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ばくおんのブログ一覧

2014年12月30日 イイね!

冬季休暇の宿題

年末のご挨拶が今年最後の更新予定でしたが更新をば^^;

もう既に自分の中で2015年は始ってるという事で…w






タービン直後のエクステンションの製作はボツにしました。

代わりにタービン直後からのフロントパイプ製作に路線変更です。


結局、ノーマルレイアウトとノーマルタービンフランジに拘る必要はあまり無いので^^;

ジグは造ったは良いけど、やっぱり途中で63Φに絞られる制約がどうも気に入らない。

エクステンションを造るのも大変なワリに良い事あまり無いので却下という経緯でございます。







というワケで、エキマニから触媒前までのジグを一からまた製作。

エキマニ重い&パイプ長いので狂わない様に強固に作りました。


律義に純正フロントパイプを使った真面目なジグでござんすw

角度は自分の脳みそ専用なので、他人は使用不可なジグですが…。













材料は家の裏に眠ってたエキゾーストパイプの数々を発掘して再利用です。

ん~! ボロイ^^;


DIYの行き着くトコはECOである。 by ばくおん










良さげなブツをチョイスして切断。

幸運にも丁度良いフランジ&適度に曲げられたパイプに恵まれました。














ジグにトラストの鋳物マニとRHC7のEXをセットして合わせていきます。

やはり現車合わせで造るよりジグを使った方が楽ですね^^

リフトに上げて造っていくのは大変な作業だと思う。









今回のポイントは接合部分。

今回は同径のパイプを合わせて溶接する「突合わせ」では無く、「組み合わせ」での溶接。

内径75.7mmのパイプに外径74.8mmのパイプを挿し込むカタチとしました。


突合わせだと溶接部分に強度を委ねる事になる。

組み合わせだとパイプ自体にも強度を分散出来るので溶接素人にはこの方法が無難。

ワタクシ溶接は全然なので^^;









点付け溶接してこんな感じ。

ここまでサクサク出来ましたけど良い感じじゃね?^^











ジグから降ろして本溶接。

歪ませないよう一気にやらず部分的に攻めていきました。

キレイなビードは未だ描けませんが、溶け込んでいるので大丈夫だと思う。 たぶん。。。


フロントパイプ側↓




触媒前フランジ側↓









一応出来た♪

O2センサーやハンガーのブラケットがまだですけどカタチには出来ました。


本溶接したけど、コレで車に組んだ時にダメだったらどうしましょ(--)

元々FCに合わせたFパイプをベースにしたし大丈夫だと思いますけど。。。

エクステンションを造るより遥かに楽な作業なのではと思いました。











今回使用した溶接機は100vの半自動です。

溶接はなかなか難しく、修練あるのみですね!

















Posted at 2014/12/30 19:28:06 | コメント(5) | トラックバック(0) | 造りモノ | クルマ
2014年12月07日 イイね!

EXエクステンション

寒くなりましたね~。 もう12月で今年も終わりに近づいてきました。

私のクルマ事は後はFSW走って終わりってトコですが走れずにいます^^; 来週かな。

既に気持ちは来年の方向を考えてますが。



その一つに、来年はエンジン周辺の吸排気をガラリと変えようかな~と目論んでます。

今の仕様でもうすぐ3年。

エンジン・タービンはそのままで、また違う感触のクルマに仕立てたいなぁ~と。

EX周りもメンテしたいし。

やる事やりたい事尽きません…w



エキマニはステンマニから鋳物マニに換える予定。

長さが変わるこの違いの変化ってどうなんだろ? 楽しみ^^







タービンの位置変化に伴うフロントパイプの新規製作が必要になります。

今回は純正形状に合わせたモノを造ろうかなと。

それならEXのエクステンションが必要かなと。

こんなパイプ部品↓ これはトラストのTD06用のエクステンションになります。








とりあえず…ジグを製作しました。

純正のエキマニとEXハウジングを基準に、家に転がってた材料切ってバリバリ溶接っと。








手持ちの鋳物マニとエクステンションが溶接されたRHC7タービンを合わせてみました。

コレ、上手く造ってあったけどやっぱ寸法が若干違うんだな。。。残念。

根元が狂ってるとエンドが大きく狂うので難しいトコ。


てかまぁ…フロントパイプで修正すれば良いんだけどね^^;

それもまた難しいトコでもあります。











この部分て結構重要で、パイプの太さがパワーやタービンの耐久性を左右する部分だと思う。

今回は80Φで造ってみたいな~と。 どれも65Φ程度なんですよね^^;

でも純正のフランジ使うと結局63Φ程度にそこで絞られるから悩む。。。








要は、タービンから触媒前部分までのフロントパイプが欲しいワケだ。

性能を考えた一本モノを造るか悩む(--)




続きは冬季休暇の宿題にとっておきます。












Posted at 2014/12/07 23:16:16 | コメント(8) | トラックバック(0) | 造りモノ | クルマ
2014年03月23日 イイね!

FC3S パワステクーラー装着

FCにパワステクーラーを装着してみました。



純正で棒状のクーラーパイプは装着されてますけど、走るユーザーには役不足。

タンクからブーブーとパワステオイルが噴くFCドリフターは多いのでは?


自分はグリップだけど容量が足りないのか、ハンドルが重かったり軽かったり違和感はある。

キャビテーションの問題が大きいとは思うのだけど、まずは油温を下げてみる事に。

油圧モノはオイルの粘度は大事だしね。






オイルクーラーはスズキの何かの車種のオイルクーラーを流用。

薄くて軽いコアでサイズもこんなもんで。。。 中古で安いし。 ←コレ大事w







ホースはBSの油圧用ホースの内径8Φ。

これをパワステ系統の低圧側に割り込ませます。

O/Cは8Φで、車輌側は10Φなので途中で異径ジョイントを使わないといけません。








コア取り付け位置は考えた末にアンダーカバーに水平付けにしました。

オイルを入れても400g程なので問題無いし、振動でコアが割れる事も無い。 たぶん。。。

カバーをカットしてコアを抜けたエアは下側に抜ける寸法。

ラジエター前に置くのは私的にはどうも納得いかないのでこうゆうカタチにしてみました。










コアのインテークをFRPでワンオフ製作。 

いらないカーボンの生地+ガラスクロスを使っただけなので見た目はご容赦をw

両面艶あり1P加工にチャレンジしてみました(^^ゞ









仕上がりはこんな感じ。

地味~に付いているのでパッと見は解らないかも。










最後にアンダーパネルに細長い穴を加工して作業終了っと。

ドカ穴を空けると揚力が発生するので、細長い穴で下面を流れる負圧を拾って抜く考え。

余談だが、平らなパネルが湾曲してしまう程、車体下のダウンフォースは発生してる。








FC3Sでパワステクーラーの装着ってあまり聞かれませんね。

myFCはクーリングにチカラ入れてますけど、やればやるほど「安定化」って身にしみます。

クーリング関係にもう手を入れるトコはほぼ無くなってきたかな^^;

効果は4月のFSWで!










Posted at 2014/03/23 20:38:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 造りモノ | クルマ
2013年11月06日 イイね!

フューエルクーラー装着

今週末のFSWで行われるTGRF2013に向け頑張っております^^;


左クォーターパネルは夜にチマチマ磨きを行いやっと完成しました。

風で飛ばされやり直すハメになりましたが… めげずに何とかここまで仕上げられて良かった。

機会があればちゃんとしたアングルで写真撮ろう。。。







外装は出来たので本命のフューエルクーラーの装着です。

取り付け位置はスペアタイヤのスペースにセットして、抜けた熱気は車外後方に抜ける寸法。

またもや車体にボッコリと大穴開けましたw








当初、フューエルクーラー(F/C)の設置箇所には悩みました。

よくあるヒートシンク型のF/Cを車体下にセットする方法に安心感はありましたが、

やっぱり熱交換率に優れたコルゲートフィン型が欲しい。。。

しかし風が当たる様な場所に危険が伴うF/Cを置く場所ってなかなか無いんですよね。

飛び石くらって燃料ピュ~ってなったら車輌火災になりますから^^;


じゃぁやっぱり車内だ! ってコトでココに決めました。

で、今度は外気導入口にも悩む…w

色々な案がありましたが一味あるインパクトを追及してクォーターパネルにNASAダクトを掘る事に。

こんな事してるFC3Sはこの世に無いカタチですし。







前置きが長くなりました^^; 

取り付けて完成の図です。







フューエルラインは自分定番の日産純正フューエルホースを使用。

取り回しはエンジンからのリターンが入り、冷えてコレクタータンクに戻る寸法。

ダクトはツーリングカーレースで使われるモノで内径63mm。

お手製のアウトレットダクトとオレンジのホースの組み合わせ。


この仰々しさがイイねぇ。。。 







リアバンパーを組んで後ろから見るとこんな感じで殆ど見えませんがw










最後に、フューエルクーラーが本当に必要なモノなのかは自分にはよく解りません。

ただ、インタンクのフューエルポンプ2基掛けは結構温度が上がるのは確かなんです。

ドラッグやレーシングカーでは常識的なモノ?であり、FDでは燃温補正があるから侮れない。

少しでも燃焼を安定させて壊さない為に取り付けてみました。



エライ時間掛った作業でしたがEgoist度は高い作業となりました^^



Posted at 2013/11/06 21:03:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 造りモノ | クルマ
2013年10月27日 イイね!

油圧計の取り付け

少し時間があったので前から取り付けようと思っていた油圧計を取り付けました。

サーキットをバリバリ走ってるクルマにしては油圧計が付いて無いってのも今更なんですが^^;


いえ、昔は付けていたのですよ。 なんとなく…。

当時は意味があまりよく解らなかったので外してしまったのです。 なんとなく…。

どちらかというと温度ばかり気にしてましたが、油圧ってのはすご~く大事なんだな。

オイルの良し悪しを数字に出せるし、エンジンは油温じゃなくて油圧が命なのだ。





油圧計は今は無き大森製作所の60Φ機械式を用意。 新品のデッドストック品ナリ~w

銅パイプで直にエンジンから油圧を拾うメーターなんて若者は知らんかも^^;


本当は油圧センサー式が欲しかったけど、今時のメーターは個人的にFCには合わないかな…と。

ちょっとレトロの雰囲気の大森が好きですね。 お金があればSTACKも良かったな~^^







センサー?部は純正のオイルブロックを加工して取り付ける事に。

オイルエレメントの台座部品ですね。







この部分にこんな感じで穴あけて1/8PTを掘りました。

テーパーを浅めに掘らないとネジ山が出過ぎるので注意かな。

この部分は鋳造の肉厚があるので強度的にも問題無いと思う。









車輌に戻すとこんな感じです。 わりと良い感じかも^^

こうゆう取り付け方はFCでは珍しいかもですね?









メーター本体は既存のメーターの間にホールソーで大穴あけてセット完了。

本当はメーカーを統一したかったですね^^; まいっか。。。 


で、疑問に思ったのですが… 機械式ってエア抜きするんでしょうか。

自分は一応しましたけどそうゆう指示って無いですよね… 入ってたエアはドコに行くんでしょ?^^;








取り付けて初めて気が付いたけど、冷間時2000rpmで7.0kgも油圧掛ってるな。。。

FCってこんなに油圧高くないっしょ^^; 

そういえばエンジン組んでもらった時に社長がなんかやってたような?



これから色々なデータ取ってこっと♪

久しぶりにこうゆう作業しましたけどこうゆうのは楽しいですね^^

Posted at 2013/10/27 21:31:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 造りモノ | クルマ

プロフィール

FC3Sを自分で色々やってます。 ハードな作業は外注ですが基本的にDIY。 プロバリなクォリティーを目指したいですね! サーキット走行が好きで...
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