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K'azu@L880Kのブログ一覧

2014年05月25日 イイね!

いよいよ出ます。

いよいよ出ます。






コペンに乗り始めてもうすぐ1年となります。

現在私の乗っているコペンも2012年に生産終了となり、それから2年の月日が流れました。

次期型が出るかもとか開発中とか2012年当初はいろいろと騒がれておりましたが
実際にはそれ以降も時代の流れは厳しく、エコカーとか広い室内空間とか運転する
楽しさよりは日常生活に置いての使いやすさ、経済性を重視した車はどんどん登場し、
走りの楽しさをもった車は今もなお、時代の流れに消えている状況です。

コペン販売終了後、コンセプトモデルは何台か出てきたものの商品化はされるのか
どうなのかなぁという感じでした。

なんと言っても軽規格の2シーターオープン。
人もそうだけど大きい荷物はほぼ乗らない、いや乗せれない。
こうなってくると日常の生活、個々のライフスタイルの中で誰でも気軽にというのは
厳しくなってきますゆえの乗り手を選ぶ車です。(乗り手が車を選ぶのかな(汗))

売れる車しか商品化しない、売れない車は歴史ある名車でも販売終了となる
現在の時代の流れでコペン後継は出るのか出ないのか。


…がしかし、昨年のモーターショー辺りから「2014年に出します!!」みたいな流れになってきて
それからあれよあれよと時は流れ、来月 遂にデビューします(^-^)

車名は当時の「K」から始まるコペンではなく、「C」から始まるコペンでデビューするようですが
そうなると今乗ってるコペンは同名となるので型落ちとなってしまいますね。
この点が旧型オーナーとしてはちょっぴり残念o(´^`)o


写真は昨日、ディーラーで頂いてきたものでまだ正式パンフレットというよりは
どのような感じになるのかを簡単に記載した冊子といったレベルのものです。

冊子とは言っても外装、内装の写真、ボディカラー一覧など写真付きで載ってますので
来月発売となる新型コペンがどのようなものになるのかはパッと見るだけでも
理解できる内容となってました。

デザイン面では昨年のモーターショーで公開されたコンセプトモデルのほぼそのままようです。
全体的にみると同時公開されていた「S660」のインパクトが強すぎたため、新型コペンの
評価はあまりよくなかったようですがパンフレットを見る限りではそんなに悪くは感じません。


新型車の発表でいつも思う点としてですが人間の目は不思議なもので新型車が発表されて
画像を見るといつも「なんだこれ?」って思うんですがしばらくすると不思議と慣れてきて
それが地元の公道を走ってても普通になっちゃうのが不思議です(^^)

過去には現行のキューブやジューク、ヴェルファイア、N-ONEなど
「なんだこのデザイン」って最初は思ってたのですが今となってはどれも普通です。
(上の車種は発表時でのあくまでも個人的主観の感想ですm(__)m)


なので新型コペンも発売されて道で見かける頃にはなんの思いもなく普通に
受け入れられると思います。

ただ、問題なのが新型が出るとどうしても言われるのが旧型というレッテル。
これは仕方ないのですが「あ、旧型のコペン」とか「前の型のやつだな」という
こういう表現が使用されてしまいますのでどうしても型落ち感が出てしまいます。

幸いにも新型コペンとのデザイン面がガラリと異なるので新型登場後に一気に
古さが増すということはなさそうですがそれなら逆にここまで変えてくるのであれば
別の名前の車として出してもらうのも一つの手だったかもしれません。

コペンはコペンで一代でその名を終えていればそれはそれでコペンという車の意味、
コペンという車の価値があったと思います。
一代で終えても歴代の名車として名を残す、これでこそ良かったのかもしれません。

ホンダの「S660」はビートの名前で出すのかはわかりませんけど
オーナーとしてはコペンはコペンなのです…ということで新型は別名でもよかったかなぁ。


というわけですがデザインについてはよく言われてるフロントとリアのランプから
バンパー下部かけて延びるラインについてもいろいろと賛否両論ではありますが
この車の秘めた可能性としてあるのがモーターショーでも話題になったアームズチェンジ...
じゃなかった「着せ替えシステム」。

スマートフォンのカバーを変えるようにと謳っていましたがさすがに実際はそんなに
手軽にはいかないと思うけれどこれが新型コペンの秘めた潜在能力でしょう。

この車はこの着せ替えにより車のイメージがガラリと変わる可能性があります。
オーナー次第によってダサい、かわいい、カッコいいのこの点をさじ加減で変えられるのが
この車の魅力。

現在の市販車でもエアロパーツやホイール、ランプ類、車高などで同じ車でも
乗り手によって雰囲気を変えるいうことはオプションパーツ、社外パーツの導入や
ワンオフ、DIYなどで可能だけど新型コペンは8~9割の外装がチェンジ可能のようです。

ですので上で書いたランプ下のラインが気に入らなければそれのないバンパーに
着せかえることでまたイメージが変わります。

それと新型コペンのイメージであるフロントの大きな開口部。
(なんだか三菱車のジェットファイターグリルを彷彿させる形状。)

私はこのグリルからどうしても鯉のぼりを連想してしまうのですがこれも開口部の形状が
異なるバンパーにしたり、もしくは開口部分をロングノーズにすることでまた印象が
ガラリと変わりそうです。

リアもマフラーパーツとバンパーを組み合わせて中央2本出しとかレクサスLFAみたいに
トライアングル3本出しとかもおもしろいかもしれません。

最近の車では珍しくバンパー下部にはマフラーの出口の切り欠きがありますが
肝心なマフラーが下を向いてますのでこれが気に入らない人はリアを変更でしょうね。


その他にも社外パーツでLEDテールランプやLEDライン、CCFLイカリング付きの
ヘッドライトなどランプパーツも充実してこればこれはほぼオリジナルの車になって
良い意味で純正にはないカッコよさ、かわいさを表現できる車に仕上げられると予想します。


あとは気になるお値段。(お高いんでしょう??)
乗り出し価格は下のグレードで180万とか見ましたがこれが本当だとすると
かなり高価な一台ですね。 ※冊子には価格や発売日の記載はありません。


冊子に写真がありますがノーマル仕様車だとエアコンはあるけどオーディオがない模様。
廉価グレードによくあるオーディオの穴があるけどオーディオが入っていない俗にいう
オーディオレスではなく、オーディオを取り付ける穴、2DINスペース自体がありません。

一昔前のスポーツ車両の走りのグレードで見られたこちらの車は軽量化ゆえにエアコン、
オーディオ等、装備はしていない競技車ベースの車です。
…というわけではないと思いますがオーディオ取り付けパーツもオプションのようなので
この辺りの最低限のオプションを付けても200万ぐらい??


こちらはオーディオ取り付けパネルがあるタイプ。
上級のグレードにすると200万超えとなるようなのでこれは庶民には手が出せません。
同価格帯ならいろんな車が視野に入ってきますからね。


燃費は良くなっているのとあくまで軽自動車なので維持費は安いと思いますが
乗り出し価格、購入価格が高い…、でもこれがコペンという車なのかな。

新型じゃなくても現コペンもまだまだいまだに中古相場は高いですからf(^^)
多少は落ちてきたけどまだまだ高価ですよね。(UEⅡとか10thアニバーサリーとか高すぎ)


来月、発売ということですが発売されればなんだかんだ値段が高いとか言ってもおそらく
夏から秋以降にはあちこちで見かけるようになるでしょう。

私はとても手が出ませんが現オーナーとして新型コペンは気になる存在ですので
ディーラーで展示されたら見に行こうと思います。


色は赤、黄色、青がいかにもスポーツカーって感じでカッコよいですが乗るなら
無難な白かなぁ。(カタログ掲載車両のカラーも赤とか黄色にすればいいのになぜに水色!?)

冊子だけでここまで盛り上がってしまいましたが本カタログも早く欲しいところです。
発売が楽しみですね(^o^)/
Posted at 2014/05/25 17:39:11 | クルマ
2014年05月24日 イイね!

これからの季節...。

これからの季節...。





ゴールデンウィークも終わり、日も長くなってきました。
これから夏に向けてどんどん気温が上がり、暑くなってきますが
こんな5月~梅雨になる6月までの間は1年の中で最も風を感じられる季節。

そう、まさにオープンカーオーナーにとっては絶好のオープン季節となるわけで...。
春に桜が散った後の新緑の季節。

風はやや冷たいけど日差しは暖かい、季節を肌で感じながらゆっくりといつもの
何気ない道を流すのもなんとも気持ち良いものです(^-^)
まさにオープンカー日和ッ!! という1日が今日も始まります♪


しかしそんな中、残念なニュースが飛び込んできました。

画像の車両、フェアレディZ(Z34)のオープンバージョンであるZロードスターが
販売終了となるようです。

フェアレディZは日産の中の2ドアスポーツクーペでも歴史は長く、
一時Z32で途絶えかけた歴史もありますがその後、Z33で復活を果たし、
そして現行のZ34へと名前が受け継がれてきました。

自分の中でZはオーナーにはなってはいないものの、思い入れのある車です。
初代のS30Zは自分が幼少の時に父が乗っていた車。
そして免許をとったときには当時、車の知識はほとんどなかったのですがスポーツカーに
乗りたいという憧れがあって、その中でもZ32のオーナーになることを目指してました。

Z33が出た当時はZ32のようないかにも速そうなスポーツカーのような外見から
丸っこいフォルムになってしまったので「あれ!?」ってなったのですが今見るとウイングがなく、
全体的に低重心で地面に張り付くようなデザインはカッコよく思います。
(出た当時はなんだかスリッパみたいな車だなぁと思ってました、すみませんm(__)m)

そして現行のZ34の登場。
このZ34を見たときはまさに初代S30Zの現代版かと思えるようなリフトバック形状。
ロングノーズで運転席が車体後方ぐらいに位置しているところがまさにS30でした。
少し遅れて本題であるZロードスターも登場。

しかしフェアレディZはフルモデルチェンジするたびに値段の面もそうなんですが
ボディの拡大化、排気量の増加など、庶民には手が届きにくい車になっていきました(´^`)
Z32(3L) → Z33(3.5L) → Z34(3.7L)

今となってはZ34となると2シーターで大排気量、ボディサイズも大きめとなるので
買う人はかなり限られた人になってくると思います。
その中でさらにオープンであるロードスターとなるとさらに絞り込まれます。


Zロードスターとしてのデビューは先代のZ33からとなると思いますがZ33、Z34ともに
ソフトトップ(幌)となりますのでこの点も買う側としては1つの問題となるのかもしれません。

日本の気候は乾燥期~梅雨時期、雨・雪・黄砂などオープンカーには厳しい環境。
これはハードトップもソフトトップも抱えている問題なのですが雨漏りを含めて
一般的なルーフの車と比べて1つ弱点が増えることになります。

そしてオープンカーということでオープンにする機構も電動となれば部品点も増え、
故障時の修理の面などこの点も一般の車にはない問題となります。

幌ということで気候以外のところでは幌を切られるといったイタズラ、荒らしなど
セキュリティの面でも躊躇する人もいるかもしれません。

なんだかマイナスの点ばかり上げてしまいましたが現に自分もオープンカーを選ぶときに
この点はかなり悩み、悩みに悩んで現在のコペンに至っています。

結局、自分の選んだコペンはZ34ロードスターと比べると2シーターオープンである以外は
全く真逆となっています。
ボディは軽サイズ、小排気量、ハードトップ。(それ以外にはFF、ターボなどなど)


それでもZ34ロードスターはコペンにはない優雅なオープンを楽しめる車であると思います。
実際の販売台数は約800台。

この800台という数字はなんだか台数制限のある限定車という車両並みの販売台数ですが
現在のオーナー様には大事にしてもらいものです。
何年後か先にすごいレアな車になるかもしれません。

現在でも昭和の名車(とくに販売・製造台数が少ないグレード)となると市場相場もすごくて
かなりの値段が付いてます。
Z34ロードスターも将来的に幻のグレードになるかも。


現状の日本では2ドアクーペ、オープン、スポーツセダンととても生き残りにくく、
新型車も誕生しにくいのが現状でスポーツカーファンとしては残念でなりませんが
86のように盛り上がっている車もあるのでメーカー様にはなんとか頑張ってもらいたいものです。


86もオープンカーのコンセプトまでは登場済みですが日本では難しいかなぁ。
もうオープンの王道であるマツダロードスターに国産オープンのジャンルを託すしかない!?

昔、地元で見かけたZ33ロードスター(赤)をオープンにして運転している女性ドライバーが
いまだに印象強く残ってます。
全く面識がない方でしたが女性が運転するZロードスター、カッコよかった!!


Zロードスターの販売終了は残念だけど本家となるZ34クーペは継続となりますので
是非ともZ34からZ35へと歴史を受け継いでいってもらいたいです。

その際にはもう少し買いやすい車になるといいなぁ。
…と希望を込めて...。

「神話は受け継がれる...永遠に...。」 ※Z33のCMより


うむ、かっこいいですね!!
Posted at 2014/05/24 09:16:24 | クルマ
2014年03月30日 イイね!

またも名車が...。

またも名車が...。







写真は三菱のランサーエボリューションⅩ。

三菱のスポーツモデルの代名詞といったらランサーエボリューション、
俗に言うランエボでしょう。

このモデルはかつてWRCを含めてラリーカーとしても参戦していて
赤と白でカラーリングされたラリーモデルでの活躍も記憶に新しいところ。

エボといったら同じくWRCで参戦し、活躍していたスバルのインプレッサと
よく比較されて何かとライバル関係に取り上げられることも多かった。

そのランエボも1世代(初代~Ⅲ)、2世代(Ⅳ~Ⅵ)、3世代(Ⅶ~Ⅸ)と
三世代に渡ってエボリューションのごとく進化を続けて現在のエボⅩで
10代目となったわけですがこの10代目を節目に遂にランエボの名が
消えるとのこととなってしまったようです(>_<)

個人的には逆スラントノーズが特徴のエボⅩもいいけどいかにも戦闘的な
エボⅨ(MR)とかガンダムのようなエボⅤは今でも好みの一台。


時代はエコ、低燃費、大空間、利便性に富んだユーティリティと
購入層、ドライバーが車に望んでいるものがバブル期の頃の馬力、速さ、
運転の楽しさ、デザインのカッコ良さと車の価値観がシフトしてきて
エボのようなスパルタンな硬派なスポーツカーは中々難しいようです。

年間の登録台数、販売台数もミニバン、軽自動車に比べても明らかに少なく
コアなファンのみが辛うじて支えていたようで...。

こういう開発者、販売側のインタビュー記事での意見等を見ると寂しくなりますね。
日本国内でスポーツカーってのはもう時代的に難しいのかなぁ。

ライバルのインプレッサも3代目で一度ハッチバックモデルでWRX STIを出し、
数年間4ドアセダンを出さなかったわけで数年後に4ドアセダンを投入しましたが
意外に利便性の良さから5ドアハッチバックも人気があった模様。

一方のエボⅩは4ドアセダンのみの展開で3ペダルではなく2ペダルのモデルに
変更はしてきたものの本格スポーツとして登場しました。
この頃はインプよりGT-R(R35)と比較されることが多かったような。

今となってみればインプは3代目で高性能のSTIを4ドアセダンと5ドアハッチバックで
展開してきたのが良かったのだと思う。

エボⅩはスペックダウンさせたギャランフォルティス(4ドア)と
ギャランフォルティススポーツバック(5ドア)でライバルとボディ形態こそ
同じような展開は見せたものの、中身は全然違うのでこの点は大きかった。

昔のエボワゴンのようにランサーエボリューションの冠を付けた
中身はエボⅩベースで5ドアハッチバックかワゴンがあったらまた違ってかなぁ…、
とか思ってみたり。

それにしてもここ数年で国産スポーツの名前がどんどん消えていきましたが
まさかエボの名前が消えることになるとは予想もしてませんでした。
雑誌とかでエボXIとか情報があったし、まさに『まさか!?、マジで!?』ってのが本音です。

今となってはインプレッサももうWRX STIとは切り離して別の路線で売ってますし
なんだか寂しい時代になったものです。

三菱もかつてはエボ以外にFTO(2L、FFでV6)、GTO(3L、4WDターボ)、
エクリプス(海外メインだけどオープンもある)など見た目も性能もそれぞれの
特徴を持ったおもしろい車があったんですがこれでスポーツモデルが
息を潜めてしまいほぼ全滅状態。

あとは今ある既存の車(コンパクト、ミニバン、軽自動車)を少しスポーツテイストに
味付けた仕様の展開だけになるのか。

最近はスポーツって名を打ったミニバンやコンパクトの方が売れる時代だから
いかにもっていうモデルは受け入れられないのかな。

若者の車の価値が移動手段がメインとなっていていることから
まずは移動の快適感と収納とかの利便性、そして低燃費。

ドライバーが求めるのも運転する楽しさというよりは運転する楽(らく)さの方が
車に求める条件としては上なんだろう。

車を操る一体感とかではなく、駐車するときの車両感覚の掴みやすさとか
ガラス領域の見切りの良さ、ナビとかバックモニターとかとにかく運転する上で
ドライバーを補助する(楽する)ための装備とかが車選びの要なんだろうなぁ。

MT車でクラッチきってギア入れてクラッチつないでとかでガチャガチャと
両手両足と操作して車を操るのが運転の醍醐味なんだけど
車に乗る時代から車に乗せられている時代に変わりつつあるのかな。

車選び…、車へ求めるもの…、車の価値観…。

自分の中では2ドアの低いボンネットから寝かせたAピラーをぬけてCピラーより
滑らかに降りていきリアフェンダーからテールへ繋がるような美しいラインで
地を這うように低く、風を斬るようなエアロフォルムのスポーツカーっていう
発想はもう古いのか…o(´^`)o

ラリーに出ていた頃のセリカ、エボ、インプのデカい羽、ダクトボンネットを含めた
穴ぼこだらけのフロントバンパーがたまらなく好きなんだけどこの装備も
今の時代では時代遅れの産物なのだろうか...残念でなりません。
Posted at 2014/03/30 22:40:33 | クルマ
2014年02月02日 イイね!

スポーツカー?? スーパーカー??

スポーツカー?? スーパーカー??





写真はデトロイトモーターショーで公開された車 トヨタ 「FT-1」。

この車、デザインだけ見るとなんとも日本車らしくない車というか
某ヨーロッパ産の車というかなんとも奇抜なデザインです。

そこで気になったのがデザインを手がけているところ。
これがキャルティというアメリカの会社らしいのですがこの会社って
確かZZTセリカをデザインした会社じゃなかったかな??

そこでFT-1の説明文を読んでみると2000GT、スープラ、そしてセリカ。
こういうスポーツのところでセリカの名前が出てくるのは久しぶり。

だいたい国内のほとんどの車好きの方や走り屋の方はセリカ≠スポーツで
2000GTやスープラは良くてもなぜセリカ??って思っている人もいるはず。

自分はセリカ好きなんでスポーツか??スポーティーか??
乗用車にデザインの良いボディかぶせただけとかいろいろ言ってる人もいますけど
全く関係ないです。

車は所有する喜び、見る楽しみも運転する以外の魅力としてありますから
速さだけが全てではないと思います。

ところでFT-1のFTの由来はフューチャートヨタらしいですがこのFTは
現在商品化されたトヨタ86のコンセプトモデルのときもFTの冠が付いてました。

86は往年のハチロクを復活ということでしたのでFTの後は数字で86となりましたが
FT-1は数字の最高の意味である1を後に持ってきたということなので
おそらくトップオブトヨタスポーツということでいいのかな。

そう考えるとスープラがこのコンセプトモデルに近いということになるのか
レクサスにはすでに生産終了したLF-Aや今年に出るとアナウンスされているRCがあるので
トヨタブランドでの最高峰スポーツカーということなんでしょうね。

デザインは日本ではやや異彩ですが楽しみな一台です。
Posted at 2014/02/02 11:41:12 | クルマ
2014年01月05日 イイね!

歴史はた繰り返す...。

歴史はた繰り返す...。




2014年になってから今日で5日。
もう5日経ちました、なんかあっという間で早いですね。

今日でお正月休みも終わり、明日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか??

2014年もいよいよ本格的にスタートするということで毎年の年初めに
今年もドライバーと車ともに大きなトラブルなく過ごせますように。
...と、願うのですが去年が去年だけに今年は強く思いますね。


それでは2013年、締めとなる10月からの出来事を。


悪夢再び...。


お盆にコペンを弄ってから2ヵ月が経過した10月の半ば。
もう夏も終わって秋も徐々に深まっていく季節でした。

セリカの事故が4/18でしたので調度半年ぐらい時間は経過したところでしょうか。


10月の祝日、この日は天気もよくなんとも平凡な休日でした。

せっかくの休日ということで昼食を食べた後、コペンに乗って買いものに
出かけることに...。 これが年末までにも及ぶ全てのはじまりとなりました。


最初に立ち寄ったお店で買いものを済ませ、2件目にむかうべくコペンを走らせる。

しばらくするとこれまた普通のごく一般的な交差点に差し掛かった...。
このごく普通の交差点が今年2度目のアクシデントの現場となるのであった。


コペンの前を走っている車はミニバンタイプの車。
(テールランプからしてノアだったかな。)

祝日の真昼間ということまってゆったりしたスピードで車が流れていく。
前のミニバンの走行に合わせて自分もとくにスピードも出すことなく、
ゆったりと流れに沿って車を走らせていました。

信号は青。

改めて確認しますが前にはコペンより幅も高さもあるミニバン。
ゆったりとした流れ...。(法廷速度くらい。)


そして交差点の対向車線側には右折待ちの車がいる...。


前のミニバンは普通に直進通過。


次はコペンの番か...。


自分も特に速度の上げ下げはせず、流れのままミニバンに続く...。


こちらからはその右折待ちの車(MH21系のワゴンR)の存在に交差点の
かなり前から確認できていた。


信号はしっかりと青、ミニバンに続き交差点に入っていく...。


それと同時に交差点に入ったとき右折待ちしていた車も突如、動き出す。


「え!?」


コペンはもう交差点の真ん中を通過するぐらいだったか相手の車は
まだアクセルON状態でコペンに近づいてくる。


「おい、出て来るのかよ!?」


これは心の声だったか実際に叫んでいたかは覚えていませんが
とりあえず右前方からむかってくる車をかわすべくステアリングを左に切る。


以前に事故した交差点とは明らかに規模が違って今回は県道とはいっても
交差点では小さい部類。

そのため前回見たくハンドルを切りすぎると道幅がないためそのまま歩道に
乗り上げさらには歩道脇の民家に突っ込んでしまう。


一応、ステアリングを切りつつ走行。

相手の車、まだ近づいてくる。
コペンの運転席側ヘッドライトにすれすれ。


道路の状況からしてこれ以上はステアリング切れない。

左斜めに向かっていくコペン、このままだと歩道にまっしぐらなので
本来は相手の車が危険を察知して停車、そのままこっちがステアリングを右に切って
正しい進行方向に軌道を修正するんだけど相手の車はまだ右折動作をしており、
もう車両自体も運転席側のヘッドライト横まで迫っていたので軌道修正のために
ステアリングを右に切ることは不可能でした。

ガツン!


鋭い音とともに相手の車がコペンの運転席側フロントフェンダーに衝突。

幸いにもコペンはステアリングを切っていたこともあって相手の車と衝突した衝撃は
右から左へ受け流す感じで多少、衝撃は和らいだようだ。
そのためかエアバッグは開かずにある意味で助かった。


元々、ステアリングを左に切っていたのでコペンはやや歩道側に向かって
直進姿勢となっていたが相手に右から衝突されて押されたこともあって
さらに進行方向が歩道側に向いてました。

このままでは歩道に乗り上げるということで無意識のうちにブレーキ操作。
ABSのなんとも言えない挙動を感じながら減速していく...。


こちらがこのような状況でも相手の車はまだ右折動作のために進んでいたのか
コペンの運転席側フロントフェンダーにぶつかったあとさらにもう1発、
今度はコペンの運転席側リアフェンダーに接触...。


そして相手は右折していく自分の進行方向の少し進んだところで停車。
コペンもそのまま歩道脇に停車。(なんとか乗り上げずに停車することができた。)


とりあえず自分は無傷。(エアバッグが開いていたら逆に危なかった。)

そんでもって相手はどうだ??
...ということで相手さんが心配なのでコペンから降りようとドアを開け...る!?

ん!?

ドア開けようとドアハンドルでドアを開錠してドアを押してみたところで違和感が...。

ドアを開ける際になんだかひっかかる感じがした。
そのままドアを押していくとフロントフェンダー部からガッツンと音がしてドアが開いた。


相手の車が停車してるところへ駆け寄る。


車に近づいたところで相手はすぐに降りてきた。
40~50代ぐらいの女性。

「お怪我はありませんか??」と声をかけると。
「あんた、赤で突っ込んできてどこ見てんのよ!!」といきなりの怒号が飛んできた。

正直、信号は青だったと主張することより、この状態でいい歳した大人が
半ギレ状態で食って掛かってきたことに驚いてしまった。

この相手の一言でこれはめんどくさいことになりそうだなと正直思った。


とりあえず警察に連絡を...としてたら相手から「はよ、あんた警察に連絡しなさいよ!!」と
ボルテージが上がりきっており、怒りがおさまらない様子。
まぁ怒り狂っているとはいえ、こんだけピンピンしとれば怪我はないなこの人。


とりあえず警察に電話して事故報告。
相手の車種や破損状況など警察の方に鮮明に伝える。
このういときは車の知識があると意外と役に立つ。

相手の車種やグレードなどの相手車両の特徴、破損状態なども事故後の車両を見て
見える範囲だけど車の構造がわかっているので車種は違えどだいたいの状態は
伝えることができる。


警察の方に双方の車の状態、ドライバーの怪我の有無、事故現場、時刻を伝えて
電話連絡終了。

ここまでで事故後、相手が出てきてから10分ほど経っていた。


電話中も最初は電話の横でブツブツ言っていたが、正直ちょっとウザかったので
相手のつぶやきは無視して冷静に車の詳細を伝えていた。

今年、2度目の事故。
それも交差点での事故でこちらは直進、相手が右折と全く同じ状況。

前回は車も大破で自走不能、衝撃も大きかったし場所も大きな交差点...。
人生初の大きな事故でかなり焦っていたが今回は冷静だった。

あまりにも冷静すぎて自分自身がちょっと不気味に思えるぐらいだった。
電話でのやり取りも機械的かつ作業的に事故の報告をこなしていた。


電話が終わる頃には相手もこちらの冷静なところに何か察知したのかはわからないが
やや黙り込んでおとなしく電話が終わるのを待っていた...。

実際に事故は起きてしまっている。
お互いがヒートアップしていては前に進む話も進まない。
ここで言い争うつもりもないし、当人同士であーだこーだ言ったところでどうにもならない。


そのまま警察が到着するまではほぼ無言。


そんなときだっただろうか相手の車のリアシートに目をやるとうっすらと人影が!!
この時点で後部座席に同乗者がいることに気付いた。

今まで相手が一方的に車から出てきて怒号を飛ばしながら言い寄ってきていたので
それをスルーしながら一度、離れていたのだが今、自分がいる場所から10mぐらい
先のところにある相手の車の中は事故後よく確認していなかった。


慌てて駆け寄り「大丈夫ですか??」と一言。

後部座席にはまるで置物のようにちょこん可愛らしく座った80~90代ぐらいの
おばあさんがこちらに一礼しながら微笑んでいた。

その後、おばあさんに怪我がないかと状態を確認してましたが幸い大丈夫そう。
それどころか「せっかくの休日にこんなことになってごめんねぇ~。」と言われた。

おばあさんは事故の状況がどうだったかはわかってるのかどうなのかは定かではないけど
なんかこのおばあさんの言葉と雰囲気に癒された。


ドライバーの女性はムスッっとしていたがおばあさんも怪我がなくて本当によかった。


しばらくして警察官が到着、事故報告、ドライバー、同乗車に怪我がないことを伝えた。
今回も4月の事故のときと同様、人身ではなかったので警察の対応は早かった。
10分ぐらいで警察は任務を終えて帰っていきました。


事故の報告の際もあいかわらず相手は赤で突っ込んできたと言い張っていたが
こちらは冷静に青で交差点に入ったところ相手の見切りミスで事故が起きたと伝えた。

警察の方も主張が食い違ってるしこういう事故の場合は証拠が残らないゆえ
あとは保険屋さんに互いの主張をしてもらってっとちょっとめんどくさそうに退散。


互いの連絡先だけは警察官立会いの下で交換していたので警察の方が帰られた後は
お互いに保険屋に任せるという形で別れることになった。


今回の事故での破損状況としてこちらのコペンはフロントバンパーの運転席側から
フロントフェンダーに衝突した際にバンパーとフェンダーが押されてヘッドライトステーの折れ、
フェンダー部分の大きな傷とえぐれ、それによるフロントドアの開閉時の干渉。

リアフェンダーからリアバンパーにかけて2回目の衝突の際にできたへこみ傷。
フロントとリアのホイールのリム部にへこみと擦れ傷。
同じくホイールナットも一部、接触の際にえぐれたような傷が付いていた。

相手の車もこちらのフェンダーに衝突した際にフロントバンパー下部分が
大きくえぐれて一部割れてしまっていた。


お互いに見た目こそ事故車だが自走はできるのでそのまま現場を後にすることに...。


保険屋も連絡した際、自走ができるならレッカーの手配はなく、そのまま現場を
後にしても良いと言われましたのでそのまま現場を後にしました。


前回の事故とは違って事故後、30分ほどで解放されてホッとしていたけど
さすがに傷だらけの車で本来の目的である買いものの続きはとてもする気がしなかったので
2件目のお店には行かずにそのまま帰宅することにしました。


某芸人さんの「なんて日だッ!!」ではないですがそんなことを思いながら
コペンを走らせているとなんだろ、なんかいつもより調子がよく感じるというか
さっきまで運転していたコペンよりなんだか軽く感じた。

これは今になってから思ってみるとコペンを事故したことによって購入後から
今までなんかモチベーションが平行線だった自分に対して今回の事故で
なんか傷だらけなんだけど愛車、コペンに対して「絶対に直してやる」という強い思い、
この思いが大きく、愛車に対する気持ちの変化があったのかもしれない。


それから一度、帰宅してその後に修理工場へ持って行きました。
この日は祝日だったので保険屋も代行業者で詳細は翌日話すことになり、
修理工場も突然持っていったので修理のための入庫については少しだけ
時間が欲しいということでした。


そんなわけで傷ついたコペンは修理工場から修理の入庫連絡がくるまでは
自宅で保管することになりました。

これでまたしばらく日常の足として軽トラックにお世話になることにしました。
コペンは動かせるけど傷だらけだったので仕事に乗っていくのは自粛しました。
(事故後の写真を撮らなかったので写真がないのが悔やまれる。)


軽トラックといってもマニュアル車なので運転がそこそこ楽しいのでこの点はOK。
通勤に使うぐらいならじゅうぶんです。


それからしばらくしてコペンは10月末に修理工場に入院。

修理内容としてフロントバンパーの交換、運転席側のフロントフェンダーと
ヘッドライトの交換、リアフェンダー、リアバンパーは板金修理。
フロントとリアホイール(TE37×2本)は新品に取替え。
ホイールナットは別途調達。

以上の修理内容となりました。


これで外装はほぼ元に戻りますが気になるのは事故による目に見えない部分のトラブル。
足回りやエンジン周りは事故後、走ってみても異音や走行の際の振動などはなかった。

それより怖いのがオープンカーゆえの雨漏りの心配。
オープンカーは開閉するための屋根の構造上、剛性が一般的な車に比べて弱い。

フレーム(屋根の建て付けも含む)が歪めば雨水が室内やトランクに進入します。

コペンもセリカと同じくフロントとリヤだけですがタワーバーを入れているので
今回のぶつかった衝撃がタワーバーを経由して他の部分へと伝達してしまい、
事故とは関係ない部分でのダメージや歪みが心配でした。


一応、修理の際に担当の方に雨漏りの件は伝えましたが結果的には大丈夫でした。
修理後、今でも雨漏りは大丈夫そうです。(この先はわかりませんが...。)


コペンのボディの修理自体は11月末に終了。
コペンに乗らなくなってから1ヵ月半ぐらい経ってました。


12月にコペンのホイールが修理工場に入ったということで再度、1日限定で入院して
傷ついたホイールから新品のホイールにタイヤを履き替え、ホイールも新品になりました。
これで一連の修理が完了。

修理金額は40万弱ということでした。


修理工場の方には親切かつ丁寧にお世話してくださりありがとうございました。
修理後のコペンも快調でどこを事故したのかわからないぐらいピカピカ。
プロの板金、塗装技術って凄いですね。

バンパー、フェンダー、ホイール、ナット、ヘッドライトと新品になって
正直なところは事故車だけど見た目は納車したときより綺麗になっていました。
ここまで綺麗だと素人には事故したかどうかなんてわからないな...それぐらい綺麗。


あとは保険屋からということなんですが年末に保険屋と話してた状況では
まだ相手が納得していないらしく話はついていないとのこと。

11月頭に保険会社同士では話がつかないということで保険会社から
別途で損害保険リサーチ会社を入れますということになって、損保リサーチの人にも
事故報告を兼ねて話をしましたがそれでも話が付かなかったみたいです。

どうやら相手は車両に加入していないらしい。
なのでこちらを悪くして修理費をなんとかしようと考えているのではというのが結論。


そんな状態なので結局、こちらの修理金額はとりあえず自分の車両から
算出して修理工場にお支払いするということが年末の段階での最新報告情報でした。

幸いなことに等級据え置きという形なので支払額は変化ないようなのでよかったですけど
事故に関してはドライブレコーダーなどない限りは証拠が残らないので相手と
話がこじれてくると厄介極まりないです。


まぁ、とりあえずコペンが戻ってよかった。


セリカからコペンに変わって8ヶ月…。
まだ思いはセリカにほどには上がってないけどそれでもコペンは大事なパートナーです。

コペンとともにスタートした2014年、今年も車・ドライバーともにトラブルのないことを
祈りつつ、カーライフを楽しんでいこうと思ってます。


2014年もよろしくお願いします!!
Posted at 2014/01/05 23:44:34 | クルマ

プロフィール

車全般が好きですが使用用途は街乗り専門です。 まだまだ勉強中ですがよろしくお願いします!!
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