
友人が絶賛の京都のトンカツ屋さんへ行ってきました。
不定休という事前情報があり、店の前の暖簾の有る無しで、休みかどうかわかるということであり、何回か前を通りましたが、休みが多くやっと訪問できました。
店に入るとカウンターが目の前にあり、既に常連客と思われるお客さんで一杯。
パッと見怖そうな大将と常連客はお話を続けてました。
私はロースかつ定食2300円をチョイス。
こんなに高級なとんかつは初めてでありましたが、最悪話のネタになると食することを決断。
お肉は赤身の部分と白身の部分が完全に分離しているタイプのお肉。
脂身特有の臭みが私は苦手であり、見た目は完全に引いた状態で、食べましたが、口の中に入れるとそれは杞憂であることがわかりました。
甘みがすっと広がり、口の中でとけていく。
カツの衣も薄いタイプであり、油をあまり吸ってなくて食べやすい。
とんかつを揚げている時間は結構長目であったが、あまり油はしみこんでなかったような気がします。
肉質も柔らかく美味しい。
また、おみそ汁が豚汁となっていましたが、かなり個性的でした。
豚汁に山椒がきかせてありこのような食べ方は初めてでしたが、美味しく頂けました。
ききすぎでもなく、丁度。
好みは舌が痺れるほどの量が好きです。
けど気になった点も。
お肉が完全二層なので食べてるときに完全に赤身と脂身が分裂してしまうことがある。
あと、大将がカツを揚げ終わりお客さんにカツを提供するとこちらが食べてようが煙草を吸い始めること。
せめて、見えないとこでお願いしたい。
高いお金を払っているのだから。
煙草の匂いは味覚が完全に私の場合駄目になるので。
それさえなければ、通い詰めそうな店なのは間違いない。
Posted at 2010/04/12 19:29:52 | |
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