予定では20時30分終了の作業が、29時に終了した件について。(挨拶
と言うわけで、昨日より一睡もしてません…。(鬱
午後用事があり、且つ夕方からまた出勤なので、とっとと第4回のうpでつ。
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【WARNING】
①当ブログは、ブログ主の個人的主観で書かれています。
②よって、「え~、それは違うだろ!」と思われる事が書かれている可能性が在ります。
③指摘された場合、更正するかもしれませんが、しないかもしれません。w
④あくまで「初心者が書く初心者向け」ですので、中上級者の方は生暖かく見守ってください。
⑤ブログ主はSUBARU車でしかサーキットを走った事が無いので、基本的にSUBARUオーナー向けです。
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【第4回】サーキット走行に備えて準備する(車編)①
ドライバー側の準備が整った所で、ついに車側の準備です。
と言いつつも、基本的に車側で「必須」という装備は無い事が多いです。
ただ、車種については、各サーキットで規定が在る可能性が高いです。
1BOXとかミニバンは、まずNGと考えてください。
場所によっては、軽自動車、オープンカーにも制約が付く場所も在ります。
#ロールゲージ必須等
ですので、此処ではまず「走れる車」を前提にしていますので、あしからず。
先程述べたように、規定上「必須」の装備はまず無いので、いつもと同じ状態で走ることは可能です。
ただし、サーキットという非日常の世界の運転をする場所ですから、「強化」しておく部分は在ります。
では、まず一番最初に強化すべき箇所は何処でしょうか?
個人的差も在るでしょうか、まず間違いなくサーキット経験者が上げる物は、
ブレーキ
かと思います。
サーキットという場所柄、どうしてもパワー系や脚周りに目が行きがちですが、
止まれない事ほど恐ろしい事は無い!
と断言できます。
サーキットは、アクセルは全開ですが、ブレーキも全力です。
するとブレーキはどうなるかと言うと、運動エネルギーを熱エネルギーに変換して止めているのですから、猛烈な熱を発生します。
この熱が大敵で、ノーマルブレーキの多くは、この熱にやられてアッという間に効かなくなってきます。
#何故効かなくなるかは、色々在って面倒なので割愛。w
そこで、ビッグなキャリパー&ローターが装着したいと思ってしまう訳ですが、おいそれと手が出る値段ではありません。
ですので、まず換えておくべきは、
ブレーキパッド
となります。
パッドには適正温度が在りますが、ノーマルパッドはコレが低いため、激しいブレーキを行った場合、簡単に適正温度を超えてしまいます。
適正温度を超えた場合、ブレーキの効きが極端に悪くなったり、パッドが消し炭になったりします。w
ですので、出来ればサーキット走行対応を謳っているスポーツパッドに交換しましょう。
「スポーツパッドは鳴くし、ダストが酷いから絶対に嫌だ!」
と思った貴方。
貴方はサーキット走行に向いていません。(言い切った
汚れる汚れない以前に、止まれなければ車は終わります。(南無~
後、ブレーキフルードも重要です。
なるべく沸点の高いものに交換した方が良いです。
沸点が低いと、アッという間に沸点に達し、「ヴェイパー(ペーパー)ロック現象」を引き起こし、ブレーキを踏んでもペダルふかふかになってしまいます。
通常、ノーマルのブレーキフルードは、DOT3規格の物が使用されている事が多いので、最低でもDOT4、出来ればDOT5.1(DOT5は、シリコン系なので注意)に交換してから走りましょう。
#DOT規格に拘る必要はありませんが…。
また、ブレーキフルードは比較的劣化が早いので、こまめに交換することをお勧めします。
兎に角、最初は何が何でも「止まる」を優先しましょう。
サーキットにおけるクラッシュの原因は、ブレーキ起因がかなりの割合です。
ストレートエンドでブレーキが効かなかったら、おしっこ漏らしちゃう…。
さて、次回は「サーキット走行に備えて準備する(車編)②」を予定しています。
案の定、複数回に別れました。
嗚呼、そろそろ出掛けなくちゃ…。
出羽三山。
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Posted at
2012/03/10 09:09:54