2009年06月03日
久々の酒で、よっぱらって麻布から帰宅不能になったので、再度飲む事にしました(今日)明日は泊まり勤務ですが・・・。
なので、普段は書かない事、言わない事を羅列します。
テレビへの思い。
自分の原点はやはりカメラ。
それは、伝えるというところのカメラマン。
その映像は18年前の今日、この目に焼きついたままだ。
1991年6月3日
「定点」と呼ばれた山と火砕流を正面から望める地点に入って取材に当たっていた報道関係者16名、火山学者ら3名、警戒に当たっていた消防団員12名、報道関係者に同行したタクシー運転手4名、警察官2名、選挙ポスター掲示板撤去作業中の職員2名、農作業中の住民4名を火砕流がのみこんだ。
死者行方不明者43名と多数の負傷者を出す大惨事となった。
これが、報道に対する自分の原点。
よく考えれば、当時からニュースは多く見ていたんだなぁーと感心してしまう。
批判されそうだけど、映像が記憶ではなくて記録として残っている。
これこそテレビの存在価値、民法が放送の許可をもらう為の義務だから。
ただし、殉職などと言って祭り上げるのには納得できない。
ましてや、盗電をしていた者達が言い訳できるはずも無い。
ただし火砕流の犠牲者は皆、自然の驚異に巻き込まれた被害者だろう。
で
よみきったぁ!!
感動を伝えること、
「ナカミ(心)」だけはしっかり。
「ストーリー(造込)」はいらない。
「シナリオ(誘導)」も必要ない。
「モチベーション(準備と練習)」は少し必要。
でも結局は、
「話相手(見てくれる人・聞いてくれる人)」がいる事だと思う。
忘れがちだけど、忘れちゃいけない事。
何事も押して押して・・・で、いいのかな?頼むから引かないで(涙。
目指せ早期リタイヤ(笑)
さて、もうちょっと頑張れば始発だw
Posted at 2009/06/04 03:15:58 |
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