先生に感謝

今日　三月末から入院していたおじさんが退院しました。

何度か、ブログにも書きましたが、なかなか皆さんには

縁遠い病院だと思いますが、あの時は

どこに相談してもどうしたらいいのか 私自身もわかりませんでした。

おじさんのまわりにいる家族すべてが、うつ病になってしまう感じだったです

ここの病院へは、一年前に母と相談にいったことがありましたが

病院へ連れて行くことのむずかしさ。。。

今回、足が歩くのに支障がでる程の痛みが出たので

本人も、受け入れてくれる病院で納得して 入院しました

(かかりつけの病院で一週間の入院の時 三日目にお酒を飲みたい
為に無断外出して退院となる)

入院する時、私は保護者にはなれないので母を連れて

家庭裁判所へと書類をつくりに行ったりしました

お酒を断つということは、大変なことて゜す

二週間は、幻覚症状もでるといいます

毎日、実家に かなりの電話がかかり ナンバーディスプレイにして

でるな！と母にいっても でちゃうんですよね(笑)

電話にでると、その暴言によって またまたうつに。。。(^_^;)

入院10日ぐらいして 私ひとりで 面会に行ってみました

面会室で、私にこんな病院へ入れたという 怒りで

かなりの暴言をあびせられました

部屋に連れていってもらう時は、看護師さんだけでなく

大きな体格の良い方もきてくれます

病院にいても、電話攻撃は すごかったです

(電話は、患者と家族との繋がりであるので 朝六時から夜九時まで
かけることができます。私の家のように携帯が主だと家電は線を切っておいても
いいのですが、実家などは家電が必要なんですね)

この時点で、携帯をひとつ つくりました
私が前に使っていた携帯を使えるようにしてもらい
電話だけの機能で 毎月 985円で1000円分の無料通話ができます

1回目の外泊訓練の時に、この番号を教えました
そのかわり、他へは電話をしないこと！

この携帯番号を教えてから、かなりいろいろなことが
改善され落ち着きがでてきました

三回の外出訓練　三回の断酒会参加　これをクリアして
今日退院となりました。

本人としても、この病院での入院生活はかなり大変なものだったと
思いますが、結果として 本当に良かったと思います。
入院する前とくらべて、人の話を落ち着いてきけるようになりました。

退院手続きをしている時、先生(女性)が 廊下を通りすぎて行った時
私は、立って おじぎをしました。
先生は、ニコニコしながら歩き去っていきました

先生は、女性ですが 救われない家族を救ってくれる人だと思いました。

これから先のことは、わかりませんが
今は、すべてが落ち着いているので 一人暮らし　お酒を飲まず
健康管理に気をつけて頑張ってもらいたいおじさんです＾＾

ということで 私の長いひとりごとだと思って ください(笑)

これで、日曜日は 元気よく　全国オフだぁ～♪