
日曜日、袖森にNewタイヤの慣らし走行に行ってきました。
前回の袖森で発見した≪
いのしし注意≫の看板ですが、今日は新たにこんな看板を発見しました。
《へび注意》です。
『どんなへびが出るの??ドクマムツ??』と袖森の職員さんに聞こうと思いましたが、聞くのを忘れました。次回必ず聞こうと思います。
そんな自然豊かな袖森。この日の午前枠はバイクの走行枠。
ピットも半分以上は空いており、朝の空気と風の音が心地よいです。
午前中はバイクな皆さんの走行の写真撮影。
走行は1枠10台前後でしょうか。その中でひときわ際立ったライテク(ライディングテクニック)を見せてくれる1台に惹きつけられました。
55R
1コーナー
圧倒的な速さを見(魅)せるKawasaki ザッパー。その愛称の由来通りに風を切り裂いて走られています。走行を終えられたライダーさんに撮影した写真をお見せしつついろいろお話させていただきました。バイクでの袖森走行も凄く楽しそうで、元バイク乗りの血が騒ぎます。
袖森の
走行枠はとても独特。0分から30分までが走行枠で、30分から0分までは休憩時間になります。
この30分以降の休憩タイムですが、エンジン音もしない静かなところで仲間達とのおしゃべりがとても楽しいです。他のサーキットだと、走行枠が交互になりせっかく同じ日に走った仲間と喋らずじまいなんて事もままありますが、袖森だと《皆が休む時》があるのでそんな事はないと言う事です。
そして、走行時間(0分~30分)の中で赤旗処理とかがあった場合、この休憩時間までそのロスタイム分をしっかり延長してくれるのも魅力だったりします。
この辺のくだりはこのブログ最後の方の話しの序章になったりします。また後ほど。
午後からはクルマの走行枠、13:00枠を購入し走行開始です。
『前半はタイヤの慣らしをしっかりして、後半はアタックしようかな。』との作戦で、レーシングプラグに交換です。
前半は予定通り21~2秒位で流しての慣らし走行。特に4コ・ヘアピンでのゴリゴリアンダーに気を付けて走行します。なんだか2コーナーやインフィールドで凄くユラユラする感じがしたのは、タイヤの山が高いせいかそれとも路面コンディションのせいだろうか。一緒に走られた皆さんどうでした??
15分くらい経過したところで空気圧調整を行い『さぁアタック!!』と思うやいなや2コーナー先でイエローです。4コーナー外のグラベルに1台コースアウトされていました。
自分も2年以上前にダイブしました。きっとこんな感じでコースアウトしたんだろうな・・・。3分から見てください。
あっこの動画は3・4コーナーが怖くなる恐れがあるので閲覧注意です。言うの遅いか・・・(笑)
いつもならすぐに回収されるコースアウト車両がなぜかこの日はずっとそのままでイエローのまま。2コ先ポストの職員さんさぞ腕が疲れたことでしょう(ご苦労さまです)
この位置に車両があると当然3・4コーナーを攻められないので、残りの時間はタイムは追わずに部分練習をして終了としました。
この日も多くの袖森仲間の皆さんとご一緒しました。ご一緒いただいた皆さんお疲れさまでした。
フォトギャラリーに写真をアップしたので見てくださいね。
同枠走行だったNCのキワムさん・ロータスのkazuXXさん・ロータスのヒデエリさん・FCのせいけんさん、写真なくてごめんなさい。
皆さんまたご一緒しましょう!!
この日の袖森ライセンス走行は13時枠・14時枠共に35台で満車。15時枠も30台オーバーだったとか・・・。沢山の人達から走りにくい・危険だという声を聞きました。正直私もそう思いました。
最近
富士スピードウェイ・
筑波サーキットで《走行枠のタイム分けの試行》の情報を耳にしています。
狙いはどちらも《走りやすさの向上》と《安全性の向上》です。細かな点は調整がいると思うけど、この流れはきっといい結果が出ると思います。
袖森もこの流れできっと走行枠に関して対策を検討していただけると思うが、それに関して自分達もサーキットにいろいろ意見を伝えることにより、より良い対策が実施されるといいなと思っています。
前述したように袖森は30分ごとの休憩時間があるためそもそもの枠数が少ないです、この少ない走行枠のままタイム別を導入するといろいろな問題が出てくると思うのですよね。
次回袖森に走りに行った時に、職員さんといろいろお話してみようと思っています。
その時に枠の件と併せて以下の内容を伝えたいと思っています。
これは袖森に限った事では無いですが、ライセンス走行枠においての《速いペースの車両と遅いペースの車両の譲り合い》に関してです。
こんな気持ちを持って皆が互いを尊重しながらライセンス走行できればいいなと思っています。
速いペースの車両と遅いペースの車両の譲り合いに関して
サーキットは様々なペースの車両が混走しています。お互いを尊重しながら走りましょう。
自分より明らかにペースが速い車両に追い付かれた場合、安全な場所で●側に避け、後続車に先行してもらいましょう。ただし自分がタイムアタック中である場合はその限りではありません。
自分よりペースが遅い車両に追い付いた場合、先行車両の譲る意思を確認したうえで◎(●と逆)側から安全に追い越しましょう。ただし先行車両がタイムアタック中である場合等に追い越しの意思表示がされない場合もあります。その場合は一定距離を保ちペースダウンをしてください。
ペースの遅い車両もタイムアタックをする権利があります。ペースの速い車両に譲ってばかりではいつまでもタイムアタックできません。急接近による煽り行為・パッシング・ローリングによる威嚇行為や強引な追い越し行為はやめましょう。
ペースの遅い車両が速い車両にいつまでも譲らずにいると、ペースの速い車両はタイムアタックできません。明らかな速度差が有る場合速い車両に先行してもらいましょう。
自戒の念も込めて。
Posted at 2013/01/30 17:51:45 | |
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