2009年07月13日
あえて、多事争論とは致しません。
だってね・・・。
どの党にも若干の逆風・・・。
しかしながら、罵声のように浴びせられる日々。
自民党よ野に降れ
そんな言葉が聞かれる今日。やはり、都議選、自民党は大惨敗・・・。
しかし、自公で61議席は獲得。無所属・諸派・ネットを喰えば過半数を超えるじゃないか・・・。まぁ、この時期に実弾で自公へ動く都議がいるかどうか・・・って話だけどね・・・。
というか、それで石原都政を維持しようとしたら、それこそ崩壊するだろうなぁ(笑。
投票率は54.49%
なかなかの投票率。天気も良かった。まぁ、言っちゃ悪いが東雲の超自動後退には都議選になんか関心無さそうな奴いっぱいいたけど・・・。
ちなみにワタクシも本人の重要な一票、馬鹿議員にやるわけにはいきません!!しかし、白票なんて投げ出す事もしたくありません。重要な一票です。今回もガッチリ死守しました。
凄いのは公明党だろ・・・。というか創価学会か・・・。(NHKでおもむろに学会員にお礼を言ってたし)なんてったって、23候補全員当選だもん。
よく分からんのだが、公明 to 学会の利権ってさ、結局のところ上層幹部だけが潤ってるのは宗教とか法人とか関係なくどこも同じでしょ?
そこで、自民党にだけは絶対にNOと言っていた野党姿勢だったはずなんだが、新進党やら新党さきがけやらからうまーくスライドして、いつの間にやら与党。
手のひら返した政治ってのはこの事だと思う。
というか、この際、政治を利権メリットとと考えて投票行動にしたとして、果たして公明という選択肢にはどんなメリットがあるんだろうか?
「勝利の年」とか「真の勝利」とか学会の座談会では昔から言っているが、この表現の仕方ってどこかに聞き覚えがないだろうか?
かの国のニュースと同じなんだよね・・・。
つまり、マインドコントロール。いや、責任放棄じゃないか?
土建利権、医師利権、公共事業利権っちゅうならコレまでは自民党だった。
が、その利権も民主が主導権を徐々に広げるようになり、ねじれが発生。
つまり、官僚も癒着先を検討する時期に至った訳だ。
しかし、公明票っていう奴は凄い。この利権が不明だ。学会を敵視するつもりはないが、聞きたいんだよね。
そうそう、このまま行くと、気がついたら民公連立なんて、あれ?見たいな与党が誕生する事になる気がするけど(いや、民主党にそこは断ってもらいたいが・・・)、また手のひら返す公明票に疑問を抱かないのか?
というか、その理不尽さから生まれる不信、ハイリスクハイリターンのリスクはまさに投票者だけど、美味い汁、リターンは誰がうけているのかという疑問。
政教云々に関して、政府は一切発言をしていない。このまま行くと、さて、総選挙・・・どうなるか。
そういえば、かの幸福実現党。あれはあれで、公明党と似た位置に立ちそうだ。
学会と同じ新宗教、幸福の科学。あえて言うなら学会よりは過激よりなのか?
しかし、驚くなかれ次期総選挙では小選挙区280人、比例代表区36人の公認候補を擁立。
この数は、もはや触れないでおくべき事ではない。(マスコミのほとんどはタブー扱いとして、触れずに先延ばししてきたが・・・。)300も立てれば、宗教団体というバックボーンがあるからには、何人かは必ず当選する。その時どうなるか?
そこまで、考えて投票行動に移さないと、あるいみ今度の総選挙はかなり大きい。
エライことになる。
そして今後、官僚の自民党離れが進むはず。というか、そうしないと、官僚は生き残れないのだから・・・。
その時歴史が動いた。序幕がいよいよスタート・・・。
まぁ、こんかいの都議選、民主の本音としたら・・・。
あぁ候補者もっと立てときゃよかったなぁ
ってね。
Posted at 2009/07/13 01:38:56 |
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