしれません。

なんだかマイナスの点ばかり上げてしまいましたが現に自分もオープンカーを選ぶときに
この点はかなり悩み、悩みに悩んで現在のコペンに至っています。

結局、自分の選んだコペンはZ34ロードスターと比べると2シーターオープンである以外は
全く真逆となっています。
ボディは軽サイズ、小排気量、ハードトップ。(それ以外にはFF、ターボなどなど)


それでもZ34ロードスターはコペンにはない優雅なオープンを楽しめる車であると思います。
実際の販売台数は約800台。

この800台という数字はなんだか台数制限のある限定車という車両並みの販売台数ですが
現在のオーナー様には大事にしてもらいものです。
何年後か先にすごいレアな車になるかもしれません。

現在でも昭和の名車(とくに販売・製造台数が少ないグレード)となると市場相場もすごくて
かなりの値段が付いてます。
Z34ロードスターも将来的に幻のグレードになるかも。


現状の日本では2ドアクーペ、オープン、スポーツセダンととても生き残りにくく、
新型車も誕生しにくいのが現状でスポーツカーファンとしては残念でなりませんが
86のように盛り上がっている車もあるのでメーカー様にはなんとか頑張ってもらいたいものです。


86もオープンカーのコンセプトまでは登場済みですが日本では難しいかなぁ。
もうオープンの王道であるマツダロードスターに国産オープンのジャンルを託すしかない!?

昔、地元で見かけたZ33ロードスター(赤)をオープンにして運転している女性ドライバーが
いまだに印象強く残ってます。
全く面識がない方でしたが女性が運転するZロードスター、カッコよかった!!


Zロードスターの販売終了は残念だけど本家となるZ34クーペは継続となりますので
是非ともZ34からZ35へと歴史を受け継いでいってもらいたいです。

その際にはもう少し買いやすい車になるといいなぁ。
…と希望を込めて...。

「神話は受け継がれる...永遠に...。」 ※Z33のCMより


うむ、かっこいいですね!!
Posted at 2014/05/24 09:16:24 | クルマ

プロフィール

車全般が好きですが使用用途は街乗り専門です。 まだまだ勉強中ですがよろしくお願いします!!
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