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畝山@Isisのブログ一覧

2014年04月19日 イイね!

「科学」の定義。

みんカラ内を見ていたら、STAP細胞騒動という記事に出会った。

前回の記事の後に、同じ話題を別の角度から書かれている記事でした。

別の角度、と言っても、ワタクシがあえて書かなかった、科学の面から書いておられて、これは大変興味深かった。

そして、「ああ、そうか、世間の人は、大体『科学とは何ぞや』っちゅ~定義が曖昧なんだな」と気が付いた。


皆さんは、「科学」ってどう定義づけしています?



…こう聞かれると、逆に漠然としすぎていますよね。特に、科学技術分野におられる人は、狭義の「科学」の方をお答えになるでしょう。

つまり、「理学」ないし「自然科学」ってね。

これ、間違いじゃない。自然科学にのみ限定するのは、むしろあるべき姿かもしれません。


今回の質問は、比較対象に、



「哲学」



を置いたものです。

哲学からは、「科学」とは、全く正反対に位置する学問という先生が、大学時代にいました。神戸大学の教授でした。専門は法哲学だったそうで。

本来は、科学は、哲学の反省点から生まれたもので、哲学は、その上位にあったというのですが、現代の哲学者は、どちらかというとほぼ正反対の価値観に基づく、と説明していました。

おそらく、この先生は、ある観点から線引きしていたんでしょう。哲学上誰もが線引きに挑戦していて、あまり成功はしていないようで。これは難しいけれど、今回のような自然科学の世界、科学技術の世界と哲学上の分かりやすい線引きをしていた先生がいたので、今回はそれを基準にしてみましょう。






皆さんは、法律は明確だ~!…と思っておられるかもしれない。

しかし、哲学上は、




「法律学は、『科学』たりえない」




とされていました。

それは、その先生からは、科学の定義が、哲学とは正反対だからです。


つまり。
哲学は、結局のところ、




「主観的価値判断」





…である、とされていました。

例えば、相反する意見があって、しかも、どちらにも賛成反対が同数だったとします。

ここで、人は反論し合います。






「『客観的』に見るとだねぇ…」







…ありえません。

『客観的』というのは、ホンマ、全くありえないんです。

彼らが言っているのは、せいぜい「外側から当事者以外の視点から見るとね?」程度の意味しかありません。

ワタクシは、自分のことを「客観的」などと評価している人を見ると、信用度は1分ごとに低下します。

人間は、所詮、主観の生き物だから。つまり、「自分がどう『思う』か?」だけで判断しているからです。



え?!
そんな筈はない!!

…と思う方も多いでしょう。

でもね、よ~~~~~~~くお考えください。

ご自分が迷うのは、結局、納得させる「理由」がないから。

仮に「これが『正しい』!」などと言っている人も、突き詰めていえば、最終的には「こっちが『良さげ』」と判断しているに過ぎない。

だって、考えてみれば、判断の理由なんて、神様(つまり絶対的正解をきめるもの)が「これ」って言っている訳ではないでしょ?

じゃあ「正しい」って?正しいとは、他に答えはないって事ですよね。そう決める根拠は?それって一つだけですか?


考えてみると、そんなもの、人が「判断」する限り、「正しい」と決めつけてしまう根拠は、まったくの幻影です。

そんなもの、ありはしません。

究極的には「どちらがええ?」って段階には、答えらしい答えが全くなく、気持ちの面で、せいぜい「こちらがマシ」っていう、感覚での決めつけを行っているだけです。



つまり、人が「判断」してい.るのは、ホンマに主観的な価値観、もっと言えば、究極的には「好きか嫌いか」だけで判断しているんです。

このように、人間の物事の判断は、究極的には自分の好みで決めていることを「主観的価値判断」と規定していました。




なるほど。
これには反論できん。



皆さんも、「正しい!」を連発する人をよく観察してください。

それは、ただ単に自分の主観を正しいもの、そして最高のものと思いたいだけのことで、もっと言えば、「自分が最高!」と思いたがっている、人の心理が見えてきます。

それは、正反対に、自分が人に否定され、自分で無価値だと思うことに怯え、恐怖しているコンプレックスの現れなんですね。

だから、世の中での判断なんてものは、「正しい選択はない」のです。

でも、結果が出ているから「正しい」のでは?

いいえ、違います。

経営者や責任者などのリーダーの判断は、結果が「正しい」から正しいとされているだけ。

その判断を「正しくしていくこと」によって、結果から「正しい判断」とされているだけなんです。

考えてみれば、そりゃそうです。もし選択しても放ったらかしで結果が出ますか?違いますよね。結果がでるよう「判断を続け、選択し続けていく」んです。




人は、「正しい判断」をしているのではありません。その判断を正しいものにしていくだけです。



経営者は、この決断をしなければならないので、このことを心底知っています。







では、科学は?

これは、このような判断、主観的なとらえ方を、できるだけ外したところで物事を見る、というものです。




つまり。






「あるがまま」




…であること。

このように、人の主観から離れている姿をこそ、



「客観的」



という訳です。



つまり、学問としては、哲学も科学も存在しますが、その根拠はまったく正反対、すなわち、両者は、この世の根本を解き明かそうとするものですが、哲学は、究極的には主観的価値判断であり、科学は客観の姿にすることを目指す、という点で、ある意味ではまったく正反対であるということができるでしょう。



しかし、こう言うと、「客観と言ったって、それをどうやって認識する?どうやったら『客観となりました』って言えるんですか?」ってお思いになる筈。


ですから、広く科学は、以下のようにして、人の主観から離れた、と判断しています。






①「同一条件」

②「同一の行動(行為・現象・原因)」

③「同一の結果」




…です。

つまり、同一条件下で、誰がやっても、このことをすれば同じ結果が得られる現象の発見が、「科学的判断」とされる訳です。

同一の条件であれば、誰がやっても同じ結果に必ずなる-もはや、人の主観など差し挟む余地はありません。

これを再現可能性があること、ということができると思います。



このような状態であれば、人の主観など関係ないので、それは客観的-「あるがまま」の姿と言えるでしょう。

ここで勘違いしてはいけないのは、成功率がどうとかいうのはナンセンスだということです。成功率が低い段階では、まだ行動と結果との因果関係が判然としていないだけで、それをこそ明らかにするのが科学の研究です。






以上が、哲学者が規定していた哲学と科学の違いです。

ワタクシもそう「思います」。





以上の区別を考えると、小保方氏の行為の罰当たり度が、よ~~~~~~~~~~く分かる。

彼女は、科学者として「やってはいけないこと」をしてしまいました。

それは、「主観を優先させてしまったこと」です。



一つ目。

科学者も人間です。自分が発見した現象の発表までは、主観の塊です。逆に言うと、科学技術は、完全に広まるまでは「その研究者の中にしかない」のです。だからこそ、科学の研究も研究者も、続けていくことと継承がとても大切なのです。続けなければ失われてしまうからです。

しかし、発表の場ではどうか?

そこは、どこまで正確でなければなりません。少なくとも、データなどは、そのまま原本を提示し、自分の主観をできるだけ排除した姿で世に出さなければならないのです。

「見にくいから加工した」のであれば、原本を示したうえで、拡大したら加工したことを告げ、誰にも検証の機会を持たせ、客観に近づけなければならなかったのです。


二つ目。

酸につけただけ、と喧伝し、正確な①同じ条件②同一の行為=プロトコルをまったく提示しなかったこと。これでは「再現可能性」はないのです。




以上が分かれば、一般の方にも、彼女の論文の真実性はまず置いといて、何がとっっっっっっっっっっっっってもまずかったのか?がよくわかると思います。

真実性の前に、いったい何が本当のデータだったのか?成功条件は何だったのか?が、個人の主幹によって全く不明にされてしまったものを「真実です」と発表してしまったことなんですね。

これは、科学の目指すものからは、かけ離れたこと…というより、そもそもの存在意義を否定する行為な訳です。


科学者が問題解決と真実性をごっちゃごちゃにして語るのは、ここを目指しているからこそ、真実性のあるデータを望み、一足飛びで考えてしまうからです。これは、別のトレーニング、つまり問題解決という実に主観的な命題の訓練が必要です。






…とまあ、ワタクシの友人・博士への尊敬をもとに、今回は書いてみました。



科学者の方々よ、これからも、無名でもいい、真理に向かってただひたすら、前進してくださいませ。
Posted at 2014/04/19 07:52:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2014年04月17日 イイね!

やっぱり売れっ子の「子役」は嫌われる?

さて。
小保方氏の事。
皆さんは、どうお思いになりましたかね?

結構、論点が錯綜してごちゃごちゃにして話している。ワタクシも、それにつられて混乱しました。

でも、よくみると、論点は大きく分けて以下の四つ。


①論文の真実性

②理研の規定の問題…捏造と「悪意のない間違い」の解釈論

③小保方氏の記者会見の意図

④人間性の点




①論文の真実性と処罰の問題をごっちゃにしている新聞記者の、まあなんと多い事よ。未だに会見中平気でここに踏み入れるおバカちゃんが、めちゃめちゃ多い。

今回は、論文の真実性と論文のデータ捏造との関係をごっちゃにしている。いわば「本当なの?」というのと「論文の作り方」の問題が同じにされてしまっている。

今回、論文の世界でやっちゃいけないことをしたかどうかが問題なワケで。真実性、つまりSTAP細胞の存在なんか、理研の委員に訊いても小保方氏らに訊いても、そこは今は仕方がない。ここで争われているのは、あくまで「論文の作り方のルール違反」。規定上も委員は真実性の判断を委ねられてはいないのは明白で(「捏造した」等に当たるかどうが問題となっているから)、小保方氏は、渦中の人ゆえに、訊いてもしょーがないからだ。そこが知りたい!というのは正に「人情」の問題であって、優先すべきことでもない。でも、記者さんたちは、結局のところ、STAP(現象・細胞)の真実性が明らかにならないから問題、と思っている。確かに一理はあるんだけどねぇ。論文の作り方が間違えているから、そこも疑われているのが問題なんだと思います。

順序は間違えないようにしないとね。まずは論文上の問題点を明らかにし、それが理研の規定にどのように抵触するかが問題となるワケですね。

規定も調べたけど…やっぱりワタクシのゼニにならんので、詳しく書くのはやめましたわ(笑)。

真実性は、今後、別の科学者たちの手で、明らかにされるでしょう。そうでないといけない。なのに、科学者までも、笹井氏の会見では「明らかにする資料が出ていない」(京大の八代氏など)などというのは、組織や経営者が行う問題解決の道筋のつけ方が全く分かっていない証拠。この手の経営・危機管理と科学上の問題が、全てごちゃごちゃに論ぜられている。当の科学者までもこうなんだから、記者さんたちに求めても仕方がないかもしれませんね。




②規定の問題。

「悪意のない間違い」は、法律家たちや自称評論家たちの言うことは、民法商法会社法等の私法上の「善意」「悪意」論(知らなかったのか、知っていたのか)という議論にすり替わっている。

これについては、実はバカバカしいことを言っていると思う。私法上は、善意・悪意と規定する場合、「○○について『悪意』(『善意』)」と必ず規定されている。つまり、知っているかどうかの対象となる事実について、必ず明確に規定するワケです。

仮に、刑法上の故意とする場合でも、それならばその対象は余計に明確にされる。


つまり、「悪意のない間違い」は、これらを一纏めで単に「過失」を意味する、と考えるのが筋だろうと思う。だって切り離すにも「悪意」の対象について基準がないんだから。それが、一般的な常識の言葉とも整合性がある。逆に、法律家の解釈論は、あまりにも文言の切り刻み方が激しすぎる。だから、恣意的に解釈することがナンボでも出てまうわいな、となる。

言葉のセンテンスを取り上げ、一々議論しているのは、あまりにも滑稽だったりする。

反対に、小保方氏たちの主張は、「真実のものと勘違いして出したのは間違いない」「真実のものは再提出した」「確かに、博士論文中のものであることは認識していたが、構わないと思っていた」など、故意はない、または、「無いものをあるとする捏造の意図」はなかったとしているけれども、「過失」の範疇を超えているんじゃないかな。結局、己の了見が甘すぎたワケで、そこんところは責任は負わねばなるまいよ。

とすれば。
意図はともかく、それそのものとは違うと認識しつつ出してしまったのであれば、これは間違いなく故意によるものとすることにも一理あり。ただ、昨日の笹井氏の説明では、内容から見て論文中写真の置き場所を間違えていた、ネイチャーにも確認した等の発言もあり、これは一概に故意に間違いないとは言えないかもしれない。

ここは、論文をどう見るかの問題で、科学界の門外漢には判断がつかない。少なくとも、よく読まんと分からん。

…仕事として、つまり儲かるなら頑張るけれど、そうでないなら、こんなややこしいモン自分からあえて読まんわ。読むのに12000円(ネイチャー)もかかるしねぇ(笑)。



③小保方氏は、何であんな記者会見を大枚叩いて開いたのか?

多分だけど、これは弁護士の方針だろうね。


今回のようなクビ事案の場合、もしも裁判所で司法審査にかけられるとすると、一種の憲法裁判となる。公序良俗違反(民90)などの一般法理適用の場面で、憲法上の規定の趣旨を読み込み、判断するというものになる。今回の場合は、論文に関する規定と就業規則が問題となるようです。この規定とクビとの関係、規定そのものの解釈又は運用の仕方が、憲法に違反しないか、裁量の問題なら逸脱していないかが争われるワケです。

一応理研は独立した組織で、きちんとガバナンスがなされているので、小保方氏は、そこでのルールに従わないといけない(いわゆる部分社会の法理と呼ばれるもの)。
このような場合、懲戒までは組織の権利・権能でありその裁量は保護されなければならない、またいわゆる部分社会には、その内部の特殊性も存在しうるのであり、それは尊重されなければならないとして、裁判所は司法判断を遠慮する、という要請が働く(司法審査の対象とならない。司法判断回避)

ところが、クビっちゅうのは、失職そのものだから、一般市民法秩序と関係してくるので、司法審査が及ぶ、とされてくるワケです。

とするとね。
仮に、これでクビにしたら、お前ら訴えるぞ、勝てる自信はあるか?論文の写真「取り違え」(と小保方氏側は主張する)とクビという懲戒処分は、裁量権の逸脱の典型だろうが!お前ら争うコンジョーあんのんか?!…と言うだろうね。学則違反の退学処分でも、学則の意味と違反の程度やそれに対する態度、学校側の指導なども争われているから、特に失職を意味するクビだと、指導者(メンター)がいたのも間違いなく、小保方氏への指導はどうだったのか、それに対する小保方氏はどのような態度を取っているのか、理研は規則に当てはまるようにどのようなガバナンスをしていたのか、そもそも今回の論文の問題とクビがつり合いが取れているのか、などが関係すると、このままトカゲの尻尾切りを理研がしようとしていたら、思いっきり痛い目に遭うだろうなあ、と思う。

今回の会見は、これらの布石、または脅し…かな?

彼女はどうやら期限のない契約らしいから(ワタクシの盟友・博士は、5年の年限が切られていた)、これは結構重い。



④人間性の問題
小保方氏の会見。
男性諸君はどう思ったかは分からないが、ワタクシは、何と甘えんぼな人やろか、って思ったなあ。




「私の不勉強、不注意、未熟さ故に多くの疑念を生み、多くの皆さまにご迷惑を おかけしまったことを心よりおわび申し上げます」




…この言葉、どう思う?

はっきり言って、このような言葉を並べた時点で、「アタシは、子供で言い訳ばっかりの社会人失格の人間なの。だから、言い訳が許されるべきなのよ」と自白しているようなもの。

ビジネス…というか、社会人なら肝に銘じなければならないのは、自分が未熟がどうかは、周囲にとっては全く関係がない。この人は、未だに甘えんぼさんな人なワケだ。

今回も、未熟かどうかとは無関係…に近い。問題解決は、事実の確認を丹念に行わないといけないのに、自分自身への主観的価値判断を理由にしても仕方がない。「人間はミスするでしょ?だから仕方がなかったのよ」と言うのと大差がない。未熟であるなら、それをどう正すのか?の問題は別にして、自分が言っちゃあいかんわいな。

ところが、彼女の会見を見ると、まあ化粧は濃いわ~シックなドレスに近いワンピースだわ~アンタ結婚式にでも出るの?って恰好。それの何が悪い?というところが彼女の主観なんだろうけれど、それこそ自分がどう見られるか?というか、どう見られたい!ってことに一番の重点がある人の行動だと証明してしまっている。特に、男性諸君に自分がどう映るか?を計算してしまっている。自分では否定はするだろうけれど、人は、「思ったようにしか生きない生き物」。彼女の行動すなわちそれ彼女そのもの。世の中を味方にするには、自分の「可愛さ」を客席側から想像し、そのギリギリの線を演出しているのも間違いない。簡単に言えば、自分の「商品価値」を正確に理解してしてしまっている。

何かね、自分が可愛い♪とよく知っている子役の行動に近いなあ、というのが正直な一番最初の感想でした。

それは、それが許される、実にええ時には最高の価値を生む。でも、あの時は、特に同性には見抜かれてしまう。

つまり、彼女は、未だに「自分はちっとも悪くない」と思っている…と女性には思われてしまう、一番の行動なんだわ。女性は、同性の心理がよく分かると思うので、一度聞いてみたいなあと思っている。

本当に反省するのであれば、少なくともそう分かってほしいと思う人ならば、あの恰好はしない、と女性ならば言うのではないかな?あのシャブ中と取り沙汰された女優の○井○子ですら、記者会見であんな恰好や化粧はしなかった。まあ反省度合いはともかく、人は自分をどう見るのか?ということに畏怖心があるから、そういう態度に出てくる。

女優さんは、離見の見(世阿弥)の訓練とその恐ろしさを知っているから、小保方氏のような恰好はしない。

でも、小保方氏は違う。そういう意味でも世間知らずだから、結局は心情がばれているとは、ちっとも思っていない様子。

この時は、未熟かどうかなんか関係ない。まず、この問題を起こしたのは自分であることは間違いない。その点は自分が悪いんですと言えばよかった。

その上で、悪意はなかった、というのが順番として良かったと思うのよ。何しろ周囲に迷惑をかけたのは、小保方氏その人なんだから。


弁護士さんも、どう考えてあの恰好をさせたのかな?ワタクシやったら、すっぴんに近いメイクで、スーツで出させたよ。


あれでは、責任はアタシにないのよ!会見と、一体どこが違うのかが分からなかった。男性にアピールしているなあ、と感じた。世の中男性社会だと、どこか思っているのかもしれないですね。

多分、彼女を応援する人は、「悪意に満ちた言い方だ!」と言うと思うのね。特に男性。

しかし、ワタクシが言っているのは、そう思われるかもしれないと気が付いていないか、もしくは気が付いていても、自分が可愛くきれいに見られたい、という衝動を優先してしまった、あれを良しとする彼女の主観の存在は間違いない、ということ。何しろ、勧められたとしても、それを選択したのは最終的には彼女だからね。ワタクシが世間を味方につけたいと思うなら、自分の反省とお詫びをきちんと言い、原因は自分が自己流で過ごしてしまったこと、しかしそれは言い訳にはならないことも十分わかっている事、それでも、当時の自分には悪意は存在しなかった、ワザとではなかった事、を丁寧に言っていただろうなあ。その恰好に、あれは相応しかったですか?少なくとも、相手方の気持ちになって行動しましたか?ってハナシです。これも離見の見ということもできるでしょうね。




…つまるところ。
そう考えると、彼女は、やっぱりちと自分自身に勘違いをしている面は否めないなあ、と思った。





今回は、STAPの存在そのものは、今のところ不明か、そもそもこの論点以後の問題と捉えています。





…真実性が証明されても、彼女がアメリカの研究者として大成してしまい、アメリカ人になってしまえば、多分理研はこれから10年以上停滞した組織になるでしょう。一番の損を自分で受けてしまった。どちらに転んでも、一番のお馬鹿さんは理研ということになるような気がします。

理研は、最初にすることを誤りましたね。どちらにしても、理研はしばらくは話にならない組織になるんやないかなあ。




まあ、今後どうなるか、まだまだ騒ぎは収まらないでしょうね。
Posted at 2014/04/17 15:23:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記
2014年04月17日 イイね!

何ともお久しぶりです。

ヒジョーにお久しぶりです。

事業環境が厳しくなる中、ヒントも得て、何とか前進しつつ頑張っております。

新婚旅行記は、モン・サン・ミッシェルのところで手こずり、絶賛停滞中です。



クルマは…
めでたく10万キロにほぼ到達しつつあります!
一年間で15000キロほど走った計算になるのかな?

とにかく、長距離が多くなったのは事実。

先日は、なばなの里のイルミネーションに行ってまいりました。

昼間は名古屋城や名古屋港水族館など。実に楽しかったっす♪



マークX、偉大です。ホンマ、つい先日は京都で勉強会に出席しましたが、電車で行くよりも圧倒的に早いんですからね~。

ナビの地図も、無料更新しました。もう手放せませんねぇ。



それにしても。
3月は、パソコンの購入&セットアップ&制作で手一杯でした。

気が付けば、6台もいじっている…

姉んちのパソコンなんか、Corei7の4771とH87のギガバイトの中堅クラスのボードで、今後5年は何もしなくてもええように、意味なく完全オーバースペックで組んでみました。






…めっっっっっっっっっっちゃ、ええ…
ストレスが無いですね~。








で、ワタクシのパソコンは、NECの中古。Core2Duo(E7500・2.93GHz)のXPダウングレードモデル。

ワタクシのだけ、放ったらかし…

今月に入って、ギリギリで7の64bitにしました。

メモリが、BIOSの問題で4GBまでしか対応していないらしい。最大値4GBにしておきました。メーカーはそう言っているけれど、チップセット(G43Express)から言えば8GBまではいける筈なんですけど…よくあるパターンで、使ってみれば8GBまで認識したりするのかな…姉んちのメモリで実験してみるのもええかもね。



NECの中古を買ったのも3~4年前。

ワタクシは、事務所の広告サイトの全てをコントロールしていますが、いつもジャンク品です。誰かからのもらい物のパソコンに、ドライブだとかメモリだとか、最低限の価格でそのパソコンの性能は出すようにして、何とか使い切る、ということにを繰り返しています。

今回のパソコンも同じく。

ええ、そうですとも。

電源は、内臓を撤去して、その穴から外品を外側から接続し、これで電源は確保したっ!

グラボ挿入~。ただでさえメインメモリが少ないんだから、全部使えるようにしておかないと。
でも、PCIEをどうしても使いたかったので、2ベイは使えない。結局、リネーム品と分かっていながらGT630でごまかしています。一応エクスペリエンスも6.7出ているので、まあええんと違うかな。640だと7.1程度は出るらしい。らしいが…4000円ほど高かったし、あまり商品が無い。今では悪名高き玄人志向の製品しかない。それで最低4000円の差額とは…ゲームもしないから、目くそ鼻くそ程度の差で4000円を動くかどうか正体不明の玄人志向製品につぎ込むのもバカバカしかったので、630にしておきました。

なお、Radeon R7240以上のシリーズは、ボードが長いわ、ボード上のメモリ(2GB)でも足りずにメインメモリも大量に使って3Dスピードを上げているわで、あまりにも使い勝手が悪かったため、使わなかった。パソコン工房の店員ですら「こらお勧めできまへんわ~」って言っていた(笑)。

各種インターフェイス…I/OデータのeSATA・PCIボード(昔から持っていた。今ではほとんど絶滅状態のボード)とPCIEのUSB3.0ボードをつけ、2.5インチに各種カード類ドライブ&USB3.0を装着。ボード類は、XP時代にはBIOSやファームウェア書き換えが難しかったのに、7では更新できるようになったので、ただひたすら新しいドライバーを探して入れたら、ホンマに安定して動いてくれています。というか、USB3.0のエアリアのボードって、パソコン工房ではここの製品の色々な種類が山積みで売っているんだけど、全般的に不安定らしく、ワタクシもデータが一部壊れた。でもその理由がここの部分で、ルネサスのコントローラーのファームウエアが古くて腐っているんですよね。eSATAボードも同じで、コントローラのSil3512のBIOSが腐っていて、接続が同じように切れてしまう。この手のボードは、とにかくBIOSやファームの更新と最新ドライバです。

あとは、サウンドでも入れようかな…安いしPCIの製品を今のうちに買っておかないとなくなりそうだし。eSATAボードなんかがそうで、今は、ネットを駆けずり回って同じ製品を1か所だけ在庫があるのを見つけたくらいだもんなあ。

後は、週末にHDDを外に出してメタルジャケットってケースに入れてSATAの延長コードと電源をつないで外に出し、強制的に冷やすだけ。何しろ風の流れが悪いし(汗)。

音のドライバーなんかは、マイクロソフトの純正では話にならず、Realtekから直接ダウンロードし、後のドライバーの多くも、探したものがかなり多い。

…結局、見てくれに至るまで、すでにNECの世話になっているものなんか一つも無い状態になってしまい、その上、外形上も原形を留めなくなってしまった。何かテツオの体みたいになっている(汗)。どうやら、シルビアの時と同様で、とことん使い切りたいタイプらしい(大汗)。




事務所では、Corei5(4コア4スレッド)を使っているけど、これがなかなか早い。でも、Core2Duoと、日ごろ使っているCS6とかの動きも大して変わらないことに気が付いた。計算上では圧倒的なCorei5&7だけど、実際はどうなのかな?ゲームを除けば、一般的に仕事や趣味で使う性能って、実は大して上がっていないんじゃないかな?と感じる。特に、Core2DuoE8400を使ってみると、ホンマにそう思えるなあ。4771は確かに早いけれど、実際の作業スピードが劇的に変わるか?64bitネイティブのCS6なんかも、ほとんど変わらないのが現状のような気がする。勿論、大量に並列処理すれば別なんだろうけれど、一般的に20個ほどもソフトを全部開けて使う人って、ヘビーの領域ではなくて酷使状態だから、あんまり参考にならない。

結局、8.1でもセキュアブートさえ使わない覚悟をすれば、今のパソコンで十分に使えることも分かった。

とすると…

そうなんだよなあ。
ワタクシのジャンク生活は、今もって、そしてこれからもかなり続きそうなんだなあ。

楽しいのは楽しいんですけどね(笑)。


でも…











金儲けに一番貢献するサイトは、このワタクシの頭脳からしか生まれていないのにも関わらず、何故か、いつも、ジャンク品…







儲けた金で、資金に糸目をつけず、意味なくオーバースペックのパソコン(姉一家のが典型的)のパソコンで、快適に作業してみたい…






…最低コストで結果を出すのが流儀になってしまっている(汗)。
今度は事務所のお下がり品のE8400かなあ~。



いじるのが楽しそう(笑)。








結局、ワタクシのパソコンが一番アホな状態からは、中々脱却できそうにありませんわ~。

とにかく、7で楽しんでいます。



…シルビアもいなくなったし、メカをいじるのに飢えておるのです(涙)。
Posted at 2014/04/17 00:19:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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