人的なもの、仕組み、サービス、こういったものを
全部ひっくるめて「行政の在庫調整」。
今この時期に行政の在庫調整をやらないと、
これからの時代に耐えられない。
中田宏
ちまたでは、
やきとりじいさん体操というのが流行っているらしい。
もりたかし氏の歌はナカナカいいです。
問題は
体操のほうです、明かにねらったつくりというか・・・斬新であってエアロビで・・・(笑。
やきとりじいさん
*やきとり やきとり
やきとりじいさん
まいにち やきとりやきます
(*くりかえし)
つらいことなら やまほどあります
かおにだしたら まけです
ばかにするひと ばかにされるひと
どうせなら ばかにされましょう
くやしなみだも うれしなみだも
あすをいきぬく かてになる
むだにみえても よくみりゃほうせき
じんせい しゅぎょうのまいにち
やきとり やきとり
やきとりじいさん
きょうも やきとりやきます
やさしいえがおの うしろにみえるのは
ひかりかがやく とげです
せけんをわたるは いつのよもむずかし
あいをなくさず いましょう
うかぶこともありゃ しずむこともある
あらなみにもまれ ながされて
どんなときでも おごることなかれ
つつましやかに ほがらかに
やきとり やきとり
やきとりじいさん
あすも やきとりやきます
ちいさなうそからはじまる みのはめつ
そのばしのぎも ほどほどに
やすいぷらいど すててしまいましょ
なんのやくにも たちません
あれよあれよと すぎてくとしつき
あせることなど ないけれど
なにをするにせよ みじかいじんせい
すきにいきるがいちばんです
やきとり やきとり
やきとりじいさん
きょうも やきとりやきます
やきとり やきとり
やきとりじいさん
あすも やきとりやきます
やきとり やきとり
やきとりじいさん
まいにち やきとりやきます
*やきとり やきとり
やきとりじいさん
おいしい やきとりやきます
(*くりかえし)
ちがうちがう・・・。
今回なぜ、もりたかし氏をとりあげたかというと、「やきとりじいさん」ヒット?の為にとか焼き鳥を進める会とかぜんぜんまったくもって関係ありません!!
実は、数年前、飛行機の機内で、ふと耳にした曲がありました。
心の翼を大きく広げて
虹色のかずを真直ぐに走っていこうよ
ティーダの道を・・・。(すげーあやふやだけど・・・。)
その時は、なぁーんかまたゆるい歌があるなぁーと、それでいてなかなか居心地がいいじゃないかと、そんな、ただ寝る前(飛行機に乗ると何故か速攻寝てしまう。ので、墜落とかしても多分恐怖とかは感じないんだろうな(笑。)の一瞬のことでした。
それが、もりたかし氏の曲で歌詞が「ティーダの道(正しくはティーダノミチ)」であると知ったのは、またまたまったく関係のないつながりからだった。
この
CDの流田輝美さん(三角堂というユニット)という音更町(北海道)出身のアーティストのCDを探して行き着いた先だったというわけです。
また、
流さんも日産オタク?(笑。をクスグルブログタイトル・・・。気になった方は見に行ってくださいな・・・。
さて、前置きが長くなりましたが、そーいうわけで、もりたかし氏の「ティーダノミチ」をお聞きになった方、どう思います?
勿論「TIIDA」の由来は潮流とも太陽だとも言われていますね?(ティーダの秘密本より)
ワタクシは、いよいよSHIFT_の時なんじゃないかと、思います。
ポスト・ファミリーという考え(ティーダの秘密本より)からすると、家族でのる車、夫婦でのる車、ちょっとした言葉で表現すると「ちょいちょい(これって方言?)のる車」。このような車が高級車的である必要があるのか?
そういう矛盾点に到達するわけですよ。日産さん!!
「コンパクト・ミーツ・ラグジュアリー」から本来の「クオリティ・オブ・スペース」「クオリティー・オブ・ライフ」へシフト(戻ろう)という訳ですよ。
とーちゃんが学校へ子供を送って行きます。
生徒A「ぉお!何?あのラグジュアリーな車!」
子供「ティーダっていう高級車なんだぜ!」
990%こんな話になるわけがありませんし、第一ティーダは高級車にはなりえません。
ママさんがイオンへ買い物に行きます。
店員A「車のキーをお預かりします。」
そんなイオンあるわけありません(笑。
家族という視点から見るなら、ティーダは乗り降りしやすく、荷物もそれなりに詰めて、家族でショッピングにも、旅行もできる「いい車」であるべきです。
ディーラも高級感を押し進めるのではなく、
例えば後部座席の乗り降りのしやすさについて語るべきですし、後部座席をめいいっぱい人が乗れないぐらいくっつけておけば、運転席からでも簡単に後部座席にアクセス(荷物が置ける)できるといった点を強調すべきなのです。
シーマより35mm広いって言われて「なるほど!」と、言える様な人間のほうがまず珍しい。
確かに海外で売るには、高級感なんていうのも必要かもしれない。
不況の中、海外でも安い小・中型車に人気は集約されてくるだろう。
が、日本では日本の売り方が必要である。
さて、長々とここまで読んでくださった皆様の頭をさらにグシャグシャにします。
で、考えてもらいたいのは、使用者と販売戦略(CM)の相違である。
「いつ?」「どこで?」「だれが?」「なにを?」「どうした」考えてみると。
とーちゃんの送り迎え
ママさんがイオンで買い物。
家族で大山へ旅行。
夫婦で箱根へドライブ。
CMで言うラグジュアリーなんて想像がつかない。
TIIDAのCMに必要なのは、
「日本」を
「普通のママさん」とか
「とーちゃん」とかが
「街中」や
「旅行(に行きそうな)先」を
「快適(ここで、色々な優位性をアピール)」に
使用しているCM(実用例)を客に見せるべきじゃないだろうか?
パッソやマーチ、タント(ちょっと強調しすぎだが)ができるのだから、ティーダでもできないことはないだろう・・・。
で、やっと、もりたかし氏の話につながる訳だが、やきとりじいさんの話ではない。「ティーダノミチ」の話である。
日産さんには、是非この曲を使って、ティーダが日本を、日本のママさんが、日本のとーちゃん、子供が、夫婦が・・・。日本中を走るような「ティーダの使い方」みたいなCMを作って頂きたい!
云々・・・ここまで、長駄文を読んでくださった方・・・。
せっかくなので、
もう一度視聴してきてくださいな。
学校へ送っていくとーちゃん。
信号につかまるTIIDA。
後部座席からドアをめいいっぱい開いて降りる子供。
狭い街の道を右へ左へスーパーに買い物に行くママさん。
バックモニター見つつ駐車場へ。
びっちり前につめたリアシートから、
その上に乗せたエコバックを運転席からぱっと取って買い物へ。
でっかいバックを積み込んで家族旅行。
ばったりと後部座席を倒して、ボードを積み込み二人でゲレンデへ。
この音楽で、日本を走るTIIDAって案外想像しやすくありませんか?
そう感じるのはワタクシだけなのでしょうか?
最後までお付き合いください、ありがとうございました。
本当は、今日会社で起こったすんげーむかつく凹んだ話を延々と書こうかと思ってましたが、TIIDAの夢を熱く勝手に語れてとてもたのしい(論しむ)ひと時になった気がします。
ちなみに4時間も使って書いてます(笑。
TIIDA乗りの皆さん。また、熱きお言葉お待ちしてますm(_ _)m
あ、中田市長・・・。中田さん。中田さん・・・。
何か今日?パソコン片手に世界の色々な問題に取り組む、あの元サッカー選手の
自家用ジェットやらお高い車やらで各国を飛び回り、世界の様々な問題に取り組んでいる世界の中田さんが、なんかどっかで話をしてましたね。
世界の中田さんが飛行機で飛び回る費用分で、MIXIから年賀状書いたらだいぶん木が植えられると思うよ。
みたいなね・・・。
笑い事じゃないんだよね・・・。現実感覚がおかしいのは芸能人も政治屋も公務員もみな同じ・・・か。
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この日記は、
日経スペシャル ガイアの夜明け~不屈の100人~について書かれています。
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