2011年03月21日
大震災から早いもので10日が経過しました。
震災以来、バタバタしていたので書き込む時間がありませんでしたが、
ようやく少し落ち着いて、書き込む時間ができました。
”震災被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます”といったような表現の
言葉は、そこら中で使われている言葉なので、あえてここでは書かないことにします。
まだ、多くの行方不明者が見つかっていませんし、被災された方は、その日その日を
生きていくことが精一杯の状況で本当に大変な思いをされていると思います。
でも、起こってしまったことは巻き戻しをすることができないという厳しい現実の中で、
復興に向けて前進をしていかなければいけないと思いますし、この震災を教訓として
活かしていくこと、風化させないことが亡くなられた方達に対する最大の供養だと
思うのです。
今回の大震災をきっかけに、日本は大きな転換点を迎えることになると思いますし、
変えていかなければいけない状況にならざるを得ないと思います。
政治、経済、防災、医療、物流、福祉、エネルギー政策、その他いろいろあると
思いますが、少なくとも、今までの延長線上のことをやっていては、本当に
”日本沈没”になってしまうのではないかなという気がしてなりません。
何だか政治家の演説みたいなことを書いてしまって申し訳ないのですが。。。
そういった状況の中で、では自分には何ができるのか?と考えると、現状で、
義援金や救援物資を自治体で受け付けてもらって送るくらいのことしか
できないというのが、多くの方と同様に、とても歯がゆい思いですし、
何か身近なところで、他に役に立つことがあれば、微力ながら、是非参加したいと
いうのが今の気持ちです。
2011年3月11日は忘れられない日です。
Posted at 2011/03/21 23:56:21 | |
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