【検証】タイヤの内圧変化。

被験車。
アコードユーロR ABA-CL7
タイヤ銘柄 FミシュランPSS RミシュランPS4
タイヤサイズ FR共に225/45R17
ホイールサイズ FR共に8J-17 +45
ホイールスペーサー無し
キャンバー F2度 R3度
トー F0 Rイン1ミリ
6月末にアライメント調整済


内圧チェック道具はコレ↓

MonotaRO 非接触温度計&ミシュラン デジタルエアゲージ
あくまでも一般的な走行で内圧がどう変化するのかを確認してみました。表面温度は一番内側のブロックで計測。
幸いにも気温は1℃しか変化がありませんでしたので無視します。
路面温度も停車した場所の温度計測しても意味がないので無視です。(笑)



冷間
朝イチ 気温22℃
FL:245kPa 25℃ FR:245kPa 22℃
RL:245kPa 28℃ RR:240kPa 22℃
車の左側に日光が当たってました。


約10Km走行後
FL:250kPa FR:260kPa
RL:245kPa RR:250kPa
メモを執る準備が出来てなくてモタついてる間に表面温度が下がってしまい温度記載はしません(汗


さらに15Kmほど走行
FL:255kPa 45℃ FR:265kPa 46℃
RL:250kPa 41℃ RR:255kPa 44℃
25Kmも走ると相当内圧が上がっていました。


さらに約20Km走行
FL:255kPa 45℃ FR:270kPa 46℃
RL:250kPa 43℃ RR:260kPa 41℃
どうやら温度はこのへんでサチュレートしてるっぽいです。右側だけ内圧上がるのは運転手重量によるタイヤのコンストラクション変化が左側より大きいためかな？


終点にて。あくまでも一般的な走行でしたよ(笑)

FL:255kPa 46℃ FR:265kPa 49℃
RL:245kPa 43℃ RR:255kPa 41℃
この区間にトンネル通過があった為かFL除き内圧が僅かに下がりましたね。


なんだか表面温度と内圧の変化は細かく知る必要は無さそうですね。
でも、朝イチ出発前と40Kmも走った後では0.2kほど内圧は上がるのはわかりました。


復路
一気に走ったらどうなの？

FL:255kPa 45℃ FR:265kPa 44℃
RL:250kPa 42℃ RR:255kPa 40℃

表面温度と内圧の関係よりも、コンストラクション変化による内圧変化のほうが支配的なようですね。

それより、アコードユーロRの区間燃費19.2Km/Lに驚き！！(爆


※参考
Fタイヤは内側のブロックと外側のブロックでの温度差は3～5℃の差
Rタイヤは内側のブロックと外側のブロックでの温度差は6～8℃の差