• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

K'azu@L880Kのブログ一覧

2013年12月30日 イイね!

2013年を振り返る…

2013年を振り返る…







2013年...あと1日で2013年も終わりを迎え、2014年となります。

2013年の振り返りとしてここに2013年の出来事の
一部を記載させていただきます。

まず2013年はいろいろありました。
自分自身の病気(入院からの手術(2回))、相次ぐ身内の別れ。
そしてセリカとの突然の別れ...。

なんかマイナスの出来事ばかりが続いた1年でした。

自分にとっては病気の件はとくに命にかかわるとかそういうものでもないので
とくにピンピンしてる訳ですがセリカの別れはまさに突然でしたね。

ここはみんカラですので今年の出来事の中から愛車セリカに関する内容で
2013年の振り返りをしようと思います。

...。
もう半年も前の話ですが...。

今から8ヵ月以上前の4/18。

この日はいつものように仕事を終えて調度この日から夜間残業がなくなり、
18時で帰れるということでひさしぶりにやや薄暗いとは言え日が落ちる前に
帰れると仲間と話をしながら従業員駐車場に向い、いつものように
セリカにて会社を後にしました。

帰りの道もスムーズでやや薄暗いことを除けばとくに危険な点もなく
いつもと変わりない通勤道中でした。


そしてこの後でいつもとは違うアクシデントが起きることとなります。


目の前には地元でも大きな交差点。
片側右左折車線を入れて4斜線、対向斜線と自分の走行車線には
しっかりと中央分離帯がある。

セリカは相変わらず好調、前の車に続いて法定速度で進行中!!

交差点が近づいてくる。
交差点の信号は青、前の車に続き停止線を越えて交差点に入っていく…。

対向車線側には右折を待つ車がいることは確認。
前の車はそのまま直進し交差点を通過、今度はセリカの番。

って文字で書くと大げさだけどこんなのみなさんもいつもの通勤途中に
いくつでもある交差点を普通に通過するだけの内容でどうってことない
日常茶飯事の出来事なはず...。

しかしこの日は違った、右折待ちしていた車、セリカが交差点に
進入しているにもかかわらず急発進!!

セリカは4車線(1車線目は左折専用、4車線目は右折専用)の中、
直進できる3車線目を走っているといった状況。

このままではぶつかるというわけで急ブレーキをかける!!

相手もこれはまずかったかということで一瞬、挙動が止まる。
(ここでアクセルベタ踏みで抜けていってくれれば...ともあとで思う。)

かわせるか?とセリカのハンドルを左に切る!!
ここで右に切ると交差点を抜けたあとは中央分離帯に衝突か対向車線に
入ってしまうためステアリング操作は直進か左しかなかった。

ABSのついていないMyセリカこの段階でほぼタイヤは完全にロック状態。
そのままスピードが乗ったままスキール音を鳴らしながら左に流れていく...。

相手も交わせるんじゃないかと思ったのか止まりかけてた車が動き出し、
セリカは左、相手の車も同じくリンクして一緒に左へ(相手からすると右へ)

セリカの目の前に相手の車の側面が近づいてくる。

もうだめだぶつかると覚悟し、身構える。

ガツーン という大きな音と衝撃とともにセリカはさらに左へ流れていく。

一瞬記憶が飛んで相手の車はこの間はどこにいったのかはわからなかった。

ブレーキを強く踏んだ状態でステアリングを強く握り締めたままセリカが自然に
停止するまでさらに流れていく、交差点を超えたところの歩道が近づいてきて
歩道の少し手前の自分が走っていた車線の左車線、交差点を超えたところの
1車線目のところにセリカ自然停止。

あ然としている自分でしたが普通に動けるし気を失っているわけでもなく
意識もはっきりしている。とりあえず自分は大丈夫みたいだ。

周りを見渡すと交差点横のマッサージ店の従業員らしき人が3~4人、
店から出てきてきてこちらを見ている。

そこでふと我に戻り、相手さんは無事なのかということで車から降りて相手を
探そうと恐る恐る車を降りてみることにした。
運転席ドアは難なく開いたので車を降りて相手の車両を探す。

幸い相手の車両も交差点の歩道側に停車していた。
しかし車の向きが自分の進行方向と同じ方向でぶつかる前から考えると
180度ターンして停車していた。

自分のセリカも相手の車両もぶつかった後はコントロールを失って流れたが
とりあえず他の走行車両や建物にぶつかるなど多重事故は間逃れたようだった。


相手はまだ車の中から降りてこない、心配になり相手の車の方へ行こうとしたとき
外に出てきていたマッサージ店の店員さんが「車からなんか漏れてる危ないで
離れて」と言ってきた。

確かに地面に大量にの液体がこぼれていたが自分はこれがラジエータからの
クーラントだということはその液体の赤い色から判別できたのでそこは冷静だった。

そうこうしてると相手が車から降りてきた。
相手の車は軽トラックで降りてきたのは推定60~70代ぐらいかと思うやや年配の男性。
腰を抑えながらだがこちらにむかって歩いてきた。

男性が到着後とりあえず二人とも意識もある、出血するなど外傷もない。
ここまでの出来事で事故から1分足らずの出来事だけど長く感じたことを覚えています。

それとやや同時にマッサージ店の店員さんから「今、警察にこちらから店の前で
事故が起きたと連絡しました」と言われ店員さんから携帯を渡された。

あとは一般的な事故と同じく電話を通して警察に事故内容の説明、事故当事者とも
どちらも怪我はなし、事故が起きた場所を連絡し待機。

それから保険屋に連絡。
ドライバーはともに大丈夫だが双方の車は自走不能となっていた。
相手の車はドライブシャフトが折れているのか前輪のタイヤがあらぬ方向にむいていた。

後にセリカと衝突後、2回転して歩道のえん石にぶつかる形で止まったんだと聞いた。

一方のMyセリカは相手の車の側面へほぼ正面から衝突したのでフロントは
大きく変形し、遠目から見ても漏れているクーラント、ラジエーターを突き破って
エンジンのエキマニのところ辺りまで潰れて(エグれて)いるのがわかった。

そのときの写真(携帯で撮ったもの)


しばらくして警察車両が到着。
警察が双方の車両が自走できるか尋ねてきたが状態を見て一目瞭然。
とりあえず歩道横に停まっている双方の車をマッサージ店の駐車場へ
入れてからの事情聴取ということになった。

相手の軽トラックは前輪がダメになってるのでやむおえずそのままとなったが、
セリカはボディが大きいので通行の妨げになるということで移動させることに...。
調度、時間も18時半頃で帰宅ラッシュの交差点となっていた。

「運転手さん、ちょっと車乗って!!」と警察の人に促されるままキーをひねるが
セルはまわらずウンとてもスンとも言わず、それどころかACCにもならない。

警察官もセリカの外の破損状態から察しがついていたとは思ったが2人駆け寄ってきて
セリカを押すということでハンドルの操作を任された。
しかしセリカを大人2人が押しても動かない...、サイド、フットブレーキはともに解除している。

なかなか動かせない状態でしばらくしていると応援の警察車両が2台到着。
中から警察官が4人ほど降りてきて警察官だけで6人ぐらいの事故対応となっていた。

さすがに5~6人で押したら動いた、右!左!言われるがまま夢中でハンドルを切って
なんとかマッサージ店の駐車場の指定位置へ移動完了。
パワステが効いていないハンドルはこんなに重いのか...。

移動完了時(無理言って撮影させてもらいました)


その後、状況説明、保険会社へさらに連絡、レッカーの手配、相手との連絡先の交換、
警察は人身事故じゃないなら対応が驚くほど早く、現場の写真と破損車両の写真を
撮影して帰っていきました。

相手も車から降りてきたときは腰が痛いと言っていたがこの頃には大丈夫だと言っていた。
年配の男性だったが話がこじれることもなく事故後もお互いに早く処理できてよかった。
これは自分だけかもしれないが事故後、相手の方と事情を話すうちに打ち解けていた。

調度、日も長くなってきた時期でこの日は日が暮れる前までに田んぼの作業を
済ませたかったらしく田んぼで使う農機具のガソリンを入れた帰りで急いでいたのだという。

我が家も数年前に亡くなった祖父がいるころは耕運機や草刈り機などの
燃料を軽トラックでよく一緒に買いに行ったものだ。

互いのレッカーが来るまでにそんな話をしていた。
警察が帰ってから現場には一時、保険会社の人も来ていたが気がついたときには
当事者の2人だけ完全に日が落ちた帰宅ラッシュの交差点に互いの不動車とともに
ポツリと残されていた。

そうそうこの間に相手さんとお世話になったマッサージ店にお邪魔して
事故後の報告とご迷惑をかけてしまった謝罪とお礼をしに行ったりしました。

なんだかんだと話しているうちにこちらのレッカー業者が先に到着。
レッカー到着後は道に散らばったセリカのヘッドライトやバンパーなどの残骸で
大きな物は除けてあったが細かい破片がまだ散らばっているのでこれをレッカーの
運転手さんと掃除することになった。

粉々になったヘッドライトや吹っ飛んだグリル、サイドマーカーなども回収し麻袋へ入れる。
真っ二つに割れたフロントアンダースポイラーと事故の衝撃でもげているフェンダーを
へし折りレッカーの空いているスペースに乗せた。

レッカーの運転手さんが慣れた手つきで動かないセリカの前にレッカー車をつけて
セリカのフロント部分にフックを装着し移動準備完了。

ドライバーさんからちょっと車高が低いのでフロント持ち上げて移動するけどリア側の
マフラーやエアロは走行中に段差を超えたときとかに擦るかもと言われましたが
この選択肢しかないのでそのままお願いしました。

そんなこんなで現場をあとにすることになったのですが事故の相手さんとは
連絡先も交わしたし、警察、保険の手配も済んでいるのでそのまま別れることになった。

セリカの向う先はとりあえずいつも車検やちょっとした車弄りでお世話になってる
ショップにお願いすることにした。
突然の電話と不動車の入庫を引き受けてくれたショップの社長ありがとうございました。

ショップに到着して社長から一言「これは直らんね、エンジン押しとるし...。」
まさに廃車宣言、まぁ見た感じあきらかにフロント潰れてるし...ダメだわなぁ。

この時点でセリカはACC操作できないので電装品使用不可、エンジンかからず、
ライト類はスイッチ操作しても反応なし、ハザードだけスイッチで唯一操作できる状態。
まぁ、ラジエータが潰れてクーラントがあれだけ出てたからエンジン始動は絶望的か...。

車が不動のためショップから自宅までの足がないので家族に連絡をとって
ショップまで迎えに来てもらうことになった。

家族が到着後、改めて社長とセリカの状態を確認。
母に連絡をしただけだったが母から話がいったのか弟と妹も駆けつけてきていた。
「あんなに好きな車やったのにね」と妹、「あぁ、こんな姿になってしまって」と母...。
「今日の朝はまだ普通やったのになぁ」と弟...。

なんかドラマみたいな展開だけどみんなで壊れたセリカの前で話をした。

ショップの社長にも従業員さんにもセリカ弄りについてはいろいろと
お金にもならないような小さな仕事まで引き受けてもらっていたので
迷惑かけたなぁとなんかいろんな思いがこのときになって込み上げてきた。

それから話をしているうちにショップの営業終了時間が迫ってきていたので
セリカから貴重品とか仕事関係の荷物を出して母の車で帰宅した。

文章に表すとこんな感じ。
書くと長い...、たった数時間の出来事なんだけど長くて大変だ。
でも改めて思い出しながら書いてみると8ヵ月前の忘れかけていた記憶が
鮮明に脳裏に蘇ってきた。

とりあえず今日はここまでにしておこうと思います。



Posted at 2013/12/30 18:50:34 | クルマ
2013年11月23日 イイね!

ダブルアールエックス

ダブルアールエックス






巷ではいよいよ東京モーターショー'13が開催ということでここ数日新モデルの発表が
続いていますが画像の車は次期WRXということでこちらは海外にて公開となったようです。

WRXと言えば過去には冠にインプレッサと付いていた車で先代のモデルより
グレード名だけ独立してWRXという車名になりました。
このパターンはスカイラインGT-RからGT-Rになったのと同じ展開f(^^)

自分の中ではWRX(インプレッサも含めて)と言えばラリーカーのイメージが強いので
この車名を聴くだけで大型ウイング、ワイドフェンダー、ダクトボンネット、4駆でターボで
青で金色のホイールでブレンボキャリパーでレカロ、追加メーター....etc

といったまさにスポーツのイメージが強いのですが今回のWRXどうでしょう。
個人的にはなんかまだ見慣れていないせいか先代までのスパルタンさがないような。
良い意味で大人しくなったような。

ちなみに先代WRXセダン(GVB)

いや~、これはカッコイイですね。
盛り上がったフェンダーライン、ダクトボンネット、大型ウイング...ご馳走様です♪

そんなカッコイイ先代WRXセダンですが最初はハッチバックのみラインアップだったんです。

発表当初は今までセダンのボディ形状に慣れ親しんだ世代としては「あれ!?」っと
なってしまったわけですがそれでもハッチバックという利便性は日常生活の中で
有利に働くことも多く、セダンが登場した今でもあえてハッチバックを選択する
オーナー様も多いと思います。

ある意味WRXの新たな可能性を引き出してくれたモデルだったのかもしれません。

それでもやはりセダンの登場がアナウンスされたときは嬉しかったですね。
遂にセダンキターって感じでそれもファンを裏切らない大型ウイングもトランクの上に
備わっていてもう言うことなしでした。 ホント今見てもカッコイイ!!!

2ドアクーペ派の私としてはこのデザインで2ドアがあったら飛びついてますわ!!

そんな先代ですがまだまだ過去モデルも魅力たっぷりなわけで...。

自分の中ですがラリーWRXといったらGDB型インプレッサ。
この涙目のインプレッサがホントにTHE ラリー WRXという感じです。
これは公道で見ても「うわ、ラリーカーが来た!!」と思ってしまうぐらいのド迫力。

それ以外にも鷹目、丸目、GC8...歴代のWRXも魅力がいっぱいです。
GC8も今見ても渋いなぁって思ってしまいます。
あのコンパクトなボディにあのパワー、素晴らしいです!!
そして2ドアがあったことも…。(これ重要!!)

先代のWRXからどちらかというとオンロードのイメージが強くなってしまったような感じですが
荒れた道、雪原、砂漠を駆ける泥臭いWRXもいいなぁと思います。

話がそれましたが日本で公開される際にはこの新型WRXにも歴代にも負けない
大型ウイングとそしてWRブルーカラーでお披露目となるのでしょうかね??

なんか最近冷え込んでいたスポーツ(スポーティー)カーというジャンルですがCR-Zから
ハイブリッドスポーツで始まってそして最近の86といった流れでこのジャンルが
活気付いてきていることが個人的に嬉しい限りで是非とも各メーカーさんで
盛り上がってもらいところです(^▽^)〃
Posted at 2013/11/23 10:08:49 | クルマ
2013年11月05日 イイね!

2ドア再来。

2ドア再来。




またまた気になる車両が…ということで画像はレクサスRC。

今年は東京モーターショーの年ということでぼちぼち開催も迫ってきてるのもあり、
先日の「S660」、「KOPEN」と続き、気になる車両がまたまた出ました(^-^)

このレクサスRCは2ドアクーペということでこれは2ドア派としては気になる1台!!

レクサスの2ドアと言えばスーパースポーツのLF-A、トヨタブランドのソアラから
レクサスブランドへ移行したオープンスポーツのSC、そして4ドアセダンからの
派生車種として2ドアオープンで登場したIS-Cの3台がありました。

ここに来て新しくレクサスブランドから2ドアクーペコンセプトということで
これは楽しみですね♪

見た目は最近のレクサス車両のお馴染みのスピンドルグリル。
これは見慣れた感じはありますが個人的にはメーカーによってデザインの統一は
車そのもの(車種ごとの)の特徴がなくなり、統一されてしまうので
デザインの個性と言いますかおもしろみがなくなるのでやや否定派です。

海外メーカーや一部国産メーカーでもブランド統一でグリルやバンパー形状を
統一しているものもありますが一目でメーカーやブランドがわかる反面で
車そのもののデザインが活きてこないような気がしてなんか好きになれません。

ヘッドライトは先日フルモデルチェンジしたISみたくL字型のLEDポジションがあるため
ISの派生車種に見えないこともありません。

ISだとデザインが異なる現行スカイライン(V36)の2ドアクーペと4ドアセダンみたいな
関係にも見えないこともない!?

他メーカーになりますが色が色だけに下のサイドビュー画像を見るとマツダの
アテンザの2ドア版にも見えないこともなかったり…(汗)

しかしながら2ドアクーペ↓↓



この流れるようなBピラーからCピラーにかけて落ちていく流麗なライン。
ボンネットからフロントフェンダー、リアフェンダーからテールへと風の動きが
読めるような美しいフォルムは2ドアクーペの真骨頂ですね!!!

これはセダンやミニバン、SUVなど他のジャンルではここまで美しいラインは
出せないと思います。

レクサスブランドということで経済的にやや、ゆとりを持った方が購入し、
ジェントルに流すのがあったスポーツクーペだと思いますが気になる1台ですね(^^)
Posted at 2013/11/05 23:15:37 | クルマ
2013年11月04日 イイね!

C じゃなくて K!?、 コペン!!!

C じゃなくて K!?、 コペン!!!






先日ホンダから発表された軽規格オープンスポーツ「S660」に続き、
以前からダイハツよりアナウンスされていた「コペン」の後継となる
オープンスポーツが先日電撃的に発表になりましたね(^o^)/

今思うとコペンが発売終了になってからいろんな噂とコンセプトモデルが
登場していましたね↓↓



・OFC-1
これは当時にしてはかなり完成度が高かったコンセプトモデルでした。
ただの作り物かと思いきやルーフが3分割でトランクに収納するというデモまで
行っていたのでこれは次期モデルの発売が近いと予感させてくれたモデル。

コペンが屋根2分割収納に対し、OFC-1は3分割。
これはコペンからするとかなりの進歩でさらに屋根も特殊のパノラマルーフとなり
クローズでも景色が楽しめるといったお楽しみもありました(^^)

3分割で収納されるためトランクスペースも全てが犠牲にならずオープン時でも
トランクが使用できるので利便性がコペンより高くなっているのも特徴。

そしてさらに驚くのが屋根の開閉スピードです。
オープン動作が約8秒、クローズ動作が約9と相当速いです。
信号待ちでもなんでも余裕の開閉スピードで緊急時に心強いですね♪

ちなみにコペンは約22秒、ロードスター(NC RHT)は12秒かかります。
そう考えると初期のコンセプトモデルとしてはかなり完成されていました(^-^)

当時のダイハツ車のCMの冒頭で「イノベーション フォー トゥモロー」と横切る車は
このOFC-1でこれがもうコペンの後継になると胸はせていたのですが…。


・D-X
個人的にではありますがこのあたりから「あれ!?」と方向性を疑い始めたモデル。
ただ着せ替え(?)で外装の変化を楽しめるのはこのモデルから広まりました。
オフローダー、SUVテイストが高まりコペンからは少しかけ離れたデザインとなりましたね。
OFC-1で期待が高まった3分割ルーフはまた2分割に戻っています。


・D-R
D-XからSUVテイストがなくなり再びコペンよりに戻したようなデザイン。
OFC-1からD-XそしてD-Rとするとかなり目つきが悪くなってしまいましたo(´^`)o
またこのモデルではD-Rエステートという名前でトランク部分が拡大された
ワゴンモデルも存在していました。

そして今回発表された「KOPEN」。
日本での読み方はコペン、CじゃなくてKでも読み方はコペン...。
そう言えば今のコペンも発売前にモーターショーで発表された時は「KOPEN」で
登場しそれから市販化されるときにCOPENになったんだとか。


名前はさておき今回のコペン(KOPEN)には車名の後ろにつくサブグレード名があるようで↓↓


・KOPEN RMZ (アール・エム・ゼット)  Road Master Zero
スタイリッシュ&エモーショナルが特徴。
こちらは今までのコンセプトモデルからだとD-Rの市販化に近いバージョンでしょうか。



・KOPEN XMZ (クロス・エム・ゼット)  X Master Zero
タフ&アグレッシブな外装が特徴。
こちらはSUVテイストな外装ということでD-X寄りでしょうかね。

この2台が出展予定ということでホンダの「S660」とともに気になる1台です。

なんと言ってもヘッドライトとルーフ以外の全ての外板を「着せ替え」できるということで
これは今までのエアロという概念からボディパネルまるまる交換できる構造みたいなので
考え方によっては社外エアロメーカーのデザイン次第で化けそうな予感。

ヘッドライトやテールも社外品が出てこればルーフ以外はほぼ外装チェンジOKということに!!
これでチビッコにも人気の○○ライダー的なファイナルフォームライド!!とか
オレンジ、バナナアームズ(爆)とかいってフォームチェンジで楽しめそう(>▽<)ゝ

ひさしぶりに期待が高まるコンセプトモデルの登場なのでモーターショーの開催が
今から楽しみです♪♪
Posted at 2013/11/04 18:49:14 | クルマ
2013年10月26日 イイね!

よしッ!! キター!!

よしッ!! キター!!





画像は先日発表されたホンダの「S660」。

これを見てもう書くしかないでしょ!! 的なノリでテンション上がってしまいましたが
この車は軽自動車規格のオープンカーということで昨年の夏に販売終了となった
コペンからしばらく軽自動車のスポーツカー(スポーティーカー)、オープンカーという
ジャンルが消えていましたがこの車が出てくることによってまた盛り上がってきますね!!

軽自動車といっても90年代はかつてABCトリオと言われた今でも名車となっている
マツダ「AZ-1」、ホンダ「ビート」、スズキ「カプチーノ」がありました。

「AZ-1」はフェラーリを思わせるようなフォルム。
ドアがガルウイングドアでエンジンもミッドシップに搭載。
見た目だけではなく中身も軽規格ながらのスーパーカーでした。

「ビート」は幌にて屋根を開閉できるオープンカー。
ホンダと言えばNSXという和製スーパーカーがありますがまさにこのNSXを
軽規格かつオープン仕様にした車でホンダ独特の高回転型NAエンジンを
ミッドシップに搭載するというまさに軽規格でよく詰め込んだというスポーツカー。

「カプチーノ」はこれまたオープンですがこちらは屋根を複数のパネルで形成し
屋根のパネルの取り外し方によってTバールーフやフルオープンなど
いろいろな開け方を楽しめるオープンカー。
エンジンはフロントに搭載しているがリア駆動ということでFRレイアウトとなり
まさに日本のスポーツカーではメジャーな方式となっている車。
軽規格にエンジン縦置き、4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションなど
これまたよくこの枠で詰め込んだなといった素晴らしいスポーツカー。

以上の3台は今でもオーナーやファンも多く、軽自動車の中でも名車となっています(^^)

そして2000年に入り2000年初期から昨年に渡って軽スポーツを引っ張ってきたのが
ダイハツから発売された軽自動車「コペン」。

この90年代後半から2000年初期にかけてそして今現在と軽に限らずスポーツカーは
氷河期といわれるぐらい辛い時代でした。

90年代後期から若者の車がスポーツカーからSUV、ミニバンへと人気が移り、
そして2000年代からはコンパクトカーが人気となっていきました。
ミニバンやコンパクトカーに至ってはスポーツグレードといったモデルも用意され
広くて走りもそこそこ楽しめるといった車が主流となっていきました。

それと同時にVIPカーならぬドレスアップミニバン、ワゴン、セダンも人気となって
こちらに若者の人気が流れ、かつて人気だったスポーツカーは時代の流れから
消えそうになっていました。(消えていった車もかなり多かったです。)

そして現在はエコカーブーム。
大排気量、高出力(馬力)といったスポーツカーは時代の流れとは逆行しているので
燃費は悪い、排気量など税金がかかるなどさらに人気が衰退。
安全面や排出ガス規制などに対応できず消えていく車種もありました。

スポーツカーが消えていってから数年たったのもあって世間の意見からは
スポーツカー=乗りにくい、狭い、見通しが悪い、うるさい、内装が古臭いなど
助手席に乗る側からも乗りたくない車といったイメージになっていきました。

そんな辛い2000年代を軽スポーツの枠で引っ張ってきたのがダイハツ「コペン」。

軽規格ながらも電動ハードトップを搭載するというABCトリオにはない売りを持った車。
エンジンはフロント、駆動も前輪といった前述の3台とは異なり普通の乗用車と同じ
パッケージングではありますがこの電動ハードトップと癖のないパッケージングが
よかったのか最初は数年のみ販売予定だったみたいですがなんだかんだで
昨年まで発売から10年といった長い間愛され続けた車となりました。

そして今回、ホンダから発表のあった「S660」。
まだコンセプトモデルということで謎の部分は多いもののひさしぶりに
軽スポーツというジャンルの復活とともにワクワクさせてくれそうな1台。

見た目はビートと新型NSXを足したような感じでコペンの丸みを帯びた
洋風テイストの可愛らしさとは異なり、かなり先進的で攻撃的なシャープなデザイン。
市販版ではもうちょっとおとなしくなるとは思われますが今の段階ではかなり好印象です♪

ホンダはこの「S660」を東京モーターショーに出展するということですが
ダイハツもコペン後継車をコペンの販売終了時から開発しているということですので
今年のモーターショーは要チェックですね!!
Posted at 2013/10/26 16:14:51 | クルマ

プロフィール

車全般が好きですが使用用途は街乗り専門です。 まだまだ勉強中ですがよろしくお願いします!!
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

ダイハツ コペン ダイハツ コペン
4代目愛車。初のターボ、初のオープンです。カワイイ外見とは裏腹に中身はスポーティーです。 ...
トヨタ セリカ トヨタ セリカ
3代目の愛車。 ミニカに乗りながらそろそろ本当に自分の乗りたい車を…と探してました。 初 ...
スズキ アルト スズキ アルト
初代愛車。(写真撮り忘れてました。) 免許とったばっかりで車ならなんでも良いかなと購入。 ...
三菱 ミニカ 三菱 ミニカ
2代目の愛車。 アルトが徐々に不調になり遂には廃車となりました。 この頃、生活に車が必須 ...

過去のブログ

2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation