今日は朝から天気が悪いみたいな話を聞いていたのだけれど。
いつも通りの晴れ具合。
でも、遠くの空に怪しい雲が…。
真っ黒に日焼けして、毎日外で働いている人は本当にスゴイ。
道路現場とか、建築現場って、ある意味生活に直結しているというか、都会だと渋滞の原因だったらするけど、田舎だと、その道が生活の生命線だったりするわけよ。
うちの親もさ、大工だけれど、やっぱりこの不況化、大工だけじゃーやってけないのよね。
だから、下請けの下請けを貰ったり、あらたにサービス業をはしめてみたり。
製造業もね。毎日毎日同じ作業を交代で正社員も契約社員も関係なくやってるでしょ。
で、お国納めるお金はおんなじぐらいなのに、貰うお金は全くべつものなの。
そりゃ、不満の一つや二つないわけはないけど、結局ね。正規雇用じゃないでしょ。だから何も言えないの。
いえば言うほど、自分の立場が悪くなるから。皆揃ってだんまりなの。
そこを正すべきなのに、マスコミは政治家が悪いだの、政治が悪いだの言って、世間には目もむけないの。
結局ね、自民だとか、民主だとか、関係無いのよ。騒いでいるのは、マスコミとか大手ゼネコンとか政治家なの。
コストカットで景気が良くなったという人達は多いのだけれども、その人達が良くなったのかもしれないけれども、自分が良ければいいと思う人がふえただけなのかもしれないけど、いろんなところを見てまわると、社会機構がダメになっていっているのがよくわかる。
昔はね、お隣さんもお隣さんのお隣さんもゴミ置場で喋るあのオバサンも顔見知だった。
最近じゃ、お隣さんも皆、オバサンに会うのが嫌なのか、皆と会話したくないのか、前の日の夜にゴミ置場にゴミを出しちゃうんだよね。
ゴミ出し違反だよね。
だからね、なんの悪い事もしていない子供を助けられないし、人を信じられなくなるんだろうね。
いくら裕福でも、といってもワタクシは裕福じゃないから分からないのだけども、こんな社会機構は悲しいよね。
こんな社会機構を作り続ける国に返ってこないお金を貯金する必要があるのかな？
というか、ゆうふくっていうのは何をもって裕福とするのだろう。
お金がある事？沢山友達がいること？孫に囲まれること？嫁さんと話をすること？
価値観の違いはあるだろうけれども、やっぱり皆揃ってシアワセになることなんだろうね。
でも、ミンカラって、会ったことも無い人と横の繋がりで、時には集まり、時には情報を共有し盗難車みつけたり、これって、社会機構が失いつつある大事なものだと思う。
たしかにね。mixiもミンカラも同じ価値観の人達が集まってるからできることなんだけど、どんな人でも少しは同じ価値観があると思うの。
花火を見て、あぁ、綺麗だなぁーって思うこと。同じようなガキンチョがいて、まったくうちのガキンチョはねぇー（笑）とかね。
すると人間は不思議なことで、価値観が少し違う部分も、許し合える、許し和えるようになるんだよ。
だからね、大きく情報の送受信ができる人、できる環境の人は、シアワセの見つけ方をもっと発信しなきゃダメなんだと思う。
シアワセは必ず広がる。
結婚式に呼ばれると、なんだか結婚したくなる様に。
フシアワセも勿論、広がってしまう。
だからね。
もっともっと、フシアワセよりシアワセな出来事をいっぱいいっぱい発信したい。
伝えなければいけない悲しい出来事もある。でも、それ以上に幸せな出来事を見つけて、伝えればいいんだ。
これがワタクシの本心です。
Posted at 2010/08/10 16:47:27 |
トラックバック(0) |
私点論点 | 日記
救助ヘリ出動費用 警察・消防は税金、民間は１分１万円。 
警察ヘリは警察法、防災ヘリは消防組織法に基づき、人命救助にあたる。
今日は朝から天気が悪いみたいな話を聞いていたのだけれど。
