
今日は朝から気合を入れ、奈良県庁舎前広場へ。
理由は表題の黒米カレー選手権2008が開催されるからです。
先日、私がよく行くJAY(
おでかけスポット参照)に張り紙がしてあり、このイベントを知りましたが、何で奈良でカレー??という感じでした。
オフィシャルブログによると
かつて釈迦が、人々を病から救うために、様々な薬草をブレンドして与えたことがカレーの起源と言われています。
時は流れて天平時代、仏教を伝えるために日本にやってきたインド最高位の僧であった菩提遷那名は、おそらく多くの従者を従え、故郷の多種多様なスパイスを持参してきたのでしょう。
事実、正倉院からも黒胡椒や丁子などのスパイスが見つかっています。
大仏開眼法要の大導師も務めたこの高僧が、釈迦がしたように、スパイスの効いたスープを与えたとしても不思議はありません。
そうすると、日本でのカレーの歴史は奈良から始まったことになります。
とのこと。
ちょっと強引な気がしますが、奈良には名物といわれるものがないので遷都1300年にむけ強引に名物を作ろうとしているのかもしれません。
まずは金券を買うわけですが本部で黒米一人前200円を必ず買うことになります。
またカレー1種200円するわけですが、2組でひとつのブースでカレーを売っており必ず2種買わねばならないというある程度売り上げは人気店と組めば安定するという微妙な仕組み。
その2種を食べおいしいほうに投票するという仕組みです。
だから最低一人600円はかかります。
16店舗8ブースあり、我が家は3ブース6種類のカレーを頼みました。
ブース選びは我が家は結構迷わずインド料理の店のカレーを中心に選んでしまいました。
おすすめスポットにも書いた大仏プリン本舗のお店のが食べられず残念です。
食べたカレーは
JAY
ハンターナ
Shanti
MANNA
カフェリノワ
めしあがれポナペティ
の6種。
JAYはいつものべジタブルで安定して味でやっぱりおいしい。
ハンターナは行きたいと思っていていけなかったスリランカカレーの店、ココナッツカレーをはじめて食べましたが、初めてだったせいか、大人には口にあいませんでした。
Shantiは押熊にある店で以前から気になっていていこうと思っていて味見気分で食べました。今日一のヒットであり、妻と店に今度いこうとまで話は盛り上がりました。
MANNA、三条通りにある店で結構まろやか系でした、チキンがまるまる入っていて結構サービスしてるなという感じでした。
カフェリノア(野菜のカレー)、めしあがれポナペティ(牛筋のカレー)は上記インド料理の店と比べると、ちょっとルー系だったので我が家には受けが悪かったです。おいしいのですが。
結果を知りたいのですが、サイトのどこにも結果が書いておらず、現在探し中です。
そのあと興福寺におまいり(
おでかけスポット参照)、猿沢の池(
おでかけスポット参照)で休憩し、中谷堂(
おでかけスポット参照)、の高速餅つきを見学し、家に帰りました。
結構盛りだくさんな一日でした。
Posted at 2008/11/02 22:00:29 | |
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