昨日、一昨日とJAFGP観戦のため、FSWへ行って来ました。
お目当てはGT300同士のレースが見られるのと何といってもレジェンドカップです。
いつもお世話になってる某GT300クラスのチーム監督さまも走るので応援に行きます。
あ、おねいさん目当てというのは・・・ゴボゲフ・・・
しかし、土曜日の朝になっていつもより数時間早めにコドモ達に「GT行くからおきな」と声掛けたら普段は起こすのに一苦労な子供たちが飛び起きます(笑)しかし、下のムスメ(5歳・RQ見習)が元気なのですが、温かい。つーか熱い!?
すぐに体温測ってみたら37.5度!保育園で登園断られる(お迎えの電話をよこされる)基準温度です。
これは母さんとお留守番かぁと思いましたが本人は至って元気、食欲もむしろ普段よりあるくらいだし、なにより本人に行く気マンマンなので、体調悪くなったら即帰ろうと嫁と確認して出発しました。
到着してみると日影は寒いのですが、日なたは結構暖かく5歳児も着替える気マンマンでまづはレーシングミクのコスに着替えて上着着てパドックへ。チーム関係者さんやD1でお世話になったおねいさん方にあいさつしながらまずはピットウォークから。今回はJAF戦なので結構スケジュールがキツく、おねいさんの写真撮るのも不向き・・・でもまぁ行ってみます。しかし今回は残念ながらおねいさんとの2ショット写真は撮れませんでした。いつもなら「なごちゃーん、おいで~」とやさしく声かけてくれるRQのおねいさん方が忙しく、またお客さんも39000人とは思えない(新聞発表)ほど混雑していてまいったなぁと思っていたら娘が「ぱぱぁ~さむいぃ~」と普段ではあまり言わない弱音を言い出したのでヤバいと思い即着替えさせて上着重ねてクルマに戻り、体温測ってみると38.5度!本人はやはり元気でお昼もキチンとたべるのですが、ここで土曜日は終了。帰宅しました。翌日の計画としては出発時に37度以上だったら母さんナゴと女性軍はお留守番にしようと確認して午後の早いうちにFSWを後にしました。おかげで結構早い時間に帰宅できました。
明けて日曜日、予定時刻に起きてみると隣で寝ているムスメは湯たんぽ状態の温かさ!?
体温計ることなくお留守番決定で、観戦に行く私とムスコもレジェンド決勝終わったら早めに帰宅するからと言ってきました。この決断が今シーズン最大の後悔を生み出すことなど知る由もなく・・・
日曜日まずはオールグリッドウォークから。セレモニーですがグリッド上にSF車両、GT500車両、GT300車両が全て並ぶというイベントですが、各チームおねいさんもグリッドガールとして立つので写真撮るのもナイスです。撮りにいくおねいさん皆さんから「あれぇ?ナゴちゃんは?」と聞かれるのですが、「風邪引きました・・・」「残念」と悲しい受け答えばかり。まぁしょうがないですね。
そしてお楽しみの「レジェンドカップ」がスタート。今回も「腕立て30回」とか「レースタイム3600秒加算」とかありえないペナルティが会場の笑いを誘う中、ピットインの際にとても興味深い光景を目撃いたしました。
それはスバルのピットインの際に山野選手から辰巳監督にドライバー交代をするのですが、スバルだけがトルクレンチを持ってきて交代の最中にホイールナット20本の増し締めをやっていました。コレは全レースカテゴリでやってる事ですが、当然サーキット競技のピットインでは通常出来ない確認作業ですが、スバルはやっていました。これがスバル(ラリーチーム)の体質なのかと感動しちょっとびっくりでした。
私自身2004年のラリージャパンでとあるプライベーターさんのラリーサービスの手伝いをさせていただきましたが、当然シロウトなのでやらしてもらったのは事前のタイヤ空気圧の調整とサービス終了後ホイールナットのトルクレンチ締めでした。作業としては簡単な事ですが、確認としては重要な事で、ラリー競技のノウハウ蓄積が半端ないスバルだからこその作業として私の中では強烈に写りました。コレが見れたからスバリストとして満足した気分で、またムスメも心配なのでここで帰宅しました。日曜日は東名高速使って帰りましたが、自宅まで2時間というFSW帰りとは思えない快適さで帰宅できましたが、そのころFSWでは今シーズンというか今までで最大の後悔する事態が発生していました。
GT300の決勝第二レースで4年間応援している「エヴァンゲリオンレーシング」が優勝したのです!!
その場にいたかったぁ~あの興奮を共有するためにサーキットまで行ってるのにぃ・・・
本当に残念でした。
今回はスバルのピット作業の満足感とエヴァの初優勝見逃した残念さの混在するイベントでした。で、肝心のムスメですが、今日は元気に36度台で保育園に行きました・・・
Posted at 2013/11/25 22:22:44 | |
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