• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ウシ飼い。のブログ一覧

2018年10月28日 イイね!

リチウムバッテリー白煙でました

煙やばかったです。
モクモク白煙をだして、炎が出なかったのが幸いでした。

自分の不手際で ALIANTのリチウムバッテリーを上げてしまって1ヶ月。
ステアリングスイッチの小細工などして新しいバッテリーが届くのを待っていたんですが、注文して1ヶ月以上経ってもバッテリーは届かず。

一度あげたリチウムバッテリーは充電してはいけないことは、説明書にも書いてある通り知っていたのですが。

ちょっとだけ車を動かすのに、ブースターケーブルで繋いでエンジンをかけると…しばらくしてボンネットから大量の白煙が。
(流石にモクモクの写真はありません)
あぁやべぇ絶対バッテリーだ。
急いでエンジンを切り、消化器を用意してボンネットを開けます。
煙はすごいけどまだ炎は上がってない。
消化器を持って身構えていましたが、(粉末消火器なので出来れば車に使いたくない)しばらくすると、煙が落ち着いてきて、バッテリーの周囲を見ると熱もそれ程でも無さそう。

バッテリーを慎重に取り出して、周囲に燃える物か無いところに運び、まだ少し煙を上げていたので
土に埋めて空気を遮断、鎮火しました。

車の方は、周囲の塗装が剥げたくらいで、なんとかダメージは無いようです。


リチウムバッテリーのお墓


説明によると

電圧下限値は容量が0%となる8Vです
アリアントでは製品寿命と製品を安全に使用いただく上で、放電深度20%にあたる電圧値10Vを下限値に推奨しております。
8V以下(0%以下)まで放電してしまったリチウムバッテリーは、内部セルに損傷を受けてしまいます。
損傷を受けたセルは充電時に発熱します。発熱は、充電器による充電、車載時の車両からの充電とも同様で、その度合いは、損傷状況や充電環境によっても異なり、正常な充電電圧値であっても発熱します。
この発熱が原因となりセルの膨張や発煙、またメルティング(溶解)を誘発する場合もあり、LiFePO4は燃えないエビデンスはありますが、周囲の物が高温から発火することもあります。

とのことでバッテリー自体は炎は出さないみたいですね。
それなら10Vでカットオフしてくれる機能があるといいのにとも思いますが。
ちなみに使用前に電圧測りましたが、8Vどころかミリボルトでした。

今回は、完全に自分の不手際で、ブログに載せるのも恥ずかしい話ですが、リチウムバッテリーが使い方によっては危険な物だと、自分に再認識させるためにブログに上げました。
Posted at 2018/10/28 21:01:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | NDいじり | 日記
2018年10月20日 イイね!

ステアリングスイッチで減衰調整…実装編2

ステアリングスイッチで減衰調整できるものを作る 実装編2です。
今週も時間がなくあまり進んでいません。

前回まででネタは出ているので、新しいネタはありません。脱線した関係のない作業の写真が多いです。

前回の続きで、リアのショックを外して、モータを取り付けテストします。
リアの収まりはこんな感じです。


ショックを外したついでに、寝かせておいた新しいホイールとタイヤを取り付け、干渉しないかテストしてみます。
このくらいまで上げると


このあたりのインナーフェンダーが当たりそうです。


ホイールは8J35、タイヤは225幅です。
リアはなんとなく大丈夫そうかな。

ついでにフロントもホイールとタイヤの干渉をチェックします。
まず、ブレーキダクトが当たりです、ダクトのルートを変更しクリア。


しかしフェンダー、インナーフェンダーともに豪快にアウト!
ギリギリとかじゃなくて、一線を超えてる駄目な感じ。
これを収めるのは…

取り敢えず何も考えずに、干渉しているインナーフェンダーを切り取ってみます。


エンジンルームからタイヤが丸見えですね…
ここまでやっておいてなんですが、予定の作業が先に進まないので、後のことは未来の自分に任せてモーターの取り付けに戻ります(^^)


フロントの純正タワーバーはモーターと干渉して付かないので、干渉しない形状のブリッツ製に交換しました。


タワーバーだけ派手なので、赤いブラケットは黒く塗り、BLITZのロゴは薄く地味にしておきます。


ブリッツのタワーバーは、純正のブラケットの上に


さらにブラケットを被せるかたちなんですね。

これは無駄だし、重量的にも許されません。
これも後の課題とします。

モーターとドライバーボード(基盤)はビニール袋をかぶせて


モータには100均の椅子の脚カバーを、ドライバーボードにはプラスチックの入れ物をかぶせます。


プラスチックの入れ物はこれの中身を空にして、箱の内側から黒く塗ったものです。


フロントは良さそうなので、内装を剥がしつつ、リアのトランク内に配線を引きます。
ここでまた脱線して、トランク内に100均のブックスタンドを曲げて作った板を、リベットで取り付けます。


これにはミツバの汎用ウォッシャータンクが刺さります。


以前の取り付け位置だと、2Lのペットボトルから給水すると、水をこぼしてバッテリーにかかったり


こぼした水が下のトレイに溜まってボルトが錆びたり

若干オーバーハングに近い位置に有るのも気になっていたので、モーター配線のついでにウォッシャー用配線とホースを引いて、トランクに移設しました。

ということで、時間も無いのに脱線しまくりで、今日の作業は終了です。
製作と違って、実装は休日しか作業出来ないので、時間が掛かります。
初めたときは30℃超えてたのに、最近なんだか冬みたいでちょっと焦ります。

それにしてもフロントタイヤはヤバそうです。
覚悟はしていたものの、一体どうなることやら(´д`)

Posted at 2018/10/21 22:37:24 | コメント(2) | 自作EDFC | 日記
2018年10月14日 イイね!

ステアリングスイッチで減衰調整…実装編1

ステアリングスイッチで減衰調整できるものを作る 実装編(写真多め)です。

製作記事が途中だった気もしますが、後で配線図とスケッチ(プログラム)を載せるので、興味がある方はそちらを御覧下さい。

今回はディスプレイとモータの取り付けがメインです。

ディスプレイは無難なここに付けます。
用意した材料は2mmのビス・ナットとスペーサー


窓に切り抜くのが面倒で、直接貼り付けてみました。
基盤むき出しがプロトタイプっぽくてカッコいいかなと思ったんですが、ちょっと微妙な感じでした。


ディスプレイを外すとこんな感じです。
裏にコネクタとナットが接着してあるので、表からビスを外すだけで、ディスプレイが交換できます。
モーターとディスプレイは後で予備品を用意しておきます。


最終動作試験です。
元のオーリンズは1周360°で6段クリックですが、今回は少し細かくして360°で8段にしました。
スイッチを操作しても、下限の0段より下、上限の26段より上には回りません。




モーターはロッドの先端に取り付けます。


用意した材料は
モーターと2.5mmの6角、細目ピッチのM10ナット、高さ調整用のM10ワッシャー、緩み止めのM10スプリングワッシャー、M4のトラスビス、同じくM4のスクリューキャップボルト、M4の高ナット15mm、アルミの自作取付板です。


取付板は、3mm厚のアルミ板をジグソーで切り抜いて作りました。。


もう一つ、モータの軸に2.5mmの6角を差しこむ加工が有ります。


軸がずれないようにに、リューターに付けた細いキリで下穴をあけてから、最終的に2.8mmの穴をあけます。


6角レンチを差し込んで、エポキシ接着剤で固定。


カットします。


ロッドの先端内に有る。ショックの調整ネジは締め込むと下がって、緩めると上がってきます。
緩めたときに6角の先端と調整ネジの底が当たらず、締めたときに6角棒が調整ネジからはずれない最適な寸法になるように、モーターの取り付け高さと6角棒の長さを調整します。

組み立てて、ロッドに取り付けます。




配線は家に有ったLANケーブルを使っています。


ロッドに取り付けた状態で、テストしてみます。
取付、動作とも問題なさそうです。


フロントはそのまま取り付けできますが、リアは作業スペースがないので、いちどショックを取り外さないといけません。

今週はあまり時間が取れなかったので、リアの取り付けは来週以降になりそうです。
Posted at 2018/10/14 17:17:07 | コメント(1) | 自作EDFC | 日記
2018年10月09日 イイね!

ステアリングスイッチで減衰調整できる物を作る 番外

製作記事の途中で割り込む形ですが、下のスケッチで予定していた動作をすべて確認しました。
モータの取り付けも目処が立ったので、後は車にインストールするだけです。
連休を費やしただけあって(土曜は仕事で日曜は祭りに行きましたが)一気に片付いた感じです。

予定していた動作は、
ステアリングスイッチでステッピングモーターを操作する。
ディスプレイで減衰値を表示する。
減衰値を記憶して、再起動後も同じ表示をする。
ステッピングモーターの作動範囲を制限する。
です。

唯一気になっているのが、cu:maさんのコメントに有った、「ADの読出し値は多少変動するので、少し幅をもたせてスイッチ判定した方がいいですよん」 のよんの部分‥じゃなくて、「幅をもたせてスイッチ判定した方がいいです」の所です。

今回、switch case文と言うのを使ったのですが、caseは定数式とやらでなくてはいけないようで、ここに幅を持たせるのが上手くいきません。
今の所、動作に支障はないのですが、なんだかモヤモヤしています。

楽しい所は終わって、後は面倒な配線の引き回しです。早ければ来週末には実装テストが出来ると思います。

#include <EEPROM.h>
#include <Stepper.h>

int val = 0;

int ER = 0;
int EF = 1;

int R = 0;
int F = 0;


#define R_IN1 (4)
#define R_IN2 (5)
#define R_IN3 (6)
#define R_IN4 (7)

#define F_IN1 (8)
#define F_IN2 (9)
#define F_IN3 (10)
#define F_IN4 (11)

#define STEPS (2048)

Stepper myStepperR(STEPS,R_IN1,R_IN3,R_IN2,R_IN4);
Stepper myStepperF(STEPS,F_IN1,F_IN3,F_IN2,F_IN4);

#include <SPI.h>
#include <Wire.h>
#include <Adafruit_GFX.h>
#include <Adafruit_SSD1306.h>

#define OLED_D1 A1
#define OLED_D0 A0
#define OLED_DC A3
#define OLED_CS A4
#define OLED_RES A2
Adafruit_SSD1306 display(OLED_D1, OLED_D0, OLED_DC, OLED_RES, OLED_CS);

#define NUMFLAKES 10
#define XPOS 0
#define YPOS 1
#define DELTAY 2



void setup() {

R = EEPROM.read( ER );
F = EEPROM.read( EF );

pinMode(A0, OUTPUT);
pinMode(A1, OUTPUT);
pinMode(A2, OUTPUT);
pinMode(A3, OUTPUT);
pinMode(A4, OUTPUT);

Serial.begin(9600);

display.begin(SSD1306_SWITCHCAPVCC);

myStepperR.setSpeed(10);
myStepperF.setSpeed(10);


}

void loop() {

// 画面表示をクリア
display.clearDisplay();

// テキストサイズを設定
display.setTextSize(3);
// テキスト色を設定
display.setTextColor(WHITE);
// テキストの開始位置を設定
display.setCursor(0, 10);

// "F"を表示
display.println("F");

// テキストサイズを設定
display.setTextSize(3);
// テキスト色を設定
display.setTextColor(WHITE);
// テキストの開始位置を設定
display.setCursor(30,10);

// Fを表示
display.println(F);


// テキストサイズを設定
display.setTextSize(3);
// テキスト色を設定
display.setTextColor(WHITE);
// テキストの開始位置を設定
display.setCursor(0,40);
// "R"を表示
display.println("R");

// テキストサイズを設定
display.setTextSize(3);
// テキスト色を設定
display.setTextColor(WHITE);
// テキストの開始位置を設定
display.setCursor(30, 40);
// Rを表示
display.println(R);

// 描画バッファの内容を画面に表示
display.display();



val = analogRead(5);

Serial.println(val);

switch (val) {

// REAR HARD-
case 250:
if ( R > 0)
{
myStepperR.step(256);
--R;
EEPROM.write(ER, R);
delay(300);
}
break;

// REAR SOFT+
case 0:
if ( R < 26)
{
myStepperR.step(-256);
++R;
EEPROM.write(ER, R);
delay(300);
}
break;

// FRONT HARD-
case 162:
if ( F > 0)
{
myStepperF.step(256);
--F;
EEPROM.write(EF, F);
delay(300);
}
break;

// FRONT SOFT+
case 78:
if ( F < 26)
{
myStepperF.step(-256);
++F;
EEPROM.write(EF, F);
delay(300);
}
break;

default:
digitalWrite( R_IN1, LOW);
digitalWrite( R_IN2, LOW);
digitalWrite( R_IN3, LOW);
digitalWrite( R_IN4, LOW);

digitalWrite( F_IN1, LOW);
digitalWrite( F_IN2, LOW);
digitalWrite( F_IN3, LOW);
digitalWrite( F_IN4, LOW);

}
}
Posted at 2018/10/09 00:05:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自作EDFC | 日記
2018年10月07日 イイね!

ステアリングスイッチで減衰調整できる物を作る 第4号

今回は、ステッピングモーターを動かしてみます。


このモーターは28BYJ-48と言って、電子工作では有名なモーターらしいです。
28BYJ-48で検索すると、動かし方から内部構造まで沢山情報が出てきます。


第1回の使用材紹介にも書きましたが、このモーターを駆動するにはArduinoの5V出力では容量が足りないという情報が有ったので、まずはモーターを駆動するための5Vの電源を用意します。

200円で、USB用の5V2.4Aが取れます。
ダイソーありがとう。


分解して12Vの入力とUSBの5V出力に0.5sqの線をハンダ付けします。
写真の5V+のハンダ付け位置は間違ってます(^_^;)

5V出力の先には、ブレッドボードに刺さるピン付きの線を仮につけておきます。

オーディオの時とカメラの取り付けのときに同じことをしているので3回目です(^_^;)
まだ1個家に在庫が有ります。



さて、今回のスケッチですが、一気に飛びます。
本当は最初から追いたいのですが、勉強に使ったスケッチが大人の事情で載せられません。

下のスケッチは何度も自分で書き直したものです。
---------------------------------

int val = 0;

#include <Stepper.h>

#define R_IN1 (4)
#define R_IN2 (5)
#define R_IN3 (6)
#define R_IN4 (7)

#define F_IN1 (8)
#define F_IN2 (9)
#define F_IN3 (10)
#define F_IN4 (11)

#define STEPS (2048)

Stepper myStepperR(STEPS,R_IN1,R_IN3,R_IN2,R_IN4);
Stepper myStepperF(STEPS,F_IN1, F_IN3,F_IN2,F_IN4);

void setup() {

Serial.begin(9600);

myStepperR.setSpeed(10);
myStepperF.setSpeed(10);

}

void loop() {

val = analogRead(5);

Serial.println(val);


switch (val) {

// REAR HARD-
case 251:
myStepperR.step(128);
break;
// REAR SOFT+
case 0:
myStepperR.step(-128);
break;
// FRONT HARD-
case 162:
myStepperF.step(128);
break;
// FRONT SOFT+
case 78:
myStepperF.step(-128);
break;

default:

digitalWrite( R_IN1, LOW);
digitalWrite( R_IN2, LOW);
digitalWrite( R_IN3, LOW);
digitalWrite( R_IN4, LOW);
digitalWrite( F_IN1, LOW);
digitalWrite( F_IN2, LOW);
digitalWrite( F_IN3, LOW);
digitalWrite( F_IN4, LOW);


}

}


---------------------------------

すべて説明しきれないので、解説はありません。
色々なスケッチを参考に、動作部分は結構オリジナル(笑)で書きました。
-(マイナス)を入れるとモータが逆転するなど、こんなスケッチで本当に大丈夫かなと思っても意外と動いてくれる印象です。
ifで書くの面倒だなと思っていたときに、Switch文を知った時は、我が意を得たりでした。
;セミコロンとコロン:の違いに気付かなかったり、全角スペースが混ざっていて動かなかったりしましたが、Arduino IDEがErrorで優しく教えてくれるので助かります。
少し理解しきれていないところがありますが、これで動いたので取り敢えず良しとします。


配線はこんな感じで繋ぎます。



モーター側


スイッチ側



とりあえずステアリングスイッチでモーターを回せました。
すげーよ、動いてるよ…


この2個の前後モーターの他に、モーターは左右で2つ同じ動きをしたいのですが、そちらも心配していたものの、信号線を並列につないだら左右2個同時に動いたので、良し悪しは別にしてその方法で行きます。

まだモーター関係のスケッチを書き直すところもありますが、動いたので次に進みます。



次回は OLED LCD SSD1306液晶 です。

Posted at 2018/10/07 16:49:10 | コメント(0) | 自作EDFC | 日記

プロフィール

ウシ飼いです。 びっくりするくらい人の顔覚えないので、そのあたりよろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
ごくたま~に富士スピードウェイを走っています。 車は出来る限り自分でいじってます。 タ ...
スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
保証付 マフラー 車高調 フロントリア機械式デフ 4駆ドリフト練習用

過去のブログ

2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation