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通常料金の1,800円には躊躇してしまいますが
1,000円なら私でも越えられるハードル。

年齢を誤魔化して（嘘です･笑）夫婦50歳割引1,000円×2枚でウィルスミスとジェイデンスミスの親子が映画の中でも親子役で共演しているアフター・アースを見てきました。


ストーリーは、最初は父親役のウィルスミスを頼って難局に立ち向かう息子のジェイデンスミスが、最後は自分の勇気と決断力で危機に立ち向かうというもの。

「やっぱり男の子は頼もしい、頼りになる。」
が、家内の感想。
社会人1年生と大学3年の2人の息子と重なるところを感じたのか！？
まんま親ばかです（笑）

最近は、「新型うつ病」なるものが増えているそうです。
「仕事中にだけうつになり、会社の外では元気」というのが特徴で、若い世代に多いらしいです。

我が家には子供が3人おります。
家内に言わせると4人いるそうです･･･
上の3人には厳しいしつけをし、どうやら人並みに育ったが、、、
末っ子（私の事らしい）は甘やかし過ぎた。
育て方を間違えたと言っております（笑）

一歩社会に出れば、映画のシナリオ程ではないにしても、勇気を出して立ち向かわなければならないこと、自分自身で状況を判断し決断しなければならないこと、やりたくない事、関わりたくない事、そんなこんなが日常的に降り掛かってきます。

社会に出て、急に高いハードルが目の前に現れたら、誰でも尻込みしてしまいます。
最初は低いハードルから、徐々に高くしていくことで
ハードルを越えた時の自信が次のより高いハードルを越えようとする勇気に繋がっていくのではないでしょうか。

最近、子供に甘い親が増えてきているように感じます。
低いハードルさえ越えられない若者も増えてきているように感じます。
親が良かれと思ってハードルを取り除いてしまう事が
子供が勇気と自身を得る機会そのものを無くしてしまっているのではないでしょうか。

そう言う私には、1,800円のハードルに立ち向かい危険を顧みず勇気を出してそれを越えられる時は来るのでしょうか！？

それともやっぱり、育て方が間違った末っ子には無理でしょうか（笑）