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ガレージの天井と照明をDIYで施工してみました。


そのままの天井も悪くはないのですが、夏場は屋根が熱せられるとかなり暑くなるので天井を一層入れたかったのと、天井に合わせて照明もバリッとしたのを導入したいなぁと思案してました。








約一年の構想をカタチにしたのでヅラヅラと書いてみます(^^;

長いので何となく読んで頂けたら幸いです…(笑)







先ず問題だったのが天井下地でした。

私の中では「安く」「施工の安易さ」「歪の無さ」が課題でした。


野縁を使った「木」で仕上げるか、軽天を使った「鉄」で仕上げるか。

大体どちらかの選択になるのでしょうけど、私は実家に転がってた長尺の単管パイプと長尺の赤松浅木を組み合わせて使う事にしました。

単管パイプに浅木を均等なピッチでビス留め。

単管パイプは歪まないし、木はパネルを打ち込み易いし、単管パイプは処分料が浮きました(笑)←ココ大事でした。

単管パイプL=3620mm×7本　O/D50mm \0-
赤松浅木L=3620mm×９本　４８×２４ｍｍ　\5500-













天井パネルは3mmのアルミ複合板を採用しました。

発砲樹脂タイプのアルミ複合板で従来品より60％以上軽く、固さもUPされた複合板なんだなー。安いし。

色も迷いましたが白い天井に決定。

パネルの際にはアルミジョイナーを使用します。

ジグを作って全てのパネルに同寸法で穴あけ(1枚×9H)

1820mm×910mm×3mm \3480-×12枚
（内３枚を1820mm×815mmにカット）
アルミジョイナー2000mm　\598-×17本














浅木の部分にパネルをビスで留めていきます。

こんな感じで「トンボ」と呼ばれる小道具を作り、上げて固定します。





長尺のジョイナーに長尺のパネルを合わせるのなかなか大変でした(^^;

ジョイナーのタテヨコがピッシリ合うようにパネルを組んでいくのもすっごく大変でした。。

これがピッシリ決まらないと天井は締まらないので時間掛かりました。





プラダンでパーテーションを作ってガレージ中央で仕切りました。

断熱材は今回使わなかったのですけど、ガレージの南側半分は陽が当り熱くなるので屋根と天井の間に気溜まりを作る作戦です。

更に通気口を設けると良いかもですが動物が入りそうなので見送りました。











組み上がって養生シート剥がしてこんな感じ。

思った以上にキレイで良い出来栄えにウットリです私…(笑)

とても素人が初めて施工した天井には見えん。。










照明の取り付け。

今年の４月にFC友達のゆうきくんから頂いた新品の照明です。

これもイイ…！　感動でした私。












長さ2420mmのLED照明の４灯仕様で、配列は縦か横か結構迷いました。

整備する事を考えると車の横から照らす方が良いのかなーと。

あと空間に適したデザインというかイメージ？もすごく考えました。

照明って考えると意外と難しいですね(^^;










ガレージの雰囲気がガラリと変わりました。

照明を贈ってくれたゆうきくんに恥じない天井に仕上げられて嬉しい。

今年やるべき事をもう一つ消化出来ました(^^)