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tatsuchan.fanのブログ一覧

2015年01月23日 イイね!

本日のスイーツ

久しぶりの本日のスイーツ

1月15日は、い~(良い)いちごの日だそうです(笑)

私の住む武蔵小杉周辺には、いくつものスイーツのお店がありますが、その中で1番のお気に入りのお店が、東急東横線の武蔵小杉駅の駅ビル、東急スクエアの中にあるいちごの樹です。文字通り、いちご中心のフルーツのスイーツのお店です。ここのケーキが大のお気に入りです。
本日のスイーツはこれ!ちょっと奮発したあまおうのタルトです。さすがにいちごの王様あまおうなので、非常にあまくてちょっとすっぱくて絶妙なお味。それをシンプルにタルトの上にのせてあります。ただし、写真で見ると大きく見えますが、実は結構小さいです(笑)。その上そこそこの値段がするので買うのに勇気が要りました(爆笑)


こちそうさまでした。

Posted at 2015/01/23 22:50:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月18日 イイね!

アルピナB6と言う車について (最終回)

さて、アルピナB6クーペの最終回は車のインプレです。
思い出せる限りですが、書きたいと思います。

まずはエンジンです。
エンジンは前にも書いたとおり、排気量4398cc V型8気筒スーパーチャージャーエンジンで、最高出力 375kW(510ps)/5500rpm 最大トルク 700N・m(71.4kg・m)/4250rpmありますので、パワーに不足はありません(笑)。アクセルを踏むと、ジャーンと言うスーパーチャージャーの音とともに怒涛の加速が始まります。DSC(ダイナミック・ スタビリティ・コントロール)をオンにしていても、ドライコンディションでもシフトアップの時には一瞬後輪が空転するほどで、雨の日などは1速から2速にあがる時にDSCをオンにしても後輪が暴れるのでアクセルをベタ踏みにはできません。
高速で一定速度で巡航する時はいたって平穏で、静かにスムーズに走ることができます。また、アクセルのつきが良いので、どの速度域からでも素晴らしい加速が味わえます。
燃費ですが、高速道路を制限速度で走る限りは11~12km/Lは走ります。都内の混み合っている道路を走ると6~7km/Lです。都内や高速、地方の一般道路を交えて走ると、大体8km/L後半から9km/L前半と言ったところで、思ったよりも燃費は良いな~と思いました。高速のみの最高燃費は13km/Lでした。

足回りです。
アルピナはB5、B3などに乗ったことがありますが、非常に乗り心地の良い車だったので、B6も同じかなと思っていましたが、まったく印象が違いました。結構硬い乗り心地でした。その当時、ヨーロッパのツーリングカー選手権にB6クーペで参戦していたこともあり、B6のみはアルピナの中でもスポーツカー的なセッティングにしているようでした。
結構硬めのセッティングなのですが、残念ながらその上に粗い感じです。街中でのタウンスピードではごつごつとした乗り心地で、路面の荒れたところを走ると、ショックをストレートに伝えてきます。日本仕様の極太20インチアルミを履いていることもあり、ばね下が重くて暴れることがよくあります。
高速道路では、街中よりは落ち着いた感じでそこそこ印象は良くなります。直進安定性も悪くありません。しかしながら、首都高速を走ると路面に金属の継ぎ目があるのですが、乗り始めた当初はそこを乗り越えると一瞬跳ねて横っ飛びになることが時々あり、怖くてスピードを出せませんでした。ばね下のばたつきが影響しているようでした。
山の峠道などを走ると、路面への食いつきは良いのでそこそこのハイペースで走れるようになります。ただし、路面が荒れていると途端にばね下のばたつきで安定性に欠ける感じになり、アクセルを戻さざる終えない状況がしばしばありました。
明らかにオーバークオリティの見た目重視の20インチアルミが走行安定性をスポイルしているのがわかります。おまけに、ハンドルを据え切りするとインナーパネルにタイヤが干渉すると言うおまけつき。もう少し何とかならなかったのかと思うぐらい残念な足回りでした。まったく日本の代理店であるニコルには反省してもらいたいです。
しかしながら、色々悩んだ挙句、最初に履いていたミシュランのパイロットスポーツ2を思い切ってコンフォート系のタイヤに変えたところ、だいぶ良くなったのには驚きました。まず、乗り心地の角がとれて比較的上質なものになりました。また、首都高速での横っ飛びもなくなり、路面への追随性も良くなりました。更に山道での走りも安定するようになり、ロードノイズも減少するなど良いこと尽くめの結果になりました。元々ザックスでチューニングされている足回りは悪くないのですが、ヨーロッパでは標準の19インチホイールでサスペンションのセッティングされているのに、無理やり日本では幅広の20インチホイールを履かせたので、バランスが崩れたのではと思います。本当ならば19インチに戻したかったのですが、純正ホイールは馬鹿高いので、そのまま乗り続けました。

ブレーキですが、先にも書いたとおり、アルピナB6クーペは前後ともノーマル車のブレーキの流用です。ヨーロッパ仕様の7シリーズ(E66 760iL)のブレーキをオフセットを合うようにしています。効きはいたって十分でそこそこのハードブレーキには問題ありません。見た目は普通でMシリーズのような金かけてるな~と言った演出はありませんので、そこは残念と言えば残念でした。

静粛性は、いたって普通の車です。マフラーの音はB5に比べるとアイドリングなどは野太い音で若干スポーティーな演出がありますが、走り出すとほとんど聞こえなくなります。室内に聞こえてくる音はロードノイズやドアミラーからの風切音ですが、まあすごく静かではありませんが、うるさくもないと言ったところです。ちなみにスポーツモード(ギアのシフト等のプログラムを変える)にすると、エンジンが高回転まで回るので、マフラーの音はスポーティーな感じにはなります。

トランスミッションはアルピナ独自のスイッチトロニックです。ハンドルの左右の裏側にボタンがあり、それを押すとシフトアップやダウンができます。シフトノブを左に倒すとマニュアルモードになり、ハンドルのスイッチかシフトノブを前後に倒すことで操作できます。基本はATなので、シフトの切り替えは速くはありませんが、そこそこ楽しめます。ただし、ハンドルのボタンは若干操作がしにくく、パドルの方が扱いやすいとは思います。

トラブルですが、1度だけエマージェンシーコールをしたことがあります。首都高速を走っている時に電気系の警告等が付き、車がうまく進まなくなってしまいました。原因は、オルタネータの不具合で過電圧になったためでした。車が不動になったのはこの1度だけで、あとは大きなトラブルはありませんでした。

車の印象としてはこんな感じです。
ちなみに目立ち度は、購入当初はアルピナ特有のデコラインがない車でしたので、ほとんど目立たない車だろうな~と思って乗っていました。実際、購入から半年ぐらいはまったく声もかけられませんでしたし、高速を走っていても特別道を譲られることもありませんでした。まあ、孤高の存在の車と言う認識でしたので、さりげなく乗るには良かったと思います。
ところが、半年を過ぎた頃から、デコラインがなくてもアルピナのエンブレムとブルーの色がわかる方にはわかるようで、ドイツ車が好きな方から本物ですか?と声をかけられたり、車を知らない方からもすごい車ですね~と言われることが多くなりました。車を知らない方もこのスタイリングと色でそのように思われたようです。
これはこれで正直嬉しかったです。BMWはMの方が今では知られているので、アルピナを知る方は少ないのではと思っていましたが、自分の車を褒めてもらえるのは誰でも嬉しいものです。

この車では約5年、北は青森から南は鹿児島まで日本中を旅してきました。
時には雪深い山道を


時には暑い時期の砂浜を

時には秋深い高原を


色々な場所にB6と行ってきました。

自分には分不相応な車でしたが、ひょんなことから憧れの車を所有できて本当に幸せなカーライフを送ることができました。
心から感謝の言葉を送りたいと思います。

ありがとう!B6!!

終わり
Posted at 2015/01/19 22:51:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月15日 イイね!

アルピナB6と言う車について 4

内装ですが、あまり綺麗な写真がなくてすいません。



いたってオーソドックスな感じです。アルピナB6は、内装は基本的にノーマルと同じなのでそれほど大きく変わるところはありません。定番のウッドとステアリングにアルピナステッチが入るぐらいでしょうか。


このウッドの色合いが昔から好きでしたね。オーソドックスですが落ち着きます。



見難いですが、330kmまで刻まれたメーターもgood。夜の照明はメーター全体がブルーに浮き上がります。(写真撮り忘れました)

 リアは狭いので、基本は荷物置き場でしたが、一応小さいながらもアームレストとウッドトリムがありました。

装備についても基本はフル装備でしたが、特筆するようなものはなく、最新の電子デバイスもないので昔ながら(笑)の車でした。同時期のMシリーズは、それなりの電子デバイスを搭載されていたようですが、アルピナはノーマル車の延長です。

例えば、エンジンはM6は5Lの最新のV10エンジンですが、B6は4.4Lの前期型エンジンにアルピナでスーパーチャージャーを付けたもので、エンジン形式は古いです。また、B6のブレーキですが、これもノーマルのブレーキを流用したもので、フロントが7シリーズのヨーロッパ仕様のものをオフセットを変えています。リアも他の車種の流用です。なので、見た目は至って普通で、高い車には見えませんでした(笑)
足回りは、アルピナとザックスの共同でチューニングしたものと聞きましたが、前期系は可変ダンパーもありませんでした。
Mシリーズに比べてスポーティーさも華やかさもない車でしたが、何か孤高の存在感が好きで、約5年ほど乗り続けました。

次回は最終回、車のインプレをします。

続く

 

Posted at 2015/01/15 17:22:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月13日 イイね!

アルピナB6と言う車について 3

アルピナB6クーペ(前期系)

全長×全幅×全高 4820×1855×1371mm  車両重量 1720kg
総排気量 4398cc V型8気筒スーパーチャージャー
最高出力 375kW(510ps)/5500rpm 最大トルク 700N・m(71.4kg・m)/4250rpm
トランスミッション 6速オートマチック 6HP26 SWITCH-TRONIC
サスペンション前 ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイル・スプリング、スタビライザー
サスペンション後 インテグラル・アーム式、コイル・スプリング、スタビライザー
タイヤ前 255/35 ZR20 タイヤ後 285/30 ZR20

初めてのアルピナ車で、しかもB6クーペが所有できるとは夢にも思っていなかったので不思議な気持ちでした。まさに運命の出会いだったと思います。本当は使い勝手から4ドアセダンにする予定でしたが、この車なら納得できました。

外観
初めてアルピナブルーと言う色を間近で見ましたが、鮮やかで深く澄み切った空のようなブルーで本当に綺麗な色でした。



B6の顔は自分では女性だなと思っています。特に結構美人顔だな~と思っていたのは考えすぎでしょうか(笑)。でも、切れ長のライトが切れ長の目を持ついかした女だななどとつい思ってしまいます。

ちょっと横から見ると、切れ長の目が更に際立ちます(笑)



お尻はいかした女の割にはちょっと大きめです。個人的にはもう少し小さ目が良かったのですが、まあ良しとしました。


横から見るとスタイルは抜群だと思います。20インチのホイールも際立っていて、見た目は非常に良い車でした。デコラインについては、あったほうが車の価値も上がるのですが、個人的にはないほうがすっきりしているのと、アルピナと思わせないでさりげなく乗りたかったこともあり、この方で正解だと思っています。

ちなみに、この車で高速道路を走っていると、前に走っている車はほとんどが早めに避けてくれました。その前に乗っていたAMG E55は、色が黒で知人からヤーさん仕様と言われていましたが、その車よりも高い確率で避けてくれるのにはびっくりしました。色が目立つのと顔つきも目立つのでしょうか!?

続く





Posted at 2015/01/13 22:01:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月12日 イイね!

アルピナB6と言う車について 2

前回の続きです。

アルピナへの憧れについては前回色々と書きましたが、BMWのチューニングカーとして不動の地位を築いたと思われたアルピナですが、その地位を揺るがすライバル車が出てきました。

BMWのM3です。
元々、Mシリーズは本家BMWのモータースポーツ部門として、1979年にM1(E26)、1983年にM635CSI(E24)、1984年にM535(E28)などが出ていましたが、ついに1985年にM3が発表され、爆発的な人気を得るようになっていきました。
M3は見ての通り外装はブリスターフェンダーやリアウイングで武装し、内装もレーシーな感じです。エンジン、足回りなどはレーシングカーに近いチューニングがされています。まさに公道を走れるレーシングカーでした。

私もアルピナへの憧れはずっとありましたが、自分の車をドレスアップするパーツは、Mテクニックと言う純正パーツでM風に仕上げていました。BMWのE30やE36など、結構色々いじりましたが、非常に楽しかったのを覚えています。
その後、ひょんなことからAMGに乗ってしまい、以後10年以上AMGを乗り継ぐことになり、アルピナへの思いは心の奥底に隠れていました。

AMGC36(W202)、E55(W210)とAMGを2台乗り継ぎ、E55も5年乗ったので、次は何に乗るかを考えていました。
当初はEクラスがモデルチェンジしてW211が出たので、やはり後継のE55かな!?と思っていたのですが、前期系は機械的なトラブルでリコールが多く断念。それならBMWのMはどうかなと思いましたが、その当時使われていたトランスミッションのSMGが、これまたトラブルが多く、耐久性も問題があったため断念。そんなこんなで、なかなか次の車が見つからず、E55(W210)もそんなに故障もしなかったため、結局は9年も乗ることになりました。

その当時ですが、ネットで車の情報収集を行っていましたが、その1つに業者向けのオークションサイトをチェックしていました。その中で珍しい車を見つけました。
アルピナB6クーペ。
アルピナはB3やB5は時々見ていましたが、B6クーペは初めてでした。念のため新車価格を調べると・・・・はぁ??・・・何??この価格


一応内容を確認すると、1年落ちの中古車で走行距離2.3万kmとちょっと過走行ですが、外装内装とも非常に綺麗なようです。ただ、アルピナの代名詞であるデコラインがないので、アルピナの好きには残念な点ですが、デコラインは後で追加できることを考えれば悪くありません。オークションの開始価格は、新車価格からすると激安です。一瞬、これは面白い車だなと思い、もしかしたら新たな出会いかと感じましたが、冷静に考えてみました。

・まずは開始価格は非常に低いのですが、めったに出ない車ですし、最低落札価格がわからないので金額の付けようがないこと。
・オークションは、自分で事前に現物を見ることができないので、よく調べないで買うのはこわいこと。
・中古とはいえ、相当な金額を用意しなければならないこと。
・出品が2日後なので時間がないこと。
これらの理由から、どう考えてもギャンブルだなと思ったので断念することにしました。まあ、クーペだし、使い勝手も良くないので自分には縁のない車と思っていました。

ところが・・・
それから1月ほど経った時、中古車のサイトを見ていたところ、どこかで見覚えのする車がありました。


あれ、このデコラインのないアルピナ、どこかで見たよな!?・・・・
データを見てみると、1年落ち、走行距離2.3万km・・あっ!この前オークションで見た車じゃないの!!
しかも扱っている中古車屋は、自宅から歩いても10分ぐらいのところです。まじですか!?これ・・・
これって・・・・・・まさに運命の出会いってやつですか・・・・・(苦笑)

まさに運命の出会いを思わせる車ですが、冷静に販売価格を見ると、これまた自分の運命が大きく左右されるほどの金額です(驚)
買えね~よ、こんな金額じゃ・・・(泣)
ひょうたんからコマならぬ、ひょうたんからアルピナでしたが、やっぱり憧れの車は憧れで終わるのね~と思って半ばあきらめたのですが・・・

何故か2月後には自宅のガレージに置かれていました。めでたし、めでたし・・・
えっ???

続く
Posted at 2015/01/12 22:29:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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免許を取得してからドイツ車が大好きで乗っています。初めてのドイツ車はBMWで3シリーズを乗り継いだ後、ベンツに変えてAMGC36(W202)、AMGE55(W2...
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