
正月は実家での~んびり(ぐうたらw)過ごしました。
でも、4日間も食事の準備や洗濯を自分でしない生活ってあまりにも楽すぎて元の生活に戻れなくなりそうだったので愛知で特に予定も無いのに今日帰ってきちゃいました(~_~;)
まずはいつもの生活のリズムに戻さねばっ!!
今日の深夜2時半に市原を出発し、いつもの東京湾アクアライン経由ではなく陸回りで京葉道→東関道→首都高湾岸線→レインボーブリッジ→中央環状線(C1)→3号渋谷線→東名というルートを通ってきました。
正月の首都高は車が少なくて走りやすいんですよね~。
久しぶりに陸回りルートで首都高を走ったけど、
各コーナーや路面のギャップまで全部体で覚えてました(笑)
元ルーレット族じゃないですよw
東名も下り線は空いていて7時に自宅に無事到着しました~。
話は変わりまして、年明けは電器屋巡りをしました。
何か買いに行く為ではなく、「良いモノ探し」です!
手始めに「ヤマダ」と「ケーズ」に行ったのですが、基本的に僕が好きな家電って売れ筋商品では無いことが多いので初売りや日替わりセールとかで安くなってたりすることは皆無ですw
特に数ヶ月前からコンデジをよく見て触れるんですが、カタログの隅の方に載っているマニアックなモデルは大手家電量販店には店頭に置いて無いんです。
そこで僕が一番大好きな「ヨドバシ」へ行ってきました!!ここは家電やオーディオやカメラはほとんどのモノが実際に見ることができるのです。千葉店は何年ぶりでしょうね。
まずはカメラコーナーへ。
コンデジ売り場はかなりのスペースを取っており、デモ機で撮影や操作を確認できるので自分の感性に合うものを片っ端から手にとって比べてみました。
コンデジに関してはカメラメーカーへの拘りはあまりないです。使い勝手や操作のし易さが合うか合わないかが重要であり、画素数ははっきり言ってどうでもいいのです。IXYが以前から悪く無いなあと思っていたのですが、「ヤマダ」と「ケーズ」では置いてなかった機種がたくさんあって、ついにLumixの操作感が一番感性に合うことが分かりました!特に「DMC-LX3」は絞りやシャッタースピードのマニュアル設定がしやすく、しかもレンズがF2.0というコンデジでは驚異的に明るいものなのでスペック的にもほぼ理想的。ポイント込みで4万円切ってるのでかなりグラッときましたが、本当に今すぐ必要かどうか冷静にジャッジするため衝動買いはしません。場合によっては下位機の「DMC-FX150」でも十分かもしれませんしね。だいぶ機種を絞れてきたので良い収穫です♪
勉強になったことは、
「タッチパネル操作の機種は苦手」
「Lumixは電源などのスライドレバーが多くて使いやすい」
「SONYはツァイスレンズだけどメモリースティックだから×」
「各社2万円以下のスタンダードモデルはオモチャみたいでやっぱりダメ」
「一眼レフはいらないし、PowerShot G10はデカすぎ」
「望遠より広角がやっぱり好き」
な感じですかね。
ただし、「DMC-LX3」は魅力的だけどすぐ買いたくなる感じはあまりないので心の奥でまだ迷いがあるんでしょうね。オリンパスのマイクロフォーサーズ機が出るのを気長に待ってまた改めて検討します。
お金無いしw
テレビのコーナーも偵察してきました。
地デジ対応機に2011年頃にはしないといけないんですがテレビをそんなに観ないし、今使ってるSONYの名機「トリニトロンブラウン管」搭載のテレビがまだ壊れる気配すらないし画像も綺麗なんで買い換えるきっかけが来ないのです。
しかし今回、
「これはすげえよっ!!」
と思わず立ち止まってしまった機種がありました。
プラズマでも液晶でもない
「有機ELディスプレイ」搭載のSONY「XEL-1」です。
このテレビは11型という小ささなんですが、となりに置いてあった50型の高級液晶テレビとは全く比べ物にならないほどの立体感と臨場感が感じられて画像が綺麗すぎて驚きました!!「XEL-1」のお値段は11型で定価20万円もします☆
自己発光式なのでまだ耐久性に少し問題があるみたいですが、あと数年すれば改良されるんではないかと思います。有機ELディスプレイのモデルが安くなった頃に買い替えようかなあ。
世間では、
「テレビは画面が大きい方が立体感がある」
「デジカメは画素数が多い方が綺麗だ」
「スピーカーは数が多いほど臨場感がある」
という偏った認識をされているように感じます。
テレビは大きくなるほど粒子の荒さが目立ってくるし、
デジカメは画素数よりCCDの1画素あたりの面積の大きさの方が写りに影響するし、
スピーカーは増えるほど反響音が多くなってセッティングが難しくなる
ことを知らない人が多い気がします。
車でも偏った認識をされてることがあって、
「タイヤは扁平率が低い方がコーナリング性能が良い」
「マフラーは交換すると加速が良くなる」
「シートは床面ギリギリまで低く付ける方が良い」
など本当にたくさん存在します。
でも「世間一般の車好きの人」に今まで良いことだと思ってやってたことが実は全く良くないことだというのを理論的に指摘してしまうと、断固として認めずに機嫌を損ねることが多いから僕は相手から問題点を相談されない限り教えないようにしてますw
性能云々よりも見た目や自己満足重視の車イジリの世界もありますから、そんな時は
「カッコいいですね!」
と褒めるのが一番だと整備士時代に絡みづらいお客さんの機嫌を取るのに有効であると勉強になりました。
でも褒めた後はその部分の知識がある程度無いと会話に困って墓穴を掘るから注意が必要ですよ!(爆)