政府が景気対策で打ち出した「地方は、土日・祝日1千円」という高速道路料金値下げの完全実施が、4月下旬まで遅れることになった。道路会社の料金徴収システムの調整遅れが理由。値下げ自体は28日から実施されるが、利用区間によっては改修が終わるまで料金を二重請求される。
国土交通省は「もともと前倒しで実行する値下げなので仕方がない」としている。料金については、各高速道路会社がHP(ホームページ)上で検索システムを立ち上げる予定だ。麻生首相は4日、「28日以降、順次、基本的な割引メニューが開始出来るよう準備を進める」とコメントを出していた。
これまでの、
ブログを見ていただくと分かるが、ついに見解が出た。
つまり、以下の通り車で通行するとなると、
■工程表■
箱崎 -> [首都高・向島] ->
江戸橋JCT -> [首都高・都心環状] ->
谷町JCT -> [首都高・渋谷] ->
東京 -> [東名] ->
豊田JCT -> [伊勢湾岸道] ->
四日市JCT -> [東名阪道] ->
亀山JCT -> [新名神] ->
草津田上 -> [名神(大津支線)] ->
草津JCT -> [名神] ->
吹田JCT -> [中国道] ->
神戸JCT -> [山陽道] ->
三木JCT -> [山陽道(木見支線)] ->
神戸西 -> [神戸淡路鳴門道] ->
鳴門 -> [高松道] ->
津田東 -> [高松東道路] ->
高松東 -> [高松道] ->
高松中央
28日からの値下げで合計料金は「6410円」となる。
これは、地方道と利用する時に料金均一区間や大都市近郊区間、本州四国連絡橋などを通過後に再進入した場合の重複徴収が発生する為だ。
ゴールデンウィークを目処に、この重複徴収のシステムを改修し「4985円」と地方道を1000円に合算する方式になる。
※ここで注意しておかなければならないのとがある。
28日から値下げは行われるが、この重複徴収はシステムの不具合という見方にされない為、差額分の1425円は改修後も一切利用者に返済されないという事。
つまり、早くやるんだから仕方ないだろ?と、開き直った形だ。
が、はっきり言わせてもらえば、そこをどうにかするのが普通プロフェッショナルだよね?
Posted at 2009/04/09 18:39:37 |
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