
え~、本日イルカDより電話があり、グリスぶちまけの原因が判明しました。
直接の原因は、センターパイプがデフ側ドラシャブーツを留めている金属バンドに接触し、切れてしまった事。
で、これを引き起こした根本原因を考えると、つぎのようになります。
①センターパイプを交換したことにより、60φから75φに太くなっている。
②シャシダイで車を固定する安全帯が太鼓部に干渉し、締め付ける事によりマフラー全体を押し上げた。
これによりセンターパイプがドラシャブーツの金属バンドに接触した模様です。
シャシダイは今まで何度かやった事があるので、②に関しては知っていました。
ただ、車体の何処に安全帯を繋げるか、どれ位閉めるかによって変わってくるので、これは車体の構造及び施工者のスキルに関係してきます。
以前、東○でGC8を計測したとき、ロアアーム部にフックを掛けられ、曲げられた事があったので、施工者のスキルはかなり重要と思います。
#この時は、複数台同じ事をやられた。
まあ、今回は運が無かったって事でしょう。
推測した根本原因から、通常走行では起こる事は無さそうです。
写真の「↓ここ」がマフラーを押し上げた安全帯です。
同じく「↓やばいクリアランス」を見れば、どれ位マフラーが押し上げられたか判ると思います。
Posted at 2009/04/15 22:24:21 | |
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S402 | 日記