
子どもの頃からの夢がやっと叶うときがやって来ました。一番重要である「購入資金」の調達が出来ました。
話は少しさかのぼりますが、昨年トライクを所有する友人が「お前も買え!」と半ば強制的にトライクを注文したのです。ヨーロッパを買うが為に貯めていた貯金を使うことになってしまいました。
まぁなかなか思い通りの車輌が見つからなかったということに加え、年に数回しか乗らないであろう車のために大金を使うのはどんなものかと思っていたこともあったのですが、友人の強い押しも手伝って予算の半分で楽しめそうなトライクに心が動いたのです。
当時二輪免許を持っていなかった小柄な私にとって、トライクは「こけない!」「普通免許で乗れる!」「ヘルメットが要らない!」という点において素晴らしいおもちゃに感じられました。
高校の頃、これまた小柄であるが故に中型二輪免許取得を断念した私にとって「家内とタンデムツーリング」というのも大きな夢のひとつであり、トライクこそがその夢を叶えてくれるツールであったのです。(結局は大型二輪を取得したのですが、このいきさつについてはまた次回の話と言うことで・・。)
私の場合、休日にトライクで出かけたりしますが、特殊な車なのでやはりつるんでツーリングというのが大きな楽しみであったりするわけです。地元でも私を含め、四人のトライク仲間がいるのですが、天候を大きく気にしなければならない為に予定していたツーリングを中止することもしばしばでした。
本当に好きな方は多少の雨でも気にされないのかもわかりませんが、そこまで根性のない私は、天気予報の「一時雨」「時々雨」「降水確率20%」でもビビってしまう始末です。
やっぱりヨーロッパの方が・・・。と思っていた私の目にとまったのは、ネットオークションに出品されていたブリティッシュグリーンのヨーロッパ。その洒落た姿に一目惚れをした私は、私にトライクを勧めた友人に断りを入れ、トライクをおりることを決意したのです。
※画像を勝手に拝借しました。出品者の方、すみません。。
Posted at 2010/07/11 10:38:48 | |
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ロータス・ヨーロッパ | 日記