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ダッシュボードの加工が完了。

ロールバーはインダッシュなので収まりがよくなるようにダッシュボードに穴をあけ、綺麗に加工していきます。

その後中の配線、ヒーターユニットなどを組み立てして再度ロールバーをダッシュボードの穴に通して組み立てます。（これがかなり大変です）



後は取り外したものを元通りに組み立てます。

ボディー補強も問題なく終了！


今回もロールバーはバラで来てました（ジョイントが付いてなく、少し長めで加工して取り付けます、溶接タイプのロールバーと同じタイプ）

このロールバーにするメリットは、加工の自由度。
デメリットは寸法だしです（何度も取ったり、外したりと）これがすごく大変です。

ここの写真はもちろんありません（写真を撮ってる間がないほど大変でしたこのころは・・・・）

ここから溶接の頭（溶接の盛り上がった部分）をベルトサンダーで削りとっていきます。

そのあとはコーキングを鉄板の間に出来るだけ薄くのばしして打っていきます。（これをやらないと雨の日は大変な事になっちゃいます）


室内だけでなくエンジンルーム、トランクルーム、タイヤハウスも全てにこの工程を行っていきます。


この後塗装ですが、もちろんサフェサーを吹いてからね！


今回はガンメタで塗装しました。（ボディー以外は全てガンメタです。）

次回は内装組み立て編

つづく

タイヤハウスの中かこんな感じのしっかりと補強していきます。


ここは、鉄板がいくつの重なってるところなのできっちりと！

車は鉄板が重ね合わさってボディが形成されています。

もちろんノーマル状態でも（無補強）ランサーあたりはスポットの間隔が狭いです。


無作為にスポットを増せばよい訳ではないので、（そのサジ加減がノウハウ？）

内装は全て取り外し、まさにドンガラ状態。


配線なんかも全部取り外します（あとでちゃんと元通りになるのが不思議？）


アンダーコート、コーキングなんかも全部剥がします（地味な作業で根気がいります）これがちゃんと出来ないてないとあとで仕上がり具合が違います
因みに剥がしたアンダーコートとコーキングは拾い集めて重さを計ってましたよ（何キロでしょう？）


フロント、リアのガラスも外してしまいます。

この状態で持ちあげてみましたが、ＣＴ系のランサーより重さを感じたと言ってました。

これでいよいよボディ補強に取り掛かれます。


つづく。