
ガリ傷の経過報告です^^
結局部分補修にかかりました。
全部のクリアー層を剥いでからの補修の方が綺麗になるのはわかってはいるのですが、ウレタンのクリアー層をはがすのは相当な重労働らしいのと、バンパーからガードを外す手間、再利用できない両面テープや不足するであろうボディカラーなどからのコストの問題から逃げに走ってしまいました。
もちろんそれでも板金屋さんに頼むことを思えばしれた額なんですが・・・
結論から言うとやっぱり手間隙かけてやればよかったと思っています。
というのも、パテで整形していて気がついたのですがどうしても地盤が出てしまいます。
表面処理でつらいちで綺麗になったと喜んでいたんですが、地が出てしまうということはクリアー層の断面がむき出しになっているということです。
シンナーがここに入り込んでしまうと、ウレタンクリアーの問題の縮みが発生してしまう可能性が高くなるのです。
ネットで事例を探してもこれだけしか見つかりませんでした。
http://hypermoto.exblog.jp/1252097/
http://hypermoto.exblog.jp/1264294/
ただこの方のと違うのはウレタンクリアーは完全乾燥しています。
仕方なくパテを盛って地肌を隠すように整形するとどうしても山を残さないといけないためぼこぼことした感じになります。
しっかり直しました感が出てしまいました・・・・。
幸いにも恐れていた縮みは薄く何度も小分けするように塗装を重ねていくことで何とかクリアー出来たのと、塗料が足りたようです。
夜2メートル離れていればわからないくらいにはなりました。
だめですね~、画像よりもっとでこぼこですし・・・。
とりあえずここまでの出費はマスキングのためにダイソーで買ったブルーシート105円。
後は手持ちで済ますことが出来ました。
あとは、完全乾燥を待って、2液性のウレタンクリアーでどこまでごまかせるかです。
またこれが2700円位するんです。
1回だけの使いきりで24時間しか使えません。
たっぷりとクリアー層を厚くして段差を少しでもごまかせればと思うのですが、これだけに使うのはもったいないですね~^^
Posted at 2009/11/14 20:53:58 | |
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