
単なる素人のへぼへぼ釣り好き集団、魚遊会Mr。Z(今回からこの名前に変わりました。)
いつもは静岡県のとある田舎町の野池をホームとする活動を行ってますが、今回はなんと野池を飛び出して、あの聖地山中湖へ遠征に行ってきました。
もちろんボートなど乗ったことのない連中です。
どうなることやら。
メンバー
リカワ氏
集めたスピナーベイトの数は前回の比ではない。初心者ながら雑誌とネットの情報収集により、すでに知識はNO.1か
ケンダ氏
野池では手馴れた竿さばきも山中湖の風と波には苦戦。途中竿をオールに持ち替えて苦闘する場面も…。それでも今回唯一のバイトを得た。
キムさん
2回目にして山中湖を経験するも、そろそろ釣りは飽き気味。しかしボートさばきは競艇選手。
ハムダ氏
メンバー唯一の玄人と言っていい。しかし財布を忘れたのは致命的。
ヤッチ氏
どうやって集めたのか大量のワームをバラで袋詰め。
白いワームが黄色くなったと喜ぶ。
佐世ジョー
メーカーや専門用語の知識なし。最近リカワ氏の釣り用語について行けず、半分は知ったかぶり。今回唯一山中湖経験者と言うのが救いか。
オキタ師匠
今回は残念ながらお休みです。
さて、今回もD:5に乗り込み、ロッドホルダーを満杯にし向かった山中湖。
しかーし、静岡県で暮らすメンバー達には山中湖の気温は予測できていなかった。
朝から霧が立ち、吐く息は白い。
それでも最初はノリノリで釣っていたが、日が上がって風が出てくると寒くて戦意喪失。しかも普段はカバーや岸際を狙うメンバーにとって、遠浅の山中湖はどう攻めればよいかわからず、闇雲に沖に出る。
途中ガス欠になり巨大スワンを遠目に見て、もう二度と戻れないかと思う場面も。
何とか予備ガソリンで岸まで到達した。
ほかにも浅瀬に乗り上げ身動きが取れなくなるもの、船に水が入って沈没の危険が出るものもあった。
意気込んで挑戦した山中湖
結果は
ボウズ
アリガトウゴザイマシタ。
何やってんだ思う方もいるかもしれませんが、私からするとやっぱり。
学生時代に毎回ボウズにもかかわらず、こりもせず、山中湖に通って結局一匹も釣れなかった経験を持つ。
あれから12年、放流数も増え、エンジン付きボートにも乗れるということで、もしやと踏み切ったが、やはり結果は着いてこなかった。
ひとまずメンバーは自分達の身の程を知り、しばらくはあったかい野池で釣りまくることになるだろう。
そしてまた腕を磨いたその暁には、もしかしたらもう一度山中湖に挑戦するかも…。
いや~ しないかな。
Posted at 2009/04/06 21:28:33 | |
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釣り | 日記