
私の周りに、効果音を自分で声に出しちゃう友人がいる。何かを叩きながら自分で「バン、バン!」とか言ってみたり、急いで物をしまう時に「サッ!」とか呟いてみたり。出来事から音から、自分でまかなってみせるのだから忙しい。
だが、これがあれば口にするまでもない。効果音を形にした“リング”があるというのだ。オンラインショップの「密買東京」で扱われている5種類の指輪のインパクトが、あまりにも特大級。
商品名は、まさしく“名は体をあらわす”。『ド・リング』、『ッ・リング』、『ゴ・リング』、『ー・リング』、『ハ・リング』という、解説不要と思われるラインナップである。
どういうデザインなのか、もう画像を見てほしい。イメージどおりのルックスをしているから。
これを何種類か購入して、組み合わせてみる。すると「ドッ」、「ドドドド」、「ゴハッ」……、ジョジョもびっくりのド迫力効果音が眼前に出現。なんて、アバンギャルドなんだ。
この指輪は、デザイナーの富島修司さんと彫刻家の翁拓史(おきなたくし)さんのお二人からなる「RGB‐Laboratory」というデザイナー・ユニットが製作したもの。
では、なぜこんな他では絶対に類を見ない作品を作ってみたのか? 密買東京のバイヤーさんに話を伺ってみた。
「ご自身が欲しいから、作ったそうです」
まさに、単純明快。まさに、男の子。欲しいけど、ないから作ってみた。もの作りの動機として、これ以上ない清々しさだと思うのだが。
ちなみに、5種類の中でどれが人気なのだろうか? 気になるところだ。
「元々、この商品は“ド”と“ッ”のみで販売していたんです。その後、“ゴ”と“ー”と“ハ”が新たに加わったのですが、長く紹介している分、“ド”と“ッ”がよく売れております」
一体、何の話をしているのだろう。「“ッ”の人気が高い」とか「後から“ハ”を売り始めた」とか、この部分だけ聞いたらまさか指輪の話をしているとは思うまい。特異な指輪である。
ちなみに、買っていく人たちについて。「こういう指輪ですから男性が購入されるのかなと思っていたのですが、女性からの注文もございます。でも、やっぱり男性のお客さんの方が多いですね(笑)」。それはそうか。なにしろ、この無骨さである。私もドドドドドドドドーッと、大人買いしてしまいたいくらいの勢いだ。
そして価格は、2008年4月から販売されている『ド・リング』が23,100円(税込)。『ッ・リング』は15,225円(税込)。2009年1月より販売の『ゴ・リング』は23,100円(税込)。『ー・リング』は10,500円(税込)。『ハ・リング』は23,100(税込)円。
記事を書いていて個人的に痛感したのだが、「ド」という文字はものすごく使い勝手がいい。しかし、どの文字を選ぶかはアナタ次第です。
是非、
「カチッ」
プレートや
でっかい
「で」
のリングを作ってもらいましょうwww
そうそう、今朝は3時からパンを焼き・・・。
会社に行って
帰りに久々のラーメン食して
帰ってきましたの。
微フォーア蓋ー。
さて、週末は何しよっかなぁ・・・。
Posted at 2010/05/27 21:56:37 |
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