３連休の富士スピードウェイレーシングコースにリハビリ走に行ってきました。

９月末に約半年ぶりに走った際、患部に痛みが走って『あ～まだ無理なんだ・・。』と思って以来２か月ぶりのサーキット。


今日の目的は無理せず走って、体の回復具合を確認すること。
この日の富士は１１月も終盤だというのに気温２０℃越えのポカポカ陽気。
病み上がりの体には助かります。

『紅葉の見頃真っ盛りでサーキットに来る人いないんか？？こりゃクリア取り放題だな♪』レーシングコースのパドックや車検場脇は準備してる車両がほとんどいなくてガラガラ。

NS4枠の走行時間になってピットロードに待機していると、A・BピットからVITAがわらわらと湧いて出てきてVITA祭な感じ。
一瞬『走行枠間違えたか？』と思ったけど、510号車でんさんはじめVitzレーサーの方もいるので間違いでは無さそう。
『あ～そうかこの３連休富士チャンだもんな。FCR－VITAとKYOJYOな方達かぁ・・。』
『邪魔しないように気を付けて走ろう・・。』と思いつつ走行開始！！



３０分間終始後ろを気にしながらの走行(笑)だったけど、久しぶりのサーキットはめちゃくちゃ楽しかった🎵

走行後はルーチンのいつもの温泉に行ってキレイな富士山を眺めながらの温泉と蕎麦を食べて帰宅。

翌日は写真のように今年の２月以来になる走行後メンテもしたけど、体には痛みも出ずに無事完了。

どうやら体の方はサーキット遊びに耐えられるよう復調した感じです。

１２月にはこれまた２月以来になる筑波もリハビリ走行しようと思います。

来週FSWで行われるパーティレースⅢ交流戦、再来週筑波サーキットで行われるパーティレースⅢ東日本シリーズ第三戦・最終戦は残念ながら欠場となります。

今春負った怪我からこの後半戦に復帰を目指し、順調に回復していたため富士の交流戦にはエントリーしたのだけど、その後の経過が思わしくなく参戦を断念、その流れで筑波もエントリーせずとなりました。

パーティレースにはレースデビューした２０１１年から９年連続参戦していて、今年は１０年目の節目の年だったので本当に残念です。

レースに参戦するためには、車両・装備品・ライセンス等はもちろん、活動のベースとなる≪金≫と≪時間≫が必要だと思っていましたが、もう一つの大事な要素として≪健康≫が必要な事を痛感させられました・・。

体をしっかり治して、来年必ず復帰します。

※交流戦のエントリーリストに載っているためか、『復帰おめでとう』『前日練習します？？』等々のご連絡をいただいていました。
当日欠場となるまでお伝えしないのもどうかと思いこれを書いた次第です。
来月くらいからサーキットにも復帰しますので、皆さんその際はよろしくお願いします。

２０１１年から参加させていただいてるロードスター・パーティレース。

これがある≪趣味レーサーな生活≫は本当に充実していて、レースに・仲間に感謝しかありません。

参加者目線でこのパーティレースの事を触れていくことで、もっとパーティレースの事を知っていただけたりしたら嬉しいかな・・ということで、ぼちぼち書いていこうと思います。




パーティレースの開催クラス・サーキット・シリーズ。




パーティレースⅠ（開催当時Ⅰは無かったけど、ここではⅠと表記します）は、ＮＢクラスで２００２年にスタートし、２００７年にＮＣクラスにバトンタッチしています。
Vitzレース等と同じように≪最新モデルのみが開催≫だったため、それまでNBクラスに参戦されていた方でNCに移行しなかった方はパーティレースに出場できなくなり、そのNB達はパーティレースとは別開催の筑波シリーズに参戦していたそうです。

パーティレースがⅡになった２０１０年、このNB達がパーティレースに戻ってきてNC・NBの両クラスが開催されました。
どうして一度消滅したNBクラスが復活したのか？
パーティレースⅠはマツダ協賛で実施されていましたが、パーティレースⅡになり協賛が無く（少なく？）なり、メーカーの『最新モデルで開催したいという意向』が絶対ではなくなったことと、『もう一度彼ら（NBのオーナーと車）にパーティレースで走ってほしい』という想いがあったのだと思います。※私の私見です・・。

パーティレースⅡではずっとこのNC・NBの両クラスで開催され、２０１６年マツダ協賛復活のタイミングでパーティレースⅢになった時、NDクラスがスタート。
ND・NC・NB三世代のレースが２０１８年まで行われ、NBは２０１８年をもって終了となり、現在はND・NCの両クラスが開催されています。

メーカー系ワンメイクレースではとても珍しいこの旧モデルクラス開催。
最新モデルとは別の魅力を持ち、機関的にもまだまだ現役な旧モデル達がレースで活躍してくれるのは嬉しいですし、なんと言っても低コストでレースにチャレンジできるチャンスを拡げてくれているのはとてもありがたいことだと思います。

ここまでロードスターに絞って書いてきましたが、パーティレースⅠスタートの翌々年２００４年から２００８年の５年間、ＲＸ－８クラスが行われていました。



私がRX-8を購入したのが２００５年。
購入する時に貰ったカタログに掲載されていたパーティレース仕様のRX-8がめちゃくちゃカッコよく見えたのはよく覚えていますが、パーティレースを初めて観戦し、参戦したいと思った２００９年には既に終了していたため、実際にエイトのパーティレースを観たことはありません。
当時どのような感じでエイトのパーティレースが行われていて、どうして終息してしまったのか知りたいですね。

次回は参戦者・参戦体制に関して書きたいと思います。

2024年11月29日追記

【MFF2024inFSW】Legend's Roadster Raceに参戦【前編】

２０１１年から参加させていただいてるロードスター・パーティレース。

これがある≪趣味レーサーな生活≫は本当に充実していて、レースに・仲間に感謝しかありません。

参加者目線でこのパーティレースの事を触れていくことで、もっとパーティレースの事を知っていただけたりしたら嬉しいかな・・ということで、ぼちぼち書いていこうと思います。





パーティレースの話をリアルで、SNS等で話す時、『あれっ？』っと感じる事やり取りがあったりします。

最近だと『パーティレースⅠ・Ⅱ・Ⅲってあるけど、最新のロードスターのクラスがNB・NC・NDのタイミングで変わってるんですよね？？』ということ。

確かにちょうどⅢになる２０１６年からＮＤクラスがスタートしてるから、そう思ってる人は意外と多いですね。

表にまとめたので見てみてください。



いろんなことが見えてきますね。

・ＮＢは一度クラスが消滅して復活している
・以前はロータリーのＲＸ－８クラスもあった
・昔は筑波しか無かった

『で、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの違いは？？』なんだけど、今後いろんな側面で見てったうえでお話ししたいと思います。

次回は≪開催クラス≫に関してでしょうかね。

NDロードスターのパワーウィンドウは巻き込み防止機能が付いているので、オートでガラスを閉じている時に何か挟まったりするとガラスを閉じる動きをストップしてくれます。

筑波からの帰り道、ウィンドウをオートで閉じると、何も挟まっていないのにガラスを閉じる動作がストップしてしまいました。
で、オートで無くマニュアルだと閉じられる。

どうやら、ウィンドウのモールのゴムの部分が夏場の日射して《ねちゃねちゃ》になってガラスの動きを邪魔し、『何かしら挟まった』と誤認識した模様。

帰宅してウィンドウ周りのモールゴムを掃除してポリメイト(アーマオール)を塗り込んだら無事解決。

マツダのディーラーのサービスは最近結構忙しい感じなので、つまらん対応で迷惑かけずに良かったです。

『ん？パワーウィンドウおかしくね？』と思ったらモールゴムを掃除してみましょう～☺️